PSG、会長と新SDがムバッペ親子と交渉! 1億ユーロ超えの大型移籍実現か

2017.07.05 00:15 Wed
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パリ・サンジェルマン(PSG)が、モナコに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)獲得に向けて、同選手と父親と交渉を行ったようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
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▽昨シーズンのモナコで公式戦44試合26ゴールと一気にブレイクを果たした18歳の超新星には、同胞ジネディーヌ・ジダン監督が直接コンタクトを取ったといわれるレアル・マドリー、アーセナルやリバプールなど、錚々たるビッグクラブが獲得に関心を示している。▽その中、今夏の移籍市場で未だに新戦力を獲得していないPSGは、ムバッペ獲得に向けてナセル・アル・ケライフィ会長と新スポーツ・ディレクターのアンテロ・エンリケ氏が、同選手とその父親と会談を行い、良い感触を得たようだ。
▽現時点でモナコにムバッペ売却の意思はないと思われるが、先日に報じられた1億3500万ユーロ(約173億円)の巨額オファーが届けば、宿敵に売却する可能性は十分にあると思われる。

▽なお、ムバッペは先日、公式ツイッターのアカウントのプロフィール欄からモナコ所属という文面を削除しており、移籍の可能性を示唆している。果たしてその新天地は“パリの巨人”となるのか。

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守護神の緩慢パスに南野拓実のプレスでE・ガルシアが一発退場…ペドリ「2人のコミュニケーションミス」

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南野拓実も見逃さなかった“隙”…バルサに10人の戦いを強いた守護神が謝罪 「エリックには悪い」

バルセロナ守護神が謝罪した。 バルセロナは19日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でモナコとアウェイで対戦。10分にエリック・ガルシアが一発退場となり、数的不利の戦いを余儀なくされたなか、その前半のうちに追いついたが、後半に勝ち越され、1-2で敗れた。 この試合を厳しくしたE・ガルシアの退場シーンは南野拓実のプレスも光ったが、きっかけはGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの緩慢な縦パスということで、主将でもある本人も反省の思いを言葉に。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 「あの場面では互いをよく理解できていなかったんだ。エリックには悪いし、傷つけた。で、1人少ない状況で80分間も戦わせてしまった。互いを理解していなかったし、起きてはならないことを起こしたよ。こういうのもフットボールで起こりうることだけど、この負けは痛い。10人で戦うなかで、僕らは全力を尽くして、勝ち点を掴もうとしたのだから」 また、1-1で迎えた後半を「彼らが押してくるのはわかりきったことだった。そのなかで、団結して、ある時点までうまく機能してはいたけど、相手があまりプレーしていないのにゴールを決められてしまった」と振り返り、今後にもコメントした。 「CLでは常に勝たないといけない。それが目標。次の試合はホームだし、勝てるよう頑張る。でも、今はビジャレアル戦に集中していく」 <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実がバルサ戦で退場誘発のプレス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mdH0U8aZmD8";var video_start = 22;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 14:40 Fri
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南野拓実が前半序盤に値千金の退場誘発! モナコが絶好調のバルセロナに初黒星与えて白星発進【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、モナコvsバルセロナが19日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが2-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は69分までプレーした。 4試合1失点の堅守を武器にリーグ・アン開幕から3勝1分けの好スタートを切ったモナコ。今回のCL初戦ではスペイン屈指の名門をホームで迎え撃った。3-0で完勝した直近のオセール戦では日本代表帰りのコンディションを考慮され、今季初めて途中出場となった南野は予想通りトップ下でスタメンに復帰した。 対するバルセロナはハンジ・フリック新体制でラ・リーガ開幕5連勝と絶好調。直近の試合では昨季シーズンダブルを喫したジローナに4-1で完勝。最高の形でCL初戦を迎えた。そのジローナ戦からは負傷のダニ・オルモに代えてエリック・ガルシアをピボーテで起用した以外、同じメンバーを継続した。 モナコが3-0で完勝した開幕直前のジョアン・ガンペール杯以来の再戦となった今回の一戦。その直近の対戦成績も影響したか、モナコがアグレッシブな入りを見せる。 すると、モナコではCL初出場となる日本代表FWがいきなり決定的な仕事を果たす。10分、バルセロナのビルドアップの局面でペナルティアーク付近まで下りてGKテア・シュテーゲンから足元にパスを受けたエリック・ガルシアに圧力をかけて奪い切った南野がボックス手前で倒されてFKを獲得。さらに、これがDOGSOと判断されると、エリック・ガルシアに決定機阻止でのレッドカードが掲示された。 南野の退場誘発のビッグプレーで数的優位を手にしたモナコは16分、左のヴァンデウソンから大きなサイドチェンジを受けたアクリウシュがDF2枚相手に果敢に仕掛けてボックス内に持ち込むと、ニア下へ得意の左足シュートを突き刺してCLデビュー戦でのゴールとした。 数的優位に早々のリードを手にしたモナコはゲームコントロールに傾くことなく、引き続き前からアグレッシブにプレスをかけつつ、チャンスとみるやサイドバックや3列目の選手が後方から湧き出して厚みある攻撃を仕掛ける。その形からボックス内のエンボロらに際どいシーンが幾度か訪れる。 一方、予想外の厳しい入りとなったバルセロナは防戦一方の戦いを強いられたが、絶好調の17歳FWがチームを救う。28分、カサドからの浮き球のフィードに抜け出したヤマルがDFヴァンデウソンに体を当ててうまく前に出ると、得意のカットインからボックス付近で振り抜いた左足シュートがゴール右下隅を射抜いた。なお、17歳と68日でのCL初ゴールは同僚アンス・ファティに次ぐクラブ史上2番目の年少ゴールとなった。 1-1のイーブンに戻った試合は徐々に拮抗。フィニッシュの数ではホームチームが大きく上回るも、ボール保持率ではほぼ五分に。アウェイチームもヤマル、ハフィーニャの両ウイングの個人技を軸に引っくり返すシーンを見せる。 前半終盤にかけてはモナコが押し込む形を作り出し、南野もボックス内で2度シュートシーンに絡んだが、いずれも相手DFのブロックに阻まれて前半のうちに勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。 迎えた後半、モナコはカマラを下げてより攻撃的なゴロビンをハーフタイム明けに投入。前半終盤からの流れを継続する形でホームチームがボールを保持して押し込む展開となるが、バルセロナもより連動した形でカウンターを繰り出して際どい場面を作り出す。 57分にはヴァンデウソンがカットインから鋭い右足シュートをゴール右隅へ飛ばすが、ここはGKテア・シュテーゲンのビッグセーブに遭う。この決定機直後にヒュッター監督はエンボロを下げてイレニーエナを最前線に投入。やや停滞する攻撃にテコ入れを図った。65分には右CKの二次攻撃からボックス左でこぼれに反応した南野が腰の捻りを利かせた左足シュートでゴールに迫るが、相手DFにディフレクトしたボールはわずかにクロスバーの上を越えた。 モナコは69分に南野とベン・セギルを下げてバログン、カイオ・エンヒキを同時投入すると、この交代直後に待望の勝ち越しゴールを奪う。 71分、ヴァンデウソンのハイラインの背後を狙ったフィードに絶妙なタイミングで抜け出したイレニーエナがそのままボックス内に持ち込むと、シュートコースは甘かったものの強烈なシュートでGKテア・シュテーゲンの牙城を破った。 一瞬の隙を突かれて再び追う展開となったバルセロナは80分を過ぎて一気に交代カードを切っていく。レヴァンドフスキやヤマル、ペドリらを下げてフェラン・トーレスやパブロ・トーレに負傷明けのアンス・ファティらをピッチに送り込んだ。 その後、最終盤の攻防ではリスクを冒して攻勢に出たバルセロナに対して、モナコが冷静にリードを維持しながらバログンとイレニーエナの2トップを起点に3点目に迫ったが、テア・シュテーゲンのビッグセーブやバログンのPK取り消しなどの影響もあってトドメは刺し切れず。 それでも、2-1で試合をクローズしたホームチームが6シーズンぶりのCLを白星で飾った。一方、開始直後の退場が響いたバルセロナはジョアン・ガンペール杯に続いてモナコに屈し、公式戦ではハンジ・フリック新体制初黒星となった。 モナコ 2-1 バルセロナ 【モナコ】 マグネス・アクリウシェ(前16) ジョージ・イレニーエナ(後26) 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前28) <span class="paragraph-title">【動画】モナコがバルセロナを撃破! 南野拓実は退場を誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mdH0U8aZmD8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 06:15 Fri
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「完璧なスタート」「本当に誇りに思う」CL初戦でバルセロナ撃破、南野拓実も退場誘発したモナコ指揮官が喜び「これがモナコだ」

