英雄ピサーロがブレーメン退団! ブンデス外国人記録の191ゴール!

2017.07.03 00:30 Mon
Getty Images
ブレーメンは2日、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(38)と2017-18シーズンの契約を更新しないことを発表した。

▽今年に入って契約延長の可能性が報じられたものの、袂を分かつことになったブレーメンのフランク・バウマンSD(スポーツ・ディレクター)は、ピサーロ退団に関して以下のように説明している。

「5月中旬の時点でクラウディオと契約を延長しない考えを持っていたが、最終的に我々は契約を延長しないという結論に達した。この決断に関しては多くの側面があるが、攻撃陣の激しい競争、若手の成長を促すということを重視した」
「クラウディオはレジェンドであり、ヴェルダー・ブレーメンのプレーヤーとして最高の別れの舞台を提供するつもりだ。つまり、彼のお別れ試合を行う予定だ。そういった栄誉は我々の歴史においてもほとんどない」

▽また、通算4度8年間に渡ってブレーメンの一員としてプレーしたピサーロは、別れのメッセージを送っている。
「ブレーメンのユニフォームを着てプレーすることは常に名誉なことだった。クラブ、街、ファンは今後も自分の心の中の特別な場所に存在し続けるはずだ。私はブレーメンでプレーすることが好きだったけど、クラブの決定を受け入れた」

▽1999年に母国アリアンサ・リマから初めてブレーメンに加入以降、バイエルンやチェルシーでプレーした時期もあったものの、通算8シーズンを同クラブで過ごしたピサーロは、公式戦通算271試合に出場し144ゴールを記録。また、バイエルン時代の得点を含めると、ブンデスリーガ430試合に出場し、191ゴールを挙げている。この記録は同リーグにおける外国人選手の歴代最多ゴールだ。

▽なお、ピサーロはドイツに残るかは不明なものの、他クラブでの現役続行を希望しているという。

▽また、ブレーメンは同日、ギリシャ人MFサノス・ペトソス(26)、ドイツ人MFレヴェント・アイツィツェク(23)、ドイツ人FWレナルト・ティ(25)、マリ人FWサンブ・ヤタバレ(28)の4選手が、プレシーズンのトレーニングに合流しないことを発表。前述の4選手は移籍に向けた他クラブとの交渉を許可されている。

クラウディオ・ピサーロの関連記事

フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が17日、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 藤枝東高校出身の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、2006年のJ1リーグや翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、数々のタイトルに貢献。2008年1月からはヴォルフスブルクに移籍し、ドイツでのキャ 2024.04.17 21:43 Wed
バイエルンの公式SNSに元日本代表のレジェンドも登場している。 「Audi Summer Tour 2023」で来日しているブンデスリーガ王者のバイエルン。26日にはプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れたものの国立競技場に集まった6万5049人もの観客を沸かせていた。 そのバイエ 2023.07.28 14:40 Fri
来日中のバイエルンが27日、都内で『アディダス プレゼンツ FCバイエルン・ミュンヘン ジャパンツアー2023 スペシャルトークショー』と銘打ったイベントに登場した。 バイエルンが先んじて公開した新アウェイユニフォームのプレゼンテーションも兼ねてのイベント。セルジュ・ニャブリ、ライアン・グラフェンベルフが参加し、 2023.07.27 22:20 Thu
26日に国立競技場で行われた国際親善試合のバイエルンvsマンチェスター・シティの一戦を、元日本代表MFの中田英寿氏も観戦に訪れた。 「Audi Football Summit powered by docomo」と題して行われたこの試合。3冠を達成したプレミアリーグ王者と、ブンデスリーガ王者という昨シーズンのチャ 2023.07.27 12:00 Thu
女優の眞嶋優さんが超大物と肩を組んだ。 眞嶋さんは女優業だけでなく、フリースタイルフットボーラーとしても活躍。日々リフティング動画などでファンを楽しませている。 7月30日に行われたDFLスーパーカップ、RBライプツィヒvsバイエルンの一戦を現地で観戦した他、ピッチ脇でフリースタイルの技を見せていた眞嶋さん 2022.08.03 18:15 Wed

