元ブラジル代表MFサンドロ、エトー在籍のアンタルヤシュポルに完全移籍

2017.01.11 00:56 Wed
Getty Images
▽トルコのアンタルヤシュポルは10日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRから元ブラジル代表MFサンドロ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの3年半となる。

▽母国のインテルナシオナルから2010年にトッテナムに加入したサンドロは、以降4シーズンに渡って同クラブの準レギュラーとして活躍。その後、トッテナム時代の恩師であるハリー・レドナップ監督の誘いを受けて、2014年夏にQPRに移籍していた。

▽ブラジル代表として18キャップを誇るサンドロは、今シーズンのQPRで公式戦8試合に出場し、3ゴールを挙げていた。
▽なお、サンドロが加入するアンタルヤシュポルには、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが在籍している。

QPRの関連記事

クイーンズ・パーク・レンジャーズFCの斉藤光毅が、“ただいま”の挨拶がわりに鮮やかな決勝点をゲット。“横浜FCユース史上最高傑作”と称される若きドリブラーのゴールが大絶賛されている。 現地時間30日、クイーンズ・パーク・レンジャーズFC(QPR)はチャンピオンシップ(イングランド2部相当)の第4節でチャールトン・ 2025.08.31 19:40 Sun
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
QPRのマルティ・シフエンテス監督が、MF斉藤光毅のゴールや退場について語った。イギリス『South London Press』が伝えた。 15日、QPRはチャンピオンシップ(イングランド2部)第38節で、首位を走るリーズ・ユナイテッドと対戦。斉藤と日本代表MF田中碧がともに先発し、日本人対決が実現した。 2025.03.16 22:55 Sun
QPRでプレーするMF斉藤光毅が今シーズン2点目を記録した。 横浜FCからヨーロッパへ渡りベルギー、オランダでプレーし、今シーズンはQPRでチャンピオンシップ(イングランド2部)初挑戦の斉藤。14日に行われた第33節のダービー・カウンティ戦では左ウイングで3試合連続の先発となった。 QPRは元モロッコ代表M 2025.02.15 13:52 Sat
トッテナムの韓国代表FWヤン・ミンヒョク(18)が武者修行に出るようだ。 これを報じた『フットボール・ロンドン』のアラスデア・ゴールド記者によると、29日にもチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のQPRにレンタル移籍へ。この動きはトッテナムがこの冬に攻撃的な選手を獲得する自信を示すものとも綴った。 ヤ 2025.01.29 19:05 Wed

QPRの人気記事ランキング

1

プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入

プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue
2

元イングランド代表指揮官のヴェナブルズ氏が80歳で死去…バルサ時代は11年ぶりのリーグ優勝も達成

元イングランド代表MFで監督としても優れた手腕を発揮していたテリー・ヴェナブルズ氏が他界した。80歳だった。 イギリス『BBC』によれば、遺族がヴェナブルズ氏の死去を報告。長い闘病生活の末に亡くなったという。 「長い闘病の末、安らかに息を引き取った素晴らしい夫であり父親を失い、打ちのめされています」 「この信じられないほど悲しい時期に、私たちが人生でとても幸運に恵まれたこの愛おしい男性の死を悼むことができるよう、プライバシーを尊重していただきたいと思います」 ヴェナブルズ氏は、チェルシーでキャリアをスタート。若くしてその才能は高く評価されていた。その後、トッテナムやQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)、クリスタル・パレスでプレー。晩年はオーストラリアやアイルランドでもプレーした。 イングランド代表としてもプレーした中、引退後は指導者としてもその手腕を発揮。古巣であるクリスタル・パレスで監督キャリアをスタートさせると、QPR、バルセロナ、トッテナム、イングランド代表、オーストラリア代表、ミドルズブラ、リーズ・ユナイテッドを指揮した。 バルセロナでは、1984-85シーズンに10シーズンぶりのラ・リーガ優勝に導くと、イングランド人の繋がりもあり、ギャリー・リネカー、マーク・ヒューズの2人のイングランド代表ストライカーを獲得するなどした。 トッテナム時代には、“ガッザ”の愛称で知られるポール・ガスコインを獲得。リネカーもバルセロナから連れ戻すと、天才でありながら問題児でもあったガスコインを手懐けるなど、その能力を発揮させ、名将としても知られていた。 2023.11.26 21:58 Sun
3

