イェデル2得点で新生セビージャが快勝! C大阪は福満が一矢報いるも力負け…《StubHub ワールドマッチ2017》

2017.07.17 20:42 Mon
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▽17日に、セレッソ大阪セビージャが対戦する「StubHubワールドマッチ2017」がヤンマースタジアム長居で開催され、セビージャが3-1で勝利を収めた。

▽直近の公式戦5試合で14得点と攻撃的な試合を展開し、明治安田生命J1リーグで首位に立っているC大阪は、この試合でもお馴染みの[4-2-3-1]を採用。スターティングメンバーにはGKにキム・ジンヒョン、4バックに丸橋、山下、マテイ・ヨニッチ、松田、中盤の底に木本と山口、2列目に柿谷、山村、水沼、最前線に杉本が入った。なお、昨季途中までセビージャに在籍し、この試合の主役となるはずだった日本代表MF清武弘嗣はケガのため欠場した。

▽対するセビージャは、昨シーズンのリーガエスパニョーラを4位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。新シーズンに向けて、ホルヘ・サンパオリ前監督が退任し、昨季までセルタを率いたエドゥアルド・ベリッソ新監督を招へい。ここまで大幅に戦力の入れ替えもあったセビージャは、ベリッソ監督の初陣で[4-1-2-3]を採用。スターティングメンバーにはGKにセルヒオ・リコ、4バックにエスクデロ、メルカド、パレハ、カリソ、中盤の底にエンゾンジ、2列目にクローン=デリ、フランコ・バスケス、最前線にサラビア、イェデル、ワルテル・モントーヤを並べた。
▽立ち上がりは落ち着いた入りをみせた。エンゾンジを中心にセビージャが後方でボールを回すと、C大阪は深追いせずにパスコースを切って対応。セビージャはディフェンスラインから最前線のウイングに直接ボールを送る展開を多用し始める。

▽試合開始から徐々に攻勢を強めるスペインの強豪を相手に、C大阪がファーストシュートを放つ。4分に、柿谷がボックス左でボールを持つと、相手DFのタイミングを外しクロスを供給。ボックス内に走り込んだ水沼が頭で合わせたが、GKセルヒオ・リコに阻まれた。しかし、直後にセビージャが反撃に出る。7分にボックス手前中央で丁寧なパス回しを展開すると、横パスをピタリとトラップしたモントーヤが右足を振り抜いた。ミドルシュートは枠を捉えたが、GKがキャッチした。続いて9分、レフティーのサラビアが、その左足でボックス内へクロスを送ると、走り込んだモントーヤが再びシュート。得点とはならなかったが、立て続けに恐さを見せ付ける。
▽流れを渡したくないC大阪は、14分に柿谷が一対一の勝負をしかけシュートまで持ち込む。相手選手に当たりルーズボールとなったが、反応した木本が再びシュート。これはクリアされたが、C大阪はCKを得る。しかし、柿谷がキッカーを務めた右CKは、逆にセビージャのチャンスを演出してしまう。DFがCKをクリアすると、前線を走るイェデルへ繋がる。イェデルがDF2枚を引き付けてスルーパスを送ると、ボールは絶妙な軌道を描き左サイドを駆け上がったサラビアへ。そのままシュートまで持ち込んだが、得点にはできなかった。

▽お互いにサイドを起点にした積極的なプレーを主体に戦っているが、守備時にはC大阪が[4-4-2]の3ラインを引いて対応しているのに対し、セビージャは前線から人数を使ったプレスをかけ続けている。C大阪が前線まで運べる回数が減り、セビージャがボールを保持する展開が続く。

▽C大阪が押し込まれ始めると、攻勢を強めたセビージャは36分にエスクデロ、38分にモントーヤが立て続けにミドルシュートを放つ。41分には、サラビアのスルーパスに抜け出したイェデルから供給されたクロスを、フランコ・バスケスが頭で合わせ至近距離からシュートを放ったが、GKのビッグセーブに防がれた。

▽セビージャがチャンスを量産し始めると、42分に得点が生まれた。クローン=デリが相手を引き連れながら中盤の中央までボールを運び、中央右寄りにポジションを取っていたエンゾンジへパスをする。フリーとなっていたエンゾンジはその場からミドルシュートを放つ。強烈なシュートをキャッチしようとしたGKがファンブルすると、これに反応したイェデルが左足で流し込み、先制に成功した。

▽後半開始からセビージャはモントーヤ、パレハ、バスケス、メルカドを下げ、コレア、ラングレ、ガンソ、コルシアを投入する。一方、C大阪は足の状態に懸念を抱えた木本を下げ、福満を投入した。

▽すると、後半から投入されたガンソがチャンスを作る。53分、ガンソが中盤低い位置から最前線へ精度の高いフライパスを供給。これが走り込んでいたコレアの足元へピタリと収まると、置き去りにされたDFが足を伸ばしスライディングを試みる。接触を受けたコレアが倒れ込むと、笛が鳴り、判定はPKに。イェデルが確実にこの日2点目を決め、C大阪を突き放した。

