5選手が代表デビューのイタリア、ブリント解任オランダに逆転勝利《国際親善試合》
2017.03.29 06:10 Wed
▽国際親善試合のオランダ代表vsイタリア代表が28日に行われ、1-2でイタリアが逆転勝利を収めた。
▽3日前に行われたブルガリア代表戦を0-2と敗れたオランダは、ブリント監督を解任。そのオランダはブルガリア戦のスタメンから4選手を変更。ロッベンやドストがスタメンを外れ、デパイやレンスを先発で起用した。
▽一方、4日前に行われたアルバニア代表戦を2-0と勝利したイタリアは、その試合のスタメンから6選手を変更。GKブッフォンやインシーニェ、カンドレーバら主力がスタメンを外れ、GKドンナルンマやロマニョーリ、ルガーニといった若手が先発となった。
▽ブリント体制同様[4-3-3]で入ったオランダに対し、アルバニア戦の4バックから[3-5-2]に変更して臨んだイタリアの一戦は、互角の展開で立ち上がった中、10分に最初のチャンスを生かしてオランダが先制する。ボックス左からプロメスの放ったシュートがディフレクトし、ロマニョーリの足に当たってオウンゴールとなった。
▽しかし直後の11分、FKの流れからルーズボールを拾ったボックス手前右のエデルが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。さらに32分、左CKの流れからパローロのヘディングシュートはGKズートの好守に阻まれるも、ルーズボールをボヌッチが蹴り込んで逆転に成功する。
▽迎えた後半、イタリアは53分にインモービレに代えてベロッティを投入。58分にはプロメスに枠内シュートをマークされるも、主導権を渡さないイタリアは、スピナッツォーラとペターニャを代表デビューさせる。
▽70分にはショートカウンターに転じてベロッティがボックス左からGKズートを強襲するシュートを浴びせて牽制すると、終盤にはダンブロージオとヴェルディも代表デビューを果たした。結局、終了間際のヴィエルナのミドルシュートでゴールを脅かされたイタリアだったが、わずかに枠を外れてタイムアップ。イタリアが逆転でオランダを下している。
▽3日前に行われたブルガリア代表戦を0-2と敗れたオランダは、ブリント監督を解任。そのオランダはブルガリア戦のスタメンから4選手を変更。ロッベンやドストがスタメンを外れ、デパイやレンスを先発で起用した。
▽一方、4日前に行われたアルバニア代表戦を2-0と勝利したイタリアは、その試合のスタメンから6選手を変更。GKブッフォンやインシーニェ、カンドレーバら主力がスタメンを外れ、GKドンナルンマやロマニョーリ、ルガーニといった若手が先発となった。
▽しかし直後の11分、FKの流れからルーズボールを拾ったボックス手前右のエデルが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。さらに32分、左CKの流れからパローロのヘディングシュートはGKズートの好守に阻まれるも、ルーズボールをボヌッチが蹴り込んで逆転に成功する。
▽その後、37分に負傷したデ・ロッシに代わって代表デビューとなるガリアルディーニを投入したイタリアが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、イタリアは53分にインモービレに代えてベロッティを投入。58分にはプロメスに枠内シュートをマークされるも、主導権を渡さないイタリアは、スピナッツォーラとペターニャを代表デビューさせる。
▽70分にはショートカウンターに転じてベロッティがボックス左からGKズートを強襲するシュートを浴びせて牽制すると、終盤にはダンブロージオとヴェルディも代表デビューを果たした。結局、終了間際のヴィエルナのミドルシュートでゴールを脅かされたイタリアだったが、わずかに枠を外れてタイムアップ。イタリアが逆転でオランダを下している。
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あの日を最後に18年…マテラッツィ氏が改めて「ジダンと会いたい」
マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのMFジダンが突然「頭突き」。衝撃の場面を目撃した第4審が主審に伝え、世界的名手に1発レッドが提示された。 イタリアがPK戦の末にフランスを撃破したのち、両者への事情聴取で判明したのは、繰り返されたマテラッツィによるジダンへの挑発。前者が執拗に後者の家族を侮辱し、とうとう我慢ならなかった末の「頭突き」となったのだ。 この大舞台が現役ラストゲームだった世界的名手の1発レッドを誘発…もともと強烈な個性で知られていたマテラッツィはサッカー界における“ヒール”の代表格となったのである。 あれから18年、マテラッツィ氏は51歳に。 氏はベッティングサイト『Lucky Block』のインタビューでジダン氏とのバトルを改めて振り返り、これまでと同様、ジダン氏へのリスペクトを再表明。「会いたい」と語る。 「ジネディーヌは正真正銘、サッカー界のレジェンドだ。オレはいつだって彼を尊敬してきたよ。“マテラッツィ監督”はレアル・マドリーを率い、欧州を3連覇したことだってあるんだぜ。テレビゲームではあるがな」 「あの日以来、ジネディーヌとは一度も話していないし、同じ場所にいたこともない。何年もの時間が経過して、なにも問題はない…喜んで彼と会話をしたいと思っているところだ」 2024.11.21 21:05 Thu5