CWC決勝はレアル・マドリーvs鹿島! ベンゼマ&CR7弾で決勝へ《クラブW杯》
2016.12.15 21:32 Thu
▽FIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2016の準決勝、クラブ・アメリカ(北中米カリブ海代表)vsレアル・マドリー(欧州代表)が15日に横浜国際総合競技場で行われ、0-2でマドリーが勝利した。
▽序盤は一進一退の攻防となるも、時間の経過とともにポゼッションを高めていったマドリーが試合を支配し始める。しかし、マドリーはコンディションの影響か連動した攻撃が少なく、なかなかチャンスをつくれない。
▽それでも、25分にはマドリーが最初の決定機を演出する。右サイド深くで仕掛けたルーカス・バスケスのクロスに正面のC・ロナウドがヘッド。DFに競り勝ったC・ロナウドのヘディングシュートは左ポストに直撃した。
▽ハーフタイムにかけて攻撃の圧力を強めたマドリーは、33分にもチャンス。ゴール正面でC・ロナウドが蹴った直接FKは壁に直撃するも、跳ね返りを自ら左足で叩く。強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、クラブ・アメリカGKのファインセーブを前に先制弾とはならない。
▽迎えた後半もマドリーがペースを握る。60分には右サイドでルーカス・バスケスが入れたマイナスのクロスにロナウドが合わせる。このダイレクトシュートが枠を捉えたが、ゴール前にカバーに入っていたDFにブロックされる。
▽その後、ジダン監督はクロースに代えてハメス・ロドリゲス、ベンゼマを下げてモラタを投入する。なかなか追加点を奪えなかったものの、試合終了間際にはスルーパスで最終ライン裏に抜け出したC・ロナウドが冷静に一対一を制してマドリーが2点目。そのまま完封勝利を収めたマドリーは、18日に行われる決勝で鹿島アントラーズ(開催国代表)と優勝を懸けて激突する。
PR
▽2014年以来2度目のクラブW杯制覇を狙うマドリーのジダン監督は、GKにケイロル・ナバスを据え、最終ラインは右からカルバハル、ヴァラン、ナチョ、マルセロを起用。カゼミロをアンカーに、インサイドハーフにクロースとモドリッチを置き、前線は右からルーカス・バスケス、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドと並べた。▽それでも、25分にはマドリーが最初の決定機を演出する。右サイド深くで仕掛けたルーカス・バスケスのクロスに正面のC・ロナウドがヘッド。DFに競り勝ったC・ロナウドのヘディングシュートは左ポストに直撃した。
▽ハーフタイムにかけて攻撃の圧力を強めたマドリーは、33分にもチャンス。ゴール正面でC・ロナウドが蹴った直接FKは壁に直撃するも、跳ね返りを自ら左足で叩く。強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、クラブ・アメリカGKのファインセーブを前に先制弾とはならない。
▽それでも、アディショナルタイム2分にマドリーが試合を動かす。バイタルエリアでボールを持ったクロースからパスを受けた正面やや左のベンゼマがシュート。これが決まり、マドリーが先行する。
▽迎えた後半もマドリーがペースを握る。60分には右サイドでルーカス・バスケスが入れたマイナスのクロスにロナウドが合わせる。このダイレクトシュートが枠を捉えたが、ゴール前にカバーに入っていたDFにブロックされる。
▽その後、ジダン監督はクロースに代えてハメス・ロドリゲス、ベンゼマを下げてモラタを投入する。なかなか追加点を奪えなかったものの、試合終了間際にはスルーパスで最終ライン裏に抜け出したC・ロナウドが冷静に一対一を制してマドリーが2点目。そのまま完封勝利を収めたマドリーは、18日に行われる決勝で鹿島アントラーズ(開催国代表)と優勝を懸けて激突する。
PR
|
関連ニュース