アタランタ躍進の立役者アレハンドロ・ゴメス、クラブに愛着示すも「オファーは検討する」
2017.05.16 11:43 Tue
▽アタランタのアルゼンチン人MFアレハンドロ・ゴメス(29)が、ミランからの関心についてコメントした。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽アレハンドロ・ゴメスは今シーズン、セリエAで35試合に出場し、14ゴール12アシストをマークするなどチームの5位躍進に大きく貢献している。そんな同選手に対して、ミランが獲得に興味を示していると報じられた。
▽アレハンドロ・ゴメスは目前に迫ったヨーロッパリーグ出場権獲得に向けた意気込みを語るうえで、自身の去就についても言及。アタランタに愛着を示すも、届いたオファーは検討すると明かした。
「お祝いはELの出場権を獲得してからだね。ここまでは素晴らしい戦いぶりだ。なんとしてでも5位でシーズンを終えてELの出場権を獲得したい」
「僕の将来についていろいろ言われているけれど、そういうことでさえも嬉しく思うよ。アタランタは僕のハートなんだ。でも今シーズンは素晴らしいパフォーマンスだったと思うし、ビッグクラブでプレーしたいとも思う」
▽アレハンドロ・ゴメスは今シーズン、セリエAで35試合に出場し、14ゴール12アシストをマークするなどチームの5位躍進に大きく貢献している。そんな同選手に対して、ミランが獲得に興味を示していると報じられた。
▽アレハンドロ・ゴメスは目前に迫ったヨーロッパリーグ出場権獲得に向けた意気込みを語るうえで、自身の去就についても言及。アタランタに愛着を示すも、届いたオファーは検討すると明かした。
「僕の将来についていろいろ言われているけれど、そういうことでさえも嬉しく思うよ。アタランタは僕のハートなんだ。でも今シーズンは素晴らしいパフォーマンスだったと思うし、ビッグクラブでプレーしたいとも思う」
「アタランタとも契約は残っているけれど、重要なオファーならば検討するつもりだ。ただ、どのクラブが良いとか、どのクラブに行く可能性があるとかは言わないよ。オファーが来るのならば検討するというだけだ。アタランタを出るならば、CLのタイトルを争えるチームが良いね」
アタランタの関連記事
|
アタランタの人気記事ランキング
1
重傷から復帰のアタランタDFスカルヴィーニが肩の手術成功…CLバルセロナ戦で負傷
アタランタは5日、イタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニの手術成功を発表した。 スカルヴィーニは、2024年6月に行われたシーズン最終戦のフィオレンティーナ戦で左ヒザの前十字じん帯を損傷。長期離脱となっていた。 2024年11月に復帰すると、今年に入ってからはコンスタントにプレーしていたが、1月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節のバルセロナ戦で途中出場を果たすと、試合終盤に負傷。ストレッチャーに乗せられてピッチを後にしていた。 左肩を痛めていたスカルヴィーニは、5日に左肩関節上腕骨安定化手術を受け無事に成功。すでにリハビリのプログラムを行っているという。 負傷続きとなってしまったスカルヴィーニ。しっかりと治して復帰してもらいたいものだ。 2025.02.06 12:10 Thu2
復帰戦で再び負傷のスカマッカ、右太ももの手術で再びの長期離脱か
アタランタは7日、イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが手術を受けたことを発表した。 スカマッカは1日に行われたセリエA第23節のトリノ戦に途中出場。85分からレテギに代わりピッチに立ったが、この試合で右足を負傷していた。 クラブの発表によれば、精密検査を受けたスカマッカは右大腿直筋近位の筋肉と腱の接合部に損傷が見つかったとのこと。そして、6日に同箇所の手術をバルセロナで受け、無事に成功したとのことだ。 昨夏のプレシーズンマッチで負った左ヒザのケガで、シーズン前半戦を棒に振ったスカマッカ。約6カ月にわたる離脱から、トリノ戦で復帰を果たしたが、復帰初戦で新たなケガを負い再離脱することとなった。 2025.02.08 11:15 Sat3
ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心
アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu4
カリアリにアタランタから3選手が加入、DFゾルテアは完全移籍、MFアドポ、FWピッコリは買取OP付きのレンタル移籍に
カリアリは17日、アタランタからイタリア人DFナディル・ゾルテア(25)、フランス人MFミシェル・エンダリ・アドポ(23)、イタリア人FWロベルト・ピッコリ(23)の3選手を獲得したと発表した。 契約形態はゾルテアが2028年夏までの完全移籍。アドポとピッコリは買い取りオプションが付随した1年のレンタル移籍となる。 アタランタの下部組織出身である右サイドバックのゾルテアは、2019年にプロデビュー。その後はクレモネーゼやサレルニターナ、サッスオーロなどへのレンタル移籍を繰り返しており、昨シーズンは冬の移籍市場でフロジノーネへレンタルで加入すると主力に定着し、公式戦21試合出場2ゴール5アシストを記録した。 トリノのアカデミー出身であるアドポは、2020年にファーストチームデビューを果たすと、2023年にアタランタへ完全移籍。昨シーズンは多くの試合をベンチで過ごすこととなり、公式戦出場は11試合にとどまった。 190cmの高さを備えるピッコリは、13歳でアタランタのアカデミーに入団。2019年にファーストチームデビューを果たすと、その後はスペツィアやジェノア、エラス・ヴェローナ、エンポリ、レッチェと国内クラブでのレンタル移籍を繰り返していた。昨シーズンはレッチェで途中出場がメインながら、公式戦39試合6ゴール1アシストの成績を残している。 2024.07.18 09:05 Thu5