ブレーメンの関連記事

ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。 2025.04.24 11:00 Thu
ブレーメンは18日、オーストリア代表DFマルコ・フリードル(27)と契約延長したことを発表した。契約期間は明かされていないが、長期と伝えられている。 バイエルンの下部組織出身の左利きDFは2018年1月にブレーメンへレンタル移籍で加入。翌シーズンに完全移籍へ移行すると、2021-22シーズンは主力として1年でのブ 2025.04.19 22:15 Sat
ブレーメンのGKミオ・バックハウス(20)が、バルセロナ移籍を断ったようだ。 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つミオ・バックハウスは、長田澪という名でも知られ川崎フロンターレの下部組織に所属したこともある。 194cmと恵まれた体格を持つ20歳の逸材は、2018年にブレーメンの下部組織に加入。2023-24 2025.04.02 15:20 Wed
ホルシュタイン・キールは29日、ブンデスリーガ第27節でブレーメンをホームに迎え、0-3で完敗した。キールのFW町野修斗は35分から出場している。 代表ウィーク前の前節ハイデンハイムとの裏天王山を落として最下位に転落したキール(勝ち点17)は、2年ぶりに日本代表に招集されてドイツに戻った町野がベンチスタートとなっ 2025.03.30 06:59 Sun
ボルシアMGは15日、ブンデスリーガ第26節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、4-2で打ち勝った。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りしなかった。 前節は板倉が出場停止だった中、マインツに敗れた9位ボルシアMG(勝ち点37)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックで先発となった。 2025.03.16 06:35 Sun

クラウディオ・ピサーロの人気記事ランキング

1

【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“ガラスの天才”ハーグリーブスの全盛期、試合を決めるお手本ミドル

【得点者プロフィール】 オーウェン・ハーグリーブス(当時24歳) 国籍:イングランド 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:180cm カナダ出身のハーグリーブス氏は、バイエルンでプロデビュー。公式戦218試合に出場し、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど、数々のトロフィーを獲得した後、2007年5月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。抜群の才能を持ちながらも、度重なるケガに苦しんだ“ガラスの天才”として知られている。 【試合詳細】 日程:2005年4月16日 大会:ブンデスリーガ第29節 対戦相手:ハノーファー 時間:後半90分(0-0) <div id="cws_ad">◆ハーグリーブスが決めたお手本のようなミドル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlJ6MWJTcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた90分、このままスコアレスドロー決着が濃厚かと思われたが、バイエルンは前線へとボールを放り込むと、前線に残っていたDFルシオが頭で落とす。これを受けたFWクラウディオ・ピサーロは相手DFに潰されるも、詰めていたハーグリーブスがこれをダイレクトで右足一閃。浮き上がるようなミドルシュートは、ゴール右上隅に突き刺さった。 試合を決定づける劇的ゴールに、バイエルン一同はもみくちゃになってゴールを大喜び。フェリックス・マガト監督率いるバイエルンはこのシーズン、2年ぶり通算19回目のリーグ優勝を果たしている。 2020.12.26 18:00 Sat
2

490試合のブンデス外国人最多出場記録を持つピサーロが現役生活に別れ、197ゴールは歴代外国人2位

ブレーメンに所属する元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(41)が現役生活に別れを告げた。 ピサーロは、すでに今シーズン限りでの現役引退を発表。所属するブレーメンは残留争いに巻き込まれた中、ブンデスリーガ最終節で滑り込みで昇格・降格プレーオフに進出。プレーオフではハイデンハイム相手に2戦合計2-2、アウェイゴール差でなんとかブンデスリーガ残留を決めていた。 <div id="cws_ad">◆ピサーロ、バイエルンでのベストゴール!<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJwcDdUSlZIMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ピサーロは、母国のアリアンサ・リマから1999年8月にブレーメンに加入。その後は、バイエルンやチェルシー、ブレーメン、ケルンでプレーし、2018年7月に4度目となるブレーメン加入を果たしていた。 今シーズンはブンデスリーガで18試合に出場。中断明けはハムストリングのケガで欠場すると、シーズンのラスト3試合に数分間だけ出場。プレーオフもメンバー入りはしたものの、出場機会は訪れないまま現役生活に幕を下ろした。 ブンデスリーガでは通算490試合に出場し197ゴール76アシストを記録。試合出場数は外国人選手としてブンデスリーガ最多を記録。ゴール数もバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに次いで歴代2位とブンデスリーガで偉大な功績を残していた。 なお、ピサーロは今季開幕前にシーズン終了後の引退を発表。4月には、引退後はかつて所属していたバイエルンでのブランド・アンバサダーに就任すると報じられていた。 2020.07.07 19:35 Tue
3