▽直後の61分、セビージャは2得点を挙げたイェデルやエンゾンジ、クローン=デリを下げ、新10番のバネガ、ピサロ、ムリエルと今夏獲得した新戦力を早速デビューさせる。その直後にC大阪も丸橋、柿谷、水沼、山村を田中裕、澤上、関口、藤本と4枚を同時に代えた。

▽選手交代でリズムを変えたいC大阪だったが、ガンソを起点にボールを支配するセビージャが主導権を握る展開は変わらず。72分にも杉本、松田を下げてリカルド・サントス、酒本を投入したが、チャンスの数を増やすことはできなかった。76分には右サイドでの細かい崩しから、ボックス内右でボールを受けた福満がミドルシュートを放ったが、大きく枠を外れた。

▽それでも、J1で首位に立つC大阪が意地を見せた。80分に、C大阪が狙い続けていたカウンターが発動。リカルド・サントスが関口とのワンツーで抜け出すと、ボックス内右でフリーに。GKとの一対一となったが、ボックス内左に走り込んでいた福満へのパスを冷静に選択。これを福満が押し込み、ネットを揺らした。

▽C大阪の反撃ムードとなったが、試合終了間際に勝敗を決定付ける3失点目を喫する。GKセルヒオ・リコからのロングボールが、そのまま最前線を走るムリエルへ。DF山下が競り合ったが一瞬早くムリエルが触り、ボールはネットへ吸い込まれた。

▽試合はここで終了。得点直後は勢いを取り戻したC大阪だったが、終わってみれば3失点での敗北。欧州の名門クラブを相手に、力の差を見せ付けられた形だ。勝利したセビージャは22日に開催される「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017」で、鹿島アントラーズと対戦する。

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ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun
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「プエルタへの恩義があるから」セルヒオ・ラモスが18年ぶりにセビージャ帰還へ…亡き“先輩”の存在も決め手に

セビージャ帰還が目前とされる元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)。早逝した“先輩”の存在も帰還を決意した理由の1つだったようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 今夏パリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、無所属の状態が続いているセルヒオ・ラモス。新天地としてガラタサライやサウジアラビア、メジャーリーグ・サッカー(MLS)が取り沙汰されたが、3日以降はセビージャへのフリー加入で決着すると報じられている。 16年間在籍したレアル・マドリーでキャプテンも務めたセルヒオ・ラモスだが、セビージャは下部組織時代から19歳まで過ごした古巣であり、自身の生まれ故郷でもある。加入が実現すれば、実に18年ぶりの帰還ということになる。 すでに故郷へ到着し、契約締結も秒読みとされているなか、市街地で報道陣の問いかけに応じた37歳は「とても嬉しい。街の皆の歓迎には感謝しかないよ。我が家に帰ってくるのはいつだって特別なことだ。これからメディカルチェックなどがあるけど、この瞬間を数カ月待っていた」などと喜んだ。 また、「戻ってきたのは父、祖父、セビージャのファン、そしてプエルタに対する恩義があるから」と付け加えた。 最後に名前を挙げたのは、かつてラ・リーガファンにとって馴染み深い存在だったセビージャの元スペイン代表MFアントニオ・プエルタ氏だ。 プエルタ氏はセルヒオ・ラモスの2つ上の先輩。同様にセビージャで生まれ育ち、下部組織を経て2003-04シーズンにファーストチームデビュー。2006年10月にはセビージャの一員として22歳でA代表デビューを果たしている。まさにセビージャファンの誇りだった。 しかし、2007年8月25日、2007-08シーズンのラ・リーガ第1節のヘタフェ戦に先発出場していたプエルタ氏は、試合中に突如意識を失い、一度は立ち上がるも試合後に再び倒れて緊急搬送。そのまま意識を取り戻すことなく、現役のスペイン代表選手は3日後の28日に22歳の若さでこの世を去った。妻が第一子となる長男の誕生を控えていたなかでの悲劇だった。 プエルタ氏の突然の死から早16年、セルヒオ・ラモスには選手キャリアの最後を先輩も愛した古巣で迎えようという思いがいつしか強くなっていたのだろう。『Relevo』によると、すでにセビージャと条件面で大筋合意し、1年間の延長オプションが付帯した1年契約を締結する見通しとのこと。5日に正式発表される可能性もあるとみられている。 <span class="paragraph-title">【動画】セビージャ復帰が迫るセルヒオ・ラモスが空港に到着</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">: &quot;Venir aquí era una deuda con mi padre, con mi abuelo y con Puerta&quot;<br><br>Vía <a href="https://twitter.com/MarioMijenz?ref_src=twsrc%5Etfw">@MarioMijenz</a> <a href="https://t.co/XeoXQtbWs3">pic.twitter.com/XeoXQtbWs3</a></p>&mdash; Orgullo de Nervión (@Orgullo_Nervion) <a href="https://twitter.com/Orgullo_Nervion/status/1698645721275101293?ref_src=twsrc%5Etfw">September 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.04 21:25 Mon
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現役時代のシメオネ監督はどんな人物だった? かつての同僚が明かす