モナコのアディ・ヒュッター監督が、バルセロナ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、モナコはホームにバルセロナを迎えた。 南野拓実も先発出場したこの試合。プレシーズンに行われたジョアン・ガンペール杯ではモナコが快勝しており、その再現をしたいところだった。 すると11分、南野がプレスからボールを奪い抜け出そうとしたところをエリック・ガルシアが倒して一発退場。南野は大きな仕事をすると、16分にマグネス・アクリウシェのゴールで先制。28分にラミン・ヤマルがゴールを決め、バルセロナが追いつくものの、71分にジョージ・イレニーエナが勝ち越しゴール。モナコが2-1で勝利を収めた。 今季無敗だったバルセロナを相手にしっかりと勝利したモナコ。ヒュッター監督は勝利を喜び、若手の活躍に目を光らせた。 「完璧なスタートだった。素晴らしい勝利だった。チーム、ファン、そしてクラブにとって嬉しいことだ」 「まずは本当に誇りに思う。特に19歳のエリーズ・ベン・セギル、CL初出場のマグネス・アクリウシェ、20歳のラミーヌ・カマラのような選手たちを誇りに思う」 「これがモナコであり、我々が目指す道だ。選手たちを本当に祝福したい。間違いなく、彼らにとって大きな思い出になるだろう」 新フォーマットとなる中で、大きな初戦勝利を収めたモナコ。ホームのファンのサポートにも感謝した。 「最初のゲームであり、我々の最初の勝利だった。決して忘れることはない。ファンにも本当に感銘を受けた」 「チャンピオンズリーグのアンセムを聴くと、嬉しくなる。でも、結局のところは監督として試合に集中していたし、我々は勝利に値した」 モナコは第2節でディナモ・ザグレブと対戦。バイエルン相手に大敗し、監督も交代した相手にどう戦うのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】モナコがバルセロナを撃破! 南野拓実は退場を誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mdH0U8aZmD8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 10:20 Fri

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