爆買いを諦めず…カンナバーロの天津、ラツィオの23歳MF獲得に興味か

2017.02.07 17:20 Tue
中国スーパーリーグの天津権健がラツィオのMFフェリペ・アンデルソンの獲得に興味を示していると、ブラジルメディア『chuteirafc.com.br』が報じている。

元イタリア代表のファビオ・カンナバーロが指揮を執る天津はこれまで、チェルシーのFWジエゴ・コスタ、パリ・サンジェルマンのFWエディンソン・カバーニ、レスター・シティのFWイスラム・スリマニらの獲得を目指したものの、いずれも合意には至らなかった。

既に天津は新たなターゲットをリストアップし、中国の移籍市場が閉まる28日までに補強を急いでいる。そこで名前が浮上したのが、ラツィオのアンデルソンだ。天津は1月にビジャレアルからFWアレシャンドレ・パトを獲得したものの、資金はまだ潤沢に残っており補強に意欲的だ。

しかしアンデルソンの所有権を持つラツィオは今シーズン、ヨーロッパリーグ出場権をめぐって、リーグ戦で奮闘中だ。このため重要な試合がまだ多く残っており、2月中の放出は非常に考えにくいとみられる。また今シーズン終了後の6月に放出する場合も、ラツィオは少なくとも6000万ユーロ(約70億円)の移籍金を要求するとの情報もある。さらに23歳と若手のアンデルソンが中国への移籍を受け入れるかどうかも不透明と言える。今後の動向は注目されるところだ。

提供:goal.com

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