ドログバが酒井宏樹の同僚に? ドログバ本人が古巣マルセイユでのプレーを希望

2017.01.10 12:10 Tue
現在、無所属の状態となっている元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが、フランス『カナルプリュス』の取材で、「私はマルセイユのプレーヤーとして今一度ピッチに立ちたい」と発言し、マルセイユでのプレーを希望していることを明らかにした。

現在38歳、1998年にル・マンでトップデビューを果たしたドログバは、ギャンガン、マルセイユを経て2004年からチェルシーに在籍し数々のタイトル獲得に貢献。2012年に上海申花に移籍した後、ガラタサライを経由してチェルシーに復帰。その後2015年夏からカナダのモントリオールでプレーし、現在は無所属になっていた。

日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユは現在、リーグ・アンで6位に付けている。かつて03-04シーズンにマルセイユで19ゴールを記録したドログバが古巣復帰となれば上位を目指すマルセイユにとって朗報と言えるだろう。無所属で移籍金は発生しないとはいえ、ドログバと金銭面で合意に至るかどうかが、ポイントとなりそうだ。

マルセイユ側もドログバからのラブコールにどう反応するのか、今後の動向が注目される。

提供:goal.com

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