右足骨折コールマンの手術が成功 しかし、離脱期間は医師もわからず…
2017.03.27 02:35 Mon
▽24日のウェールズ代表戦で右足を骨折したエバートンのアイルランド代表DFシェイマス・コールマンの手術が無事成功したようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
▽24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアイルランドvsウェールズに先発出場したコールマンは、70分に相手DFニール・テイラーの悪質なタックルによって右足を骨折する重傷を負った。
▽アイルランド代表を率いるマーティン・オニール監督は、25日にコールマンの手術が無事成功したことを明かした。
「彼は土曜(25日)の午前中に手術を受け、無事に成功した。彼は自分に起こったこと、失望の気持ち全てを理解している」
▽また、オニール監督は、コールマンの離脱期間について「医師や執刀医にさえ正確なことはわかっていない」と語り、復帰には長い時間を要する見込みであると主張している。
「(離脱期間に関して)私にはわからない。推測しかできない。医師や執刀医にさえ正確なことはわかっていないんだ」
「回復にはかなりの時間が必要となるだろう。しかし、シェイマスには強い決心がある。そういった前向きな姿勢は、往々にしてケガの回復を助けるものになる」
▽キャプテンを務めるアイルランド代表と共に、エバートンで重要な役割を担うコールマンには、一刻も早い戦列復帰を期待したところだ。
▽24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアイルランドvsウェールズに先発出場したコールマンは、70分に相手DFニール・テイラーの悪質なタックルによって右足を骨折する重傷を負った。
▽アイルランド代表を率いるマーティン・オニール監督は、25日にコールマンの手術が無事成功したことを明かした。
▽また、オニール監督は、コールマンの離脱期間について「医師や執刀医にさえ正確なことはわかっていない」と語り、復帰には長い時間を要する見込みであると主張している。
「回復にはかなりの時間が必要となるだろう。彼のケガは二重骨折だ。現在、骨折箇所をボルトで固定している」
「(離脱期間に関して)私にはわからない。推測しかできない。医師や執刀医にさえ正確なことはわかっていないんだ」
「回復にはかなりの時間が必要となるだろう。しかし、シェイマスには強い決心がある。そういった前向きな姿勢は、往々にしてケガの回復を助けるものになる」
▽キャプテンを務めるアイルランド代表と共に、エバートンで重要な役割を担うコールマンには、一刻も早い戦列復帰を期待したところだ。
アイルランド代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
アイルランド代表の人気記事ランキング
1
ミランがイングランド2部からCBを補強? ノリッジの20歳オモバミデレ
ミランがノリッジ・シティのアイルランド代表DFアンドリュー・オモバミデレ(20)に関心を寄せているようだ。 オモバミデレはチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジに在籍する身長188cmの右利きセンターバック。18歳で母国クラブからノリッジの下部組織へ加入すると、主軸に定着した今シーズンはリーグ戦で33試合に出場している。 代表キャリアでは、父親の母国であるナイジェリアにもルーツを持つなか、世代別の頃から一貫してアイルランド代表としてプレー。A代表では19歳での初キャップ獲得から、ここまで通算6キャップを記録している。 イギリス『テレグラフ』によると、そんなオモバミデレに対してはミランが関心。ただ、イタリア『カルチョメルカート』いわく、ミランはオモバミデレを即戦力になれる選手と高く評価している一方、実際にイタリアの地に連れて来れるかどうかは確信がないという。 オモバミデレの市場価値は推定600万ユーロ(約8億8000万円)とされているものの、どうやら獲得に必要となる移籍金は最低でも2500万ユーロ(約36億9000万円)。資金が潤沢というわけではないミランがこの額をすんなりと呑むことはできないと考えられている。 2023.05.05 14:33 Fri2
エバートンが在籍15年目を迎える主将コールマンと1年契約を延長「どれほど大きな意味を持つか…」
エバートンは29日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)との契約延長を発表した。 新契約は2024年6月30日までの1年間。15シーズン目を迎えることとなる。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド()でエバートンに加入。14シーズン半を過ごし、公式戦409試合に出場し28ゴール22アシストを記録している。 現在のプレミアリーグでは最も長くプレーする選手であり、あと3試合で元アメリカ代表GKティム・ハワードが持つクラブのプレミアリーグ最多出場記録354試合に並ぶこととなる。 右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。 2011年にはアイルランド代表でデビューを果たし、68キャップを記録。現在も代表チームでプレーしている。 コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。 「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」 「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」 「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」 2023.06.30 10:40 Fri3
後半から出場のヴェグホルスト弾でオランダがアイルランドに逆転勝利、2位死守【ユーロ2024予選】
オランダ代表は10日、ユーロ2024予選グループB第6節でアイルランド代表とのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 3日前に行われたギリシャ代表戦を3-0と快勝したオランダは2勝1敗として2位に浮上。そのオランダはギリシャ戦のスタメンから3選手を変更。ヴェグホルスト、デ・ローン、ヘールトライダに代えてマレン、ヴィーファー、デ・リフトを起用した。 1勝3敗のアイルランドに対し、ガクポ、マレン、シャビ・シモンズの3トップとする[3-4-3]を継続したオランダは開始1分過ぎに自陣ボックス内でボールロストを犯してピンチを迎えると、直後のCKでPKを献上。ファン・ダイクがハンドを取られ、イダーにPKを決められた。 それでも18分、オランダもPKを獲得。ダンフリースがスルーパスに抜け出してGKと一対一に。バズヌをかわしにかかったところで倒された。このPKをガクポが決めて追いついたオランダは25分、マレンが単騎突破からGK強襲のシュートを浴びせる。 ハーフタイムにかけては互角の攻防で推移した中、41分にもマレンがGK強襲のシュートを放ったオランダだったが、1-1のまま前半を終えた。 迎えた後半、ヴェグホルストとラインデルスを投入したオランダは4バックに変更。そのオランダが押し込む展開とすると、56分に逆転した。 F・デ・ヨングの浮き球パスでダンフリースがボックス右深くのスペースを突いてヘディングで折り返し。これをヴェグホルストがダイレクトで蹴り込んだ。 後半から出場のヴェグホルストが早速仕事をしたオランダは重心を下げてアイルランドの攻撃に対応。 終盤にかけては危なげなく試合をコントロールして2-1のまま逃げ切り、2位を死守している。 2023.09.11 05:44 Mon4