水戸がGK本間幸司、DF細川淳矢、MF白井永地の契約を更新!

▽水戸ホーリーホックは16日、GK本間幸司(39)、DF細川淳矢(32)、MF白井永地(21)の契約を更新したことを発表した。

▽茨城県出身の本間は、浦和レッズでプロキャリアをスタート。しかし、同クラブで出場機会を得ることができず、1999年に当時JFLの水戸に移籍。2014年にはJ2通算500試合出場を達成。今シーズンは明治安田生命J2リーグに20試合出場している。

▽埼玉県出身の細川は、2007年に仙台大学からベガルタ仙台に加入しプロキャリアをスタート。また、大学時代には、ベガルタ仙台の特別指定選手としても所属していた。2012年に水戸に加入。今季はJ2リーグに35試合出場し、2得点を挙げている。
▽千葉県出身の白井は、2014年に柏レイソルU-18から水戸に加入。ユース時代には、2012年日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会優勝を経験しており、同年の天皇杯では、2回戦で同大会史上初となるトップチームと下部組織の「兄弟対決」を演じた。今シーズンは、J2リーグに30試合出場し5得点を挙げている。

▽契約を更新した本間、細川、白井は、クラブを通じてコメントしている。◆本間
「来年は40歳になる節目の年なので、チームが勝つためにいろいろ考えて動いて行きたいと思います。個人的には今年悔しい思いをしたのでそれを取り返せるようにチャレンジしていきたいですし、チームとしてはプレーオフ圏内を目指して頑張っていきたいと思います。ホームでたくさん勝てるように頑張りますので、みなさん来年また一緒に戦ってください」

◆細川
「来年も水戸で戦えることになりました。この年末に鹿島アントラーズが日本を盛り上げていますが、来年は同じ茨城のチームとして負けないくらい、水戸を、茨城を盛り上げて行きたいと思います。みんなで頑張りましょう!」

◆白井
「来年も水戸でプレーすることになりました。少しでも水戸のチカラになれるように、来年も全力を尽くすので応援よろしくお願いします」