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督について、現役時代のチームメイトたちが振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 現役時代セビージャやアトレティコ、そしてインテルなどで活躍したシメオネ氏。特に現在監督を務めるアトレティコには1994年から1997年までの3年間と2003年から2005年1月までの1年半の2度在籍し、公式戦155試合出場29ゴールを記録した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJKcDZqR25nZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 監督としてピッチサイドで感情を全面に出したスタイルでチームを鼓舞するシメオネ氏だが、現役時代からこの情熱的なスタイルは一貫したもので、共にプレーした多くの選手たちに大きな印象を与えていたようだ。 アトレティコでのチームメイトだった元スペイン代表DFトニ・ムニョス氏は、選手時代のシメオネ氏の情熱を振り返っている。 「彼は全てにおいて情熱的で、ピッチ上でも自分が感じたことを表現していた。苦しむことを楽しんでいたし、全員に対して高い要求を持っていて、強いパーソナリティのある選手だった」 またムニョス氏は、シメオネ氏の優れた戦術眼が得点に繋がっていたと話す。 「戦術的にもとても優れていた。常に1シーズンで8から14ゴールくらいを決めていたが、それは彼がフリーキックや攻撃参加が上手かっただけでなく、試合を読む力に非常に長けていたからだ」 「彼のフットボールに対する思いはとても大きかった。私にシエスタすらさせてくれなかったよ。常にフットボールについて話していて、寝ていても起こされたものだ」 「彼のウォーミングアップは試合前のホテルから始まっていた。チームメイトに指示をして人を集めて、ランチやディナーの時、気付いたら相手がどういう風にプレーするのかという話をしていた」 またセビージャ時代のチームメイトである元スペイン代表DFマノーロ・ヒメネス氏も、シメオネ氏がピッチ上で見せる姿に感嘆していたと明かし、選手時代から名監督としての片鱗を見せていたと語った。 「彼は熱量に溢れていた。失敗した時には怒り、野心と高い要求を求める選手だった。彼はチームのみんなのリスペクトを勝ち取った。なぜなら、失敗しても自分の足でもう一度立ち上がることのできる、勇気ある選手だったからだ」 「彼はハードワーカーで、自分の持つ全てをピッチで出し尽くし、全てのボールを200%の力で追う、今で言うBox to Box タイプのMFだった」 「アグレッシブさとクオリティを兼ね備え、前線への攻撃参加もできた、完全な選手だった。彼が監督になる姿は容易に想像できた」 「選手の時も監督の時も、エル・チョロ(シメオネ愛称)は誇張して大袈裟に行動したりしない。あれが彼のそのままの生き方なんだ」 「彼はベンチで静かに座っているようなタイプではない。自分のメンタルの強さやウイニング・スピリットを常に示してきた人物で、それは彼のDNAの中にあるものなんだ」 また、同じくセビージャ時代の同僚でチームのCBであったホセ・ミゲル・プリエト氏も、シメオネ氏は選手時代からリーダシップを発揮していたと明かした。 「彼はよく試合の前、失敗はピッチに持ち込まずロッカールームに置いていけと私たちに言ったよ」 「常にフットボールのことを考えていて、その執着にも似た思いは今でも増していると思う」 「試合中は全てのプレーに関わっていたし、サッカーというものを理解していた。優れたMFがいれば、CBの力を引き出すことができる。私たちが活躍できたのは彼のおかげだ」 しかし、そんな情熱的なシメオネ氏だが、抜けている部分もあったとプリエト氏は語る。 「私たちはトレーニングに彼の車に乗って行ったことがあったが、車のタイヤがパンクしていたのにずっと変えていなかったんだ。だから私がタイヤの買い方を教えてやったんだ」 2020.06.10 12:45 Wed
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セビージャ退団のフランコ・バスケスがセリエB降格のパルマに加入!背番号は10を着用

セリエBに降格したパルマは29日、セビージャから元アルゼンチン代表MFフランコ・バスケス(32)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2023年6月30日までで、延長オプションが付随している。 母国のベルグラーノでプロデビューしたバスケスは、パレルモ、ラージョ・バジェカーノでのプレーを経て、2016年にセビージャに加入。移籍初年度から公式戦38試合に出場するなど主力として活躍すると、中盤から前線までほぼ全てのポジションをカバーできるユーティリティ性を武器に、公式戦通算198試合に出場し26ゴールをマーク。 しかし、フレン・ロペテギ監督が就任した2019-20シーズンから出場時間を大幅に減らすと、契約最終年となった今季も公式戦22試合の出場にとどまり、5月末にセビージャを退団することが発表されていた。 なお、パルマでは背番号「10」を着用することが併せて発表されている。 2021.06.30 07:30 Wed

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