「自分の目標から逆算して『良いステップかな』と」 パリ五輪日本代表の10番、斉藤光毅が英2部移籍を決断

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)に移籍したU-23日本代表MF斉藤光毅がその新天地でインタビューに応じた、 10日の誕生日で23歳の斉藤は横浜FCでプロ入りし、2021年冬からベルギー2部のロンメルに完全移籍。2022年夏からは2シーズンにわたってエールディビジのスパルタ・ロッテルダムにレンタル移籍し、通算54試合で10得点10アシストだった。 そして、この夏のパリ・オリンピックにU-23日本代表の10番として挑んだなか、クラブキャリアではQPR移籍の噂が浮上。13日に噂どおりにQPRへレンタル移籍が決まり、今季から新たにイングランドを舞台とする運びとなった。 QPRはさっそくユニフォーム姿もお披露目し、これからイングランドでの章が始まる23歳アタッカーの1stインタビューとして、その模様の動画を公開。まず移籍決定の心境に対して、こう語っている。 「すごく楽しみです。大きなチームなので、プレーするのがすごく楽しみですし、結果という形でしっかりと貢献できればと思っています」 この移籍については「自分が目指している目標に対して、逆算したときに『良いステップかな』と思ったので、QPRでプレーさせてもらって『より上のステップに行きたいな』と思います」と志を高く持った。 また、ドリブルと裏への抜け出しを自身のストロングポイントに挙げ、ベスト8終戦のパリ五輪も話題に。「良い経験」としながら「悔しさもある」とし、「またああいう世界大会の舞台に立って優勝したいです」と話した。 最後は「オリンピックがあったので少しオフをもらいましたけど、早くサッカーがしたいと思っているので、早く練習に参加して試合に出たいです」と新天地での第一歩を心待ちにする言葉で締めくくっている。 これで3年連続のレンタルになるが、イングランド2部に挑戦のシーズンとなる斉藤。パリ世代のなかでも将来が楽しみな1人だが、どんな活躍を披露するのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】英2部QPR移籍の斉藤光毅が新天地で1stインタビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">FIRST INTERVIEW<br><br>Hear Koki Saito&#39;s first words in W12 <a href="https://t.co/sDE6LCLH6r">pic.twitter.com/sDE6LCLH6r</a></p>&mdash; QPR FC (@QPR) <a href="https://twitter.com/QPR/status/1823381498990358867?ref_src=twsrc%5Etfw">August 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 12:40 Wed
4

斉藤光毅が所属するQPR、シフエンテス監督と長期契約を締結…昨季途中就任で最下位から奇跡の残留

MF斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は9月30日、マルティ・シフエンテス監督(42)との新契約締結を発表した。また、アシスタントコーチのチャビ・カルム氏とも新契約を結んでいる。 なお、両者ともに契約期間は明かされておらず、長期の契約になるとのことだ。 シフエンテス監督は、2023年10月にQPRの監督に就任。最下位に苦しんでいたチームを率いると、結果を残してチームは18位でシーズンを終え、チャンピオンシップ(イングランド2部)に残留を果たしていた。 結果をもたらしたこと、そしてエンターテインメント性をもたらしたことが評価。今シーズンもリーグ戦7試合を終えて1勝4分け2敗と結果が出ているとは言えない状況だが、このタイミングでの新契約締結を発表した。 シフエンテス監督は、クラブを通じてコメントしている。 「我々はとても満足している。我々はこのプロセスを楽しんでいるし、クラブの可能性を認識し続けている」 「我々がここに来てからというもの、サポーターのみんなは素晴らしい人たちだった。彼らはとても協力的だった。クリスチャン・ヌーリ(CEO)もそうだ。全体的に見て、我々にとっては非常に明確な決断だった」 「最初から、ここは我々にとって最適な場所だと感じていた。まだやるべきことがたくさんあり、改善できる点もたくさんあることは承知しているが、私はクラブの歴史とアイデンティティが本当に気に入っている」 「このクラブがサポーターにとって何を意味するかは分かっているし、昨シーズンの状況から抜け出すことができたのは、サポーターと多くの勇気を示した選手たちのおかげだ」 「キャリア最高のシーズンではなかったが、それは成果であり、これが将来やりたいことの基盤となるようにする必要がある」 「選手たちは素晴らしいレベルで反応し続けており、我々がさらに成長できる可能性は大きい。我々には向上し続けたいと願う選手たちがおり、より良くなることが私の最大の原動力だ」 「私もクリスチャンも、最高水準の仕事で卓越性を求めている。我々には献身的なスタッフ、選手、サポーターがおり、今よりもさらに強くなり続けたいと思っている」 2024.10.01 10:05 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly