新戦力躍動の北九州が快勝!! 熊本は後半チャンス作るも決めきれず未勝利で大会終える《DAZNニューイヤーカップ》

2017.02.11 12:55 Sat
©超ワールドサッカー
▽11日に2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの鹿児島ラウンド第3節のロアッソ熊本(J2)vsギラヴァンツ北九州(J3)が行われ、3-0で北九州が勝利した。

▽ここまでの2試合で1分け1敗の熊本と、同じく1分け1敗の北九州による“バトル・オブ・九州”。九州地方を襲った記録的寒波の影響で、ピッチの至る所に雪が残った状態でキックオフを迎えた。お互いに白星で大会を終えたい2チームの一戦は、お互いに[4-4-2]のフォーメーションを採用して臨んでいる。

▽試合は開始2分、上里が出した浮き球のパスに平繁が反応。ボックス内でシュートを試みるが、戻った刀根がスライディングでブロックした。北九州も左サイドでボールを受けた神崎が右足で狙うなど、お互いに攻撃的な姿勢を見せる入りとなった。
▽その後は北九州がやや押し込む形を見せる。左サイドを起点にピッチの幅を使いながら熊本を押し込むと、23分にはこぼれ球を拾った中原が積極的にミドルシュートを狙う。熊本は、前線の動き出しと中盤からのパス出しが合わない場面が目立ち、相手陣内にボールを運んでもハイプレスに出る北九州の網にかかる。

▽すると40分、ボックス右でボールを受けた茂が縦に突破して右足でクロスを入れると、ニアで平井が合わせる。これはうまくミートできなかったものの、平井がこぼれたボールを自分で押し込んで北九州が先制する。しかし北九州は直後にイムが足を負傷し、米原と交代でベンチへと下がり前半を終えた。
▽追いかける熊本はハーフタイムで村上を下げて上村を投入する。しかし48分、GK野村のクリアミスを拾った平井がボールを収めてゴール前にボールを配給。池元のシュートはうまくミートできなかったものの、茂がこぼれ球をシュート。一度はGK野村に防がれたが、こぼれ球を茂が押し込んで北九州が2点目を奪った。

▽2点を追う展開となった熊本は、前線の平繁や田中が裏を狙い、そこに中盤からロングボールが出るようになるも、攻撃をフィニッシュで終われない場面が続く。それでも57分には田中のスルーパスから裏に抜け出した岡本がシュート。しかしこの一対一の場面はGK高橋に軍配が上がった。

▽しかしこのプレーで勢いが増した熊本は岡本がやや中央に絞った位置でプレーしてゲームをコントロール。66分にはその岡本がパス交換でマークを剥がしてボックス外から狙うも、ボールは枠を捉えきれなかった。

▽終盤にかけてはお互いに選手を入れ替えて流れを変えようとする。しかし熊本が優位に試合を進める展開は変わらず、84分には岡本のスルーパスに抜け出した途中出場の八久保がボックス内からシュートを狙うが、GK高橋が止める。

▽チャンスを外し続けていた熊本に対して北九州は86分、ボックス右でFKを獲得するとこの流れから鈴木が頭でゴールネットを揺らしてダメ押しとなる3点目を奪った。

▽その後は北九州が危なげない試合運びを見せて終了のホイッスル。北九州が新戦力の活躍で今大会初勝利を飾った。一方の熊本は後半にチャンスを作るも決めきれず、未勝利で大会を終えた。

ロアッソ熊本 0-3 ギラヴァンツ北九州
【北九州】
平井将生(40)
茂平(48)
鈴木翔登(86)

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