チェルシーDFヘクターがハル・シティへレンタル移籍…昨季は長谷部と共にフランクフルトでDFラインを形成
2017.07.28 10:50 Fri
▽チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のハル・シティは27日、チェルシーのジャマイカ代表DFマイケル・ヘクター(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。
▽ヘクターはレディングの下部組織出身で、イングランドやアイルランド、スコットランドのクラブへとレンタル移籍を繰り返し武者修行を経験。2015年9月にチェルシーへと完全移籍するも、レディングへとレンタル移籍。2016-17シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍していた。
▽フランクフルトでは、日本代表MF長谷部誠とともにセンターバックで出場するなどブンデスリーガで22試合に出場し1ゴール、DFBポカールで5試合に出場していた。
▽また、ジャマイカ代表としてもこれまで19試合に出場。2016年のコパ・アメリカ・センテナリオにも出場している。
▽ヘクターはレディングの下部組織出身で、イングランドやアイルランド、スコットランドのクラブへとレンタル移籍を繰り返し武者修行を経験。2015年9月にチェルシーへと完全移籍するも、レディングへとレンタル移籍。2016-17シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍していた。
▽フランクフルトでは、日本代表MF長谷部誠とともにセンターバックで出場するなどブンデスリーガで22試合に出場し1ゴール、DFBポカールで5試合に出場していた。
マイケル・ヘクターの関連記事
ハル・シティの関連記事
|
マイケル・ヘクターの人気記事ランキング
1
フルアム、イタリアで飛躍を遂げたDFオラ・アイナとトリノからレンタルで獲得
フルアムは11日、トリノからナイジェリア代表DFオラ・アイナ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 チェルシーの下部組織で育ったアイナは、2016年にトップチームデビュー。その後、チャンピオンシップ(イングランド2部)ハル・シティへの武者修行を経て、2018年の夏にトリノへレンタルで加入すると、左ウイングバックを主戦場にリーグ戦30試合に出場し1ゴール3アシストをマーク。 この活躍が認められ、昨夏にトリノが買い取りオプションを行使し完全移籍を果たすと、2019-20シーズンも主力として公式戦37試合に出場していた。 2シーズンぶりのイングランド復帰となるアイナは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フルアムのようなクラブでプレー出来ることはとても嬉しいし光栄だ。僕が生まれ育ち、家族も近くにいる首都に戻ってこれたことは素晴らしいことだね」 「このクラブには多くの若手選手がいるね。僕はマイケル・ヘクターやジョシュ・オノマーと仲が良いんだ」 「僕はどちらの足でも問題なくプレー出来るから求められればどこでもプレーするよ。僕はスピードがあり攻撃的なプレーを好むと思われがちだが、チームのために汚れ役を引き受けるのも好きだよ」 2020.09.12 06:30 Satハル・シティの人気記事ランキング
1
ブレントフォードがクラブ史上最高額で英2部のFWポッター獲得を目指す
ブレントフォードが、ハル・シティのU-21イングランド代表FWキーン・ルイス=ポッター(21)の獲得を目指しているようだ。 ハル・シティの下部組織出身のポッターは170cmと小柄ながら、切れ味鋭いドリブルやストライカーさながらのDFライン背後を狙うプレーなどを持ち味とする左ウインガーで、21歳にしてクラブの公式戦通算出場数はすでに121試合。今シーズンもリーグ戦で45試合12得点4アシストを記録するなど、攻撃の核としてチームを牽引している。 一方、ポッター獲得を目指すブレントフォードはプレミアリーグ昇格1年目を13位でフィニッシュ。中盤戦で連敗が続いて残留が危ぶまれたが最終的には立て直しに成功。クラブとして大きく飛躍した1年になった。その一方で、リーグ戦で2ケタ得点を記録したのはエースのイングランド人FWイヴァン・トニー(26)のみ。引き続きプレミア残留が最低限のノルマとなる新シーズンへ向けては、得点力のアップが重要と考えているようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、すでにブレントフォードはポッター獲得へ向け、ハル・シティ側に移籍金1600万ポンド(約26億円)を提示しているとのこと。アドオンなどを含めると最大2000万ポンド(約33億円)まで支払う構えのようで、この金額は昨年7月にセルティックからノルウェー代表DFクリストフェル・アイエル(24)を獲得した際に費やした1300万ポンド(約21億円)を上回り、クラブ史上最高額となる模様だ。 以前にはトッテナムやサウサンプトンなども関心を寄せていると報じられたポッター。新シーズンは自身初のプレミア挑戦となるか。その去就に注目が集まっているようだ。 2022.06.30 17:26 Thu2
「天才的」「プスカシュ賞だ」英2部でファンも騒然とするラボーナでのスーパーゴール誕生! しかし、まさかのオウンゴールと判定…
衝撃的なスーパーゴールが誕生したはずだったが、まさかの結末が待っていた。 ゴールが生まれたのは13日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第32節のロザラム・ユナイテッドvsハル・シティの一戦だった。 プレミアリーグ昇格を目指すハル・シティと、最下位に沈むロザラムの一戦。開始4分にロザラムが先制するという意外な展開となった中、71分にその瞬間が訪れた。 ハル・シティの猛攻を受けたロザラムはなんとか耐えていた中、71分に相手のシュートがクロスバーを直撃。こぼれ球を自陣のボックス内で拾ったオリバー・ラスボーンは蹴り出さずにドリブルをスタートさせる。しかし、前からのプレスに追い込まれて戻ると、無理な体勢で前にパス。これをボックス内右でジェイデン・フィロジーンに奪われてしまう。 フィロジーンは、ボックス右を仕掛け、奪われたラスボーンが対応に行き滑ると、見事にかわし、そのままシュート。まさかのラボーナで蹴り出されたボールが左ポストに当たり、ネットを揺らした。 衝撃的なゴールは大きな話題に。「信じられないゴール」、「天才的だ」、「プスカシュ賞だ」と称賛のコメントが集まることとなった。 テクニックも含め、スタンドやネット上も大きく盛り上がったゴールとなったが、ゴールに決まる前にキャメロン・ハンフリーズが頭でわずかに触れており、記録はまさかのオウンゴール。スーパーなシュートだったが、ゴールは記録されない事態となってしまった。 なお、ハル・シティはその後に逆転ゴールを奪っており、1-2で逆転勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃的なラボーナでのゴール! ファンも騒然とした中、まさかの結末に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7R5uTXGOQTs";var video_start = 80;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.14 15:15 Wed3
人気銘柄ブランスウェイトの後釜に…エバートンが2部ハル・シティの超屈強CBグリーブス獲得に本腰か
エバートンがU-21イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)の後釜を選定中だ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 今季終了後のビッグクラブ移籍が浮上している“人気銘柄”ブランスウェイト。若くて伸びしろも大きそうな国産の195cm左利きセンターバックを、マンチェスター・ユナイテッドなどが狙っているとされる。 一歩間違えれば「経営難」というほどに財政が逼迫するエバートンとしては、今季終了後の主力複数売却が必須とされており、もちろんブランスウェイトもその1人。すでに後釜の選定を進めているという。 有力候補はトッテナムも関心を寄せているとされるイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)。チャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティに所属する193cmの左利きで、プレミアリーグ経験のない選手ながら、1400万ユーロ(約22億5000万円)の市場価値を誇る。 その特徴は圧倒的な“頑丈さ”。フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部の選手でありながら、2021-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季はここまで出場停止1試合を除いて全36試合フルタイム出場… とにかく屈強なのだ。 前述の通り、グリーブスにはトッテナムも関心を寄せるが、その比重は大きくなく、対してエバートンはブランスウェイトの後釜として本腰。プレミアリーグでも即戦力になると踏んでいるようだ。 獲得への絶対条件は「エバートンのプレミア残留」。現段階でプレミア昇格の可能性も残すハル・シティだが、グリーブス自身はチームの昇格がなければ今季終了後に個人昇格する決意が固まっているとレポートされている。 2024.03.13 17:00 Wed4
プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か
ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed5