ヘルタ・ベルリン、マルセイユのオランダ代表DFレキクを獲得

2017.06.17 00:42 Sat
Getty Images
ヘルタ・ベルリンは16日、マルセイユに所属するオランダ代表DFカリム・レキク(22)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は長期とだけ発表されたが、ドイツ『キッカー』によれば2021年6月30日までとのことだ。また、移籍金に関してはフランス『レキップ』が伝えるところによれば、200万ユーロ(約2億5000万円)とボーナス、今後移籍する際の移籍金の数パーセントを譲渡する条件でマルセイユと合意したようだ。

▽マンチェスター・シティの下部組織出身のレキクだが、トップチーム定着はならず。以降、母国のPSVなどへのレンタル移籍を繰り返し、2015年にマルセイユへ完全移籍で加入した。加入初年度はリーグ戦24試合に出場するなど、主力として活躍したものの、今季途中に就任したルディ・ガルシア監督の下では思うように出場機会を得られず、今季はリーグ戦10試合の出場にとどまっていた。

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