“ゴール・ファントム”マカーイの生涯ベストゲーム 強烈ミドル含む3ゴール1アシストの大暴れ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元オランダ代表FWロイ・マカーイ氏がバイエルン時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆マカーイのセンスあふれる3ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDRUllY2NmVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> フィテッセやデポルティボ・ラ・コルーニャでの実績を引っさげ、2003年にバイエルンに加入したマカーイ氏。在籍4年間で公式戦183試合に出場し103ゴールを記録したが、中でも2004-05シーズンの活躍は見事だった。 公式戦48試合の出場で34ゴール17アシストの成績を収め、2004年9月28日に行われたアヤックス戦では3ゴール1アシストと大活躍を見せた。 マカーイにとってフィテッセを離れて以来の母国クラブとの試合となったこの試合だが、28分、MFオーウェン・ハーグリーブスのロングパスに抜け出すと、ボックス手前から強烈なミドルシュートで先制点を記録する。 そして44分、敵陣右サイドで得たFKから、MFゼ・ロベルトのボールにニアサイドで反応すると、上手く頭で後ろに逸らす。絶妙なコースに飛んだヘディングシュートはファーサイドのゴール隅に決まった。 さらに51分には、FWクラウディオ・ピサーロが得たPKをマカーイが沈め、勝負を決める3点目。マカーイはさらにゼ・ロベルトのゴールもアシスト。3ゴール1アシストの大暴れでアヤックスに土をつけた。 マカーイ氏自身も、この試合が人生でベストの試合と語っており、自他共に認める大活躍であった。 2020.08.23 08:00 Sun
4

“ガラスの天才”ショルが高精度FK含むハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元ドイツ代表MFのメーメット・ショル氏がバイエルン時代に決めたハットトリックだ。 <div id=“cws_ad">◆“ガラスの天才”ショルが高精度FK含むハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJabWhqNnFySCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> カールスルーエでのデビューの後、キャリアの大半をバイエルンで過ごしたショル氏。故障に悩まされながらも、在籍15年で公式戦469試合に出場し117ゴール105アシストを記録し、21ものタイトルを獲得した。 フリーキック(FK)の精度も抜群であり、2003年2月15日に行われた1860ミュンヘン戦では、FKも含めてハットトリックを達成している。 前半をゴールレスで折り返し迎えた58分、バイエルンはボックス左手前でFKを獲得すると、ショルのシュートはカーブを描きゴール左のポストへ直撃、そのままゴールネットを揺らした。 さらに69分には、カウンターのチャンスからFWクラウディオ・ピサーロのパスを受けたショルが、距離を詰めてきた相手GKの頭上を越す技有りのチップキックで追加点を奪う。 その後、バイエルンが4-0とリードを広げると、80分、相手の左サイドをえぐったMFセバスティアン・ダイスラーの折り返しにショルが詰め、ハットトリックを達成。試合はそのままバイエルンが5-0でミュンヘン・ダービーを大勝で飾っている。 2020.08.30 21:00 Sun

ブレーメンの人気記事ランキング

1

欧州大会出場狙うブレーメン、元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバをライプツィヒからレンタル

ブレーメンは3日、RBライプツィヒから元ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン限りとなる。 なお、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、買い取りオプションなどは付帯しないドライローン。半年間の給与を両クラブで折半する。 アンドレ・シウバは母国ポルトガルのボアヴィスタ、サルゲイロス、パドロエンセの下部組織で育ち、その後ポルトの下部組織に加入。2016年7月にファーストチームへ昇格した。 2017年7月にミランへ完全移籍。その後はセビージャ、フランクフルトへレンタル移籍し、2020年9月にフランクフルトへ完全移籍した。 2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合28ゴール8アシストと活躍。2021年7月にフランクフルトからライプツィヒへ完全移籍したが、新天地では期待に応えきれず、2023-24シーズンはレアル・ソシエダへレンタル移籍した。 今シーズンはライプツィヒにレンタルバックし、ここまでリーグ戦8試合1ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで3試合プレーしていた。 なお、2016年9月にポルトガル代表デビュー。53試合19ゴール4アシストを記録するが、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかっている。 現在8位につけ、欧州大会出場権獲得を目指すブレーメンに加わることとなったアンドレ・シウバ。クラブを通じて意気込みを語った。 「ブレーメンでプレーするのが楽しみだ。ヴェルダーは今シーズン好調で、チームは数年にわたって優秀な監督のもとで一緒にプレーしてきた。クラブの目標達成に貢献できるよう、自分の役割を果たしたい」 2025.02.03 19:35 Mon
2

