CSKAモスクワ、スルツキー監督の後任にゴンチャレンコ氏を招へい! BATEボリソフ時代にCL史上最年少監督記録樹立の若手指揮官
2016.12.12 23:11 Mon
▽CSKAモスクワは12日、レオニード・スルツキー前監督(45)の後任として、ベラルーシ人指揮官のビクトル・ゴンチャレンコ氏(39)を招へいしたことを発表した。契約期間は2年となる。
▽CSKAモスクワは6日、2009年から7年間の長期政権を築き、在任期間に3度のリーグ優勝に導いたスルツキー前監督の退任を発表していた。そして、後任にはスルスキー前監督と同様に若手指揮官であるゴンチャレンコ氏を招へいした。
▽2002年に25歳の若さで現役引退したゴンチャレンコ氏は、古巣BATEボリソフでリザーブチームの監督、トップチームのアシスタントコーチを経験し、2007年にトップチームの監督に就任。就任2年目から国内リーグ4連覇に導くと、2008年にはチャンピオンズリーグ(CL)本選行きを決め、史上最年少の31歳でCLの舞台で指揮を執った。
▽その後、2013年にクバン・クラスノダールでロシアでの監督キャリアをスタートすると、2015-16シーズンにはCSKAモスクワでスルツキー前監督の右腕としてアシスタントコーチも務めていた。今シーズンはFCウファの監督に就任していたが、CSKAモスクワ監督就任のため、契約を解消していた。
▽CSKAモスクワは6日、2009年から7年間の長期政権を築き、在任期間に3度のリーグ優勝に導いたスルツキー前監督の退任を発表していた。そして、後任にはスルスキー前監督と同様に若手指揮官であるゴンチャレンコ氏を招へいした。
▽2002年に25歳の若さで現役引退したゴンチャレンコ氏は、古巣BATEボリソフでリザーブチームの監督、トップチームのアシスタントコーチを経験し、2007年にトップチームの監督に就任。就任2年目から国内リーグ4連覇に導くと、2008年にはチャンピオンズリーグ(CL)本選行きを決め、史上最年少の31歳でCLの舞台で指揮を執った。
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