甲府 vs C大阪はゴールレスドロー《YBCルヴァンカップ》
2017.04.12 21:11 Wed
▽YBCルヴァンカップ2017のグループB第2節、ヴァンフォーレ甲府vsセレッソ大阪が12日に山梨中銀スタジアムで行われ、0-0で終了した。
▽初戦で引き分けた甲府と、勝利したC大阪が激突。甲府は、直近のリーグ戦からGK岡、MF堀米を除く9選手を変更して試合に臨んだ。一方のC大阪は、リカルド・サントスをトップに、2列目には清原、丸岡、水沼を並べた。
▽序盤は主導権争いが続き、両者共になかなかチャンスをつくれない。先に決定機を迎えたのは甲府。23分、左サイドから曽根田が入れたインスウィングのクロスに正面の熊谷が頭で合わせる。しかし、このヘディングシュートはわずかに枠をはずれた。
▽甲府は30分に森、45分に熊谷が負傷し、それぞれ道渕、保坂と交代。試合はハーフタイムにかけて一進一退の攻防となるも、両者共に決定的なチャンスを演出するには至らず、ゴールレスのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、甲府は54分に好機を迎える。ボックス左で仕掛けた黒木のドリブルはDFに引っかけられるも、こぼれ球を付近の河本がダイレクトシュート。ゴール右隅を狙ったコントロールシュートは、わずかに枠の右へはずれた。
▽アディショナルタイムには、その福満がボックス手前からミドルシュート。これが枠を捉えたが、GK岡の正面を突く。
▽結局、両者共に最後までゴールを奪うことができず、試合終了。両者が勝ち点を分け合っている。
▽初戦で引き分けた甲府と、勝利したC大阪が激突。甲府は、直近のリーグ戦からGK岡、MF堀米を除く9選手を変更して試合に臨んだ。一方のC大阪は、リカルド・サントスをトップに、2列目には清原、丸岡、水沼を並べた。
▽序盤は主導権争いが続き、両者共になかなかチャンスをつくれない。先に決定機を迎えたのは甲府。23分、左サイドから曽根田が入れたインスウィングのクロスに正面の熊谷が頭で合わせる。しかし、このヘディングシュートはわずかに枠をはずれた。
▽迎えた後半、甲府は54分に好機を迎える。ボックス左で仕掛けた黒木のドリブルはDFに引っかけられるも、こぼれ球を付近の河本がダイレクトシュート。ゴール右隅を狙ったコントロールシュートは、わずかに枠の右へはずれた。
▽状況を打開したいC大阪は62分に清原に代えて岸本、そして72分には木本を下げて藤本を投入する。さらに、82分にはリカルド・サントスを下げて福満を送り出す。
▽アディショナルタイムには、その福満がボックス手前からミドルシュート。これが枠を捉えたが、GK岡の正面を突く。
▽結局、両者共に最後までゴールを奪うことができず、試合終了。両者が勝ち点を分け合っている。
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