大迫同僚の体を張ったシュートブロック3連発に注目「絶対痛い」

ブレーメンのオーストリア代表DFマルコ・フリードルが、文字通り体を張ったディフェンスを見せた。 ブレーメンは24日、ブンデスリーガ第31節でウニオン・ベルリンとアウェイで対戦。ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場せず、ブレーメンのFW大迫勇也は88分から出場した。 この試合で注目を集めたのは16分のシーン。ウニオンの左CKの流れから、MFロバート・アンドリッヒが強烈なボレーシュート。凄まじい一撃はゴール前にいたフリードルの股間に直撃する。 悶絶してピッチに倒れ込んだフリードルだったが、こぼれ球はアンドリッヒのもとへ転がると、再びシュート。今度は寝転がるフリードルのお腹あたりに直撃する。 ここで主審が笛を吹くも、こぼれ球はまたもアンドリッヒのもとへ転がっており、勢いであげたシュート性のクロスは三度フリードルにぶつかっていた。 わずか8秒余りで3度の直撃を食らったフリードルはしばらく悶絶していたものの、無事回復、試合にはフル出場している。 それでも、ブンデスリーガ英語版のツイッターがこのシーンを「これは痛い!かなり不幸な一日を過ごしたマルコ・フリードル...」と題して紹介すると、ファンからも「絶対痛い」とフリードルを心配する声だけでなく、「3回続けてヒットさせるのはすごい」「狙ってもできない」とアンドリッヒの“精度”に驚く声もあった。 試合は、FWヨエル・ポヒャンパロがハットトリックを決めたウニオンが3-1で快勝。ヨーロッパリーグ出場圏内の7位ボルシアMGと同勝ち点を維持している。 <span class="paragraph-title">【動画】さすがに可哀想…フリードルの体を張ったシュートブロック3連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That&#39;s got to hurt! <br><br>Spare your thoughts for <a href="https://twitter.com/werderbremen_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@WerderBremen_EN</a>&#39;s Marco Friedl who had quite an unfortunate day... <a href="https://twitter.com/hashtag/FCUSVW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCUSVW</a> <a href="https://t.co/11cO6hFem5">pic.twitter.com/11cO6hFem5</a></p>&mdash; Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1385993971743264771?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.26 20:15 Mon
3

WBAがフィテッセの中国代表FWチャン・ユーニンを完全移籍で獲得も今季から2年間ブレーメンにレンタル

▽WBAは3日、フィテッセの中国代表FWチャン・ユーニン(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は3年間で、移籍金は非公開となっている。なお、チャン・ユーニンは今シーズンから2年間ブレーメンにレンタル移籍するとのことだ。 ▽チャン・ユーニンは、杭州緑城の下部組織出身で、2015年7月にフィテッセのU-19チームに加入。2016年2月にトップチームへと昇格した。1シーズン半過ごしたフィテッセでは、エールディビジで24試合に出場し3ゴールを記録していた。 ▽今回の移籍についてWBAは、中国がFIFAランキングのトップ50から外れているため、チャン・ユーニンには労働許可証が必要とのこと。しかし、これを取得できないため、ブレーメンにレンタルし、経験を積ませると判断したとのことだ。 2017.07.03 20:23 Mon
4

大迫勇也にライバル出現? 降格のブレーメンが2部得点王を獲得か

日本代表FW大迫勇也も所属するブレーメンはドイツ人FWセルダル・ドゥルスン(29)を獲得する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が伝えた。 ハノーファーの下部組織出身であるドゥルスンは190cm越えの身長を生かしたヘディングや、思い切りの良いシュートを武器とするストライカー。2018年夏にダルムシュタットへと加入すると、3年目となった今シーズンはリーグ戦27得点を記録し、ブンデスリーガ2部得点王を獲得した。 そんなドゥルスンは、契約満了により今シーズン限りでダルムシュタットを退団。フリーとなった大物に、ブレーメンが関心を示しているようだ。 また、1日に招へいされたマルクス・アンファング監督は、ダルムシュタット時代にドゥルスンを指導した経験があり、それが獲得に向けプラス材料とも。加入が決まれば、大迫の立場にも影響を与えそうだ。 2021.06.11 16:18 Fri
5

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly