アダイウトン弾で追いついた磐田が、ムサエフの豪快AT弾で逆転勝利!!《J1》

2017.04.16 16:58 Sun
©超ワールドサッカー
▽16日に明治安田生命J1リーグ第7節のジュビロ磐田vsサガン鳥栖がヤマハスタジアムで行われ、2-1で磐田が勝利した。

▽前節の横浜F・マリノス戦で1-2の敗戦を喫した13位の磐田(勝ち点7)が、アルビレックス新潟に3-0と快勝した11位の鳥栖(勝ち点8)を迎えた。磐田は[3-4-2-1]のフォーメーションを採用し、鳥栖はおなじみの[4-4-2]を敷いた。

▽試合は立ち上がりに鳥栖が攻め込む場面が多く見られるが、6分に得たFKのチャンスでは鎌田が入れ合ボールをボックス内の谷口が折り返すが、誰も合わせられずにチャンスを逸した。
▽入りは押され気味だった磐田も徐々に流れを呼びこむと10分に、森下のクロスから前線の川又が飛び込む。しかしここはGK権田が立ちはだかった。磐田は19分にもチャンス。中村俊、ムサエフとボールを繋ぎ、ムサエフはそのままボックス手前まで持ち込んで川辺とワンツーでさらに進攻。しかし相手に寄せに阻まれてこのチャンスを活かせなかった。

▽磐田はその後も中村俊を起点として、セットプレーやサイドを使った攻撃から鳥栖を押し込んでいく。鳥栖も33分に高橋のフィードに抜け出した豊田が頭で落とし、福田がボックス内から狙うがクロスバーを越える。41分にもロングボールで中盤を飛ばした鳥栖は、鎌田がサイドからゴール前にクロスを入れるが、誰も押し込めず前半はゴールレスで終えた。
▽すると鳥栖はハーフタイムで高橋を下げて原川を投入する。しかし前半同様にお互いにスペースを消す戦いを選択することで、なかなか決定機が作り出せない。

▽磐田は54分、右CKのチャンスに中村俊が入れたインスイングのボールに高橋がニアサイドで合わせるが、相手に当たってゴールラインを割る。2度目のCKは鳥栖の選手に直接あたってラインを割り、磐田は立て続けに3本のCKを獲得。今度は左CKとなり、中村俊がふわりとしたボールをゴール前に入れるが、ここは豊田がしっかりとクリアしてチャンスとはならなかった。

▽磐田は59分、左サイドから相手陣内に攻め込み、ボックス手前に横パスが出ると、これを櫻内が右足のアウトサイドで合わせる。吉田にディフレクトしたシュートはGK権田が好セーブを見せて得点とはならなかった。

▽磐田は69分にもチャンスを迎えるが、大井が裏に出したボールに反応した川又が、マーカーとうまく駆け引きをしてスペースを作って右足で狙う。しかしここも枠を捉えきれず、ゴールが遠い。

▽鳥栖は75分、GK権田のパントキックが相手陣内へ。GKカミンスキーがバウンドの目測を誤り後逸すると、ボールはゴール方向に向かったがポストを叩いて決まらなかった。

▽お互いに決定機を決めきれない展開の中、88分に試合が動く。右CKを獲得した鳥栖は、豊田が大井に競り勝ってヘディングシュートを沈める。ついに試合の均衡が破れると、今度は磐田が反撃を開始し、89分には自陣からのロングボールをボックス右で受けた中村俊が、キックフェイントから持ち替えて左足でクロスを入れると、中央のアダイウトンが押し込んで、すぐさま振り出しに戻った。

▽すると後半アディショナルタイム4分、磐田は左サイドのアダイウトンが入れたクロスを川辺が頭で落とすと、後方から走り込んだムサエフが右足を一閃。これがネットを揺らし、直後に試合終了のホイッスルが吹かれ、磐田が土壇場で逆転勝利を収めた。

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磐田に大きな痛手、2023シーズンの選手新規登録禁止処分が確定…スポーツ仲裁裁判所への上訴が棄却される

ジュビロ磐田は23日、FWファビアン・ゴンザレス(30)に関するスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を発表した。 ファビアン・ゴンザレスは2021年にコロンビアのアトレティコ・ナシオナルから完全移籍加入。2シーズン在籍し、1年目はJ2で19試合1得点、今シーズンはJ1で18試合6得点を記録した。 しかし、ファビアン・ゴンザレスは、磐田加入前にタイのクラブと契約を結んでいたが、一方的に破棄。その後に磐田に加入していた。 2022年4月13日にタイのクラブは国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)に移籍に関して異議申し立て。9月29日にFIFA規則に違反するとして、ファビアン・ゴンザレスにはタイのクラブへ約5万ドル(約750万円)の賠償金と4カ月間の公式戦出場禁止。磐田に対して連帯して賠償金支払いの義務を負い、2度の移籍ウインドーでの選手登録禁止の処分が下されていた。 磐田は10月19日にCASへと上訴。しかし、この上訴を棄却するという判断が下され、FIFAからの制裁を受けることが決定した。 磐田はこの件に関して声明を発表している。 「ファビアン ゴンザレス選手の契約に関して国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)が下した決定に対し、2022年10月19日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴していた件について、12月20日に審問が行われ、下記のとおり、12月22日に仲裁判断が下されましたのでご報告申し上げます」 「申し立てが認められなかったことは誠に遺憾ではございますが、当クラブはスポーツ仲裁裁判所(CAS)の仲裁判断に従い、スポーツ制裁を受け入れることといたします」 「なお、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が下記結論に至った理由は現時点においては明示されておりません。そのため、当リリースに記載されていないご質問には回答いたしかねますので、何卒ご了承ください」 「この度の結果を非常に重く受け止め、当クラブのガバナンス体制を改めて見直し、再発防止を図ってまいります。本件に関しまして、ジュビロ磐田に関わるすべての皆さまに心よりお詫び申し上げます」 なお、登録禁止はトップチーム以外の世代別カテゴリーも対象であり、新たに選手の補強や加入ができない状況に。ユースや世代別カテゴリーからの昇格と期限付き移籍中の選手の復帰のみが許される。つまり、2023年度にU-18、U-15、ジュビロSS、サッカースクールに加入予定の高校1年生、中学1年生、小学5年生、6年生は2023年中は活動ができなくなる。 2022.12.23 17:17 Fri
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