ローマ、シティから元ラツィオDFコラロフ獲得に迫る! 買い取り義務付きのレンタルでの獲得に
2017.07.21 06:25 Fri
▽ローマが、マンチェスター・シティからセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフ(31)の獲得に迫っているようだ。
▽先日にポルトガル人DFマリオ・ルイ(26)をナポリに売却したローマは、昨シーズンに左サイドバックのレギュラーを務めたイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(23)が昨季のリーグ最終節のジェノア戦で負った前十字じん帯断裂の重傷によって長期離脱となっている。この状況を受けて、今夏の補強が急務となっている。
▽現時点でローマの獲得候補に浮上しているのが、バレンシアのスペイン人DFホセ・ルイス・ガヤ(22)と、ホッフェンハイムのドイツ人DFジェレミー・トルヤン(22)、トリノのイタリア人DFアントニオ・バレッカ(22)の3選手だ。
▽だが、若く伸び盛りな3選手に関しては相応の移籍金が必要となり、ウイングやセンターバックなどその他にも補強の必要性があるローマとしては、あくまでエメルソンのバックアップの補強に資金を投入したくないようだ。
▽イタリア『Tuttomercatoweb』の伝えるところによれば、そこでローマはシティで出場機会の減少が見込まれ、より安価な金額で獲得可能なコラロフをリストアップ。そして、シーズン終了後に700万ユーロ(約9億1000万円)での買い取り義務が発生する1年間のレンタル移籍という条件で交渉をまとめ上げたようだ。
▽先日にポルトガル人DFマリオ・ルイ(26)をナポリに売却したローマは、昨シーズンに左サイドバックのレギュラーを務めたイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(23)が昨季のリーグ最終節のジェノア戦で負った前十字じん帯断裂の重傷によって長期離脱となっている。この状況を受けて、今夏の補強が急務となっている。
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▽イタリア『Tuttomercatoweb』の伝えるところによれば、そこでローマはシティで出場機会の減少が見込まれ、より安価な金額で獲得可能なコラロフをリストアップ。そして、シーズン終了後に700万ユーロ(約9億1000万円)での買い取り義務が発生する1年間のレンタル移籍という条件で交渉をまとめ上げたようだ。
▽なお、コラロフは2007年から2010年までローマの宿敵であるラツィオに所属。在籍3シーズンで公式戦104試合に出場して11ゴールを記録し、2008-09シーズンにはコッパ・イタリアのタイトルを獲得していた。
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