D・コスタ獲得を諦める? 天津権健が代役に挙げたのはリーズのニュージーランド代表FW

2017.01.22 19:37 Sun
Getty Images
チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタの獲得に興味を持っていた天津権健だが、ターゲットを変更したようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

▽今冬もヨーロッパから多くの選手を獲得している中国スーパーリーグ。ゼニトのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが加入した天津権健を率いるファビオ・カンナバーロ監督は、D・コスタからターゲットを変更。チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズに所属するニュージーランド代表FWクリス・ウッド(25)の獲得に興味を示しているようだ。

▽ウッドは2008年にWBAの下部組織に移籍すると、2009年にトップチームに昇格。その後はレンタル移籍を繰り返し、2013年にレスター・シティへと完全移籍。2015年7月にリーズへと加入していた。
▽今シーズのチャンピオンシップでは、ここまで25試合に出場し14得点を記録。EFLカップでは4試合で3得点を記録するなど、チームの大きな得点源となっている。また、ニュージーランド代表としても46試合に出場し18得点を記録している。

▽ウッドは2019年7月までリーズとの契約を残しているが、チームを指揮するギャリー・モンク監督は中国からの巨額のオファーが来ることに頭を悩ましているとのことだ。
▽プレミアリーグだけでなく、下部リーグへも目を向け始めた中国サッカー界。今冬に更なる移籍が起こるかもしれない。

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