アーセナルがストークに逆転勝利で3連勝! 暫定首位浮上でチェルシーにプレッシャー《プレミアリーグ》
2016.12.11 02:04 Sun
▽プレミアリーグ第15節のアーセナルvsストーク・シティが10日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アーセナルが3-1で逆転勝利した。
▽一方、サンチェスやウォルコットの果敢な仕掛けを軸に縦への推進力を見せるアーセナルは、12分に持ち上がったムスタフィから絶妙なスルーパスを受けたウォルコットがボックス右から右足を振り抜くが、ここはGK正面を突く。このプレーで流れを掴むと、セットプレーの流れからムスタフィやコシエルニーが続けてシュートを浴びせていくが、相手の身体を張ったブロックに遭う。
▽完全に主導権を握ったアーセナルだが、23分にロングフィードに抜け出したアルナウトビッチのお膳立てからジョー・アレンに際どいシュートを許すと、この直後にはハムストリングを痛めたDFムスタフィがプレー続行不可能となり、負傷明けのベジェリンを緊急投入。この交代でガブリエウがセンターバックにスライドした。嫌な流れが漂う中、29分にはボックス内でアレンにエルボーを見舞ったジャカが痛恨のPKを献上。これをこの日が31歳のバースデーとなるアダムに決められ、まさかの先制を許した。
▽前半終了間際に試合を振り出しに戻したアーセナルは、後半立ち上がりに逆転ゴールを奪う。49分、直前のプレーで負傷したDFピータースに代わって相手最終ラインの並びが変化している隙を突いたホームチームは、左サイドでチェンバレンが上げたクロスをゴール前にフリーで抜け出したエジルが飛び出したGKのポジションを見極め浮き球のヘディングシュートでゴールネットを揺らした。この場面では左サイドバックの位置に入っていたインビュラがラインを上げ切れず、ストークにとって痛恨の失点となった。
▽早い時間帯に試合を引っくり返して勢いに乗るアーセナルは、機動力とテクニックに優れる前線のアタッカー陣が脆弱なストーク守備陣を翻弄。チェンバレンやウォルコットに再三の決定機が訪れるが、あと一歩で3点目には繫がらず。
▽一方、劣勢が続くストークは72分、マメ・ビラム・ディウフを下げて切り札のクラウチを投入。すると、ベテランの長身ストライカーが見せ場を作る。ファーストプレーとなった右CKの場面でシャキリのクロスを高い打点のヘディングで合わせるが、これはGKチェフの好守に遭い、ファーストタッチでの同点ゴールとはならなかった。
▽肝を冷やしたアーセナルだったが、こちらも交代選手の活躍で試合を決定付ける3点目を奪う。75分、ボックス手前左で仕掛けたサンチェスが相手DFに倒されるも、主審がアドバンテージを取って試合を流す。すると、チェンバレンに代わって投入されていたイウォビがルーズボールを拾い、右足のシュートを流し込んだ。
▽その後、サンチェスを下げてジルーを投入し、試合をクローズしたアーセナルが、相性の良いストーク相手に3-1の逆転勝利。3連勝のアーセナルは、チェルシーに勝ち点と得失点差で並び、総得点の差で暫定首位に浮上した。
PR
▽リーグ戦2連勝で首位チェルシーを勝ち点3差で追う2位のアーセナルは、ホームに同じく連勝中の9位ストークを迎えた。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)、バーゼル戦で快勝し、グループステージ首位通過を決めたアーセナルは、その一戦から先発6人を変更。GKにチェフが戻り、モンレアルとムスタフィ、中盤から前ではコクラン、ウォルコット、チェンバレンが先発に戻り、1トップにはサンチェスが起用された。また、負傷明けのベジェリンがベンチスタートとなった。▽試合は立ち上がりからオープンな展開となる。開始4分にセットプレーの流れからムニエサが惜しいダイレクトボレーを放つと、直後にもカウンターからボックス内のシャキリにシュートチャンスも、ここはシュートまで持ち込めず。▽完全に主導権を握ったアーセナルだが、23分にロングフィードに抜け出したアルナウトビッチのお膳立てからジョー・アレンに際どいシュートを許すと、この直後にはハムストリングを痛めたDFムスタフィがプレー続行不可能となり、負傷明けのベジェリンを緊急投入。この交代でガブリエウがセンターバックにスライドした。嫌な流れが漂う中、29分にはボックス内でアレンにエルボーを見舞ったジャカが痛恨のPKを献上。これをこの日が31歳のバースデーとなるアダムに決められ、まさかの先制を許した。
▽早い時間帯に追いつきたいアーセナルは、中央に絞る相手の守備に対して、スクランブル起用のベジェリンとウォルコットの右サイドを起点に攻勢に転じる。だが、前がかりなチームは41分にボックス左でアレンとアルナウトビッチのコンビに決定機を許すが、ここはDFモンレアルの身体を張ったブロックで凌ぐ。すると直後の42分、中央でのジャカとサンチェスのパス交換からボックス右に抜け出したベジェリンの高速クロスを、ニアに走り込んだウォルコットがワンタッチでニアポストに流し込んだ。
▽前半終了間際に試合を振り出しに戻したアーセナルは、後半立ち上がりに逆転ゴールを奪う。49分、直前のプレーで負傷したDFピータースに代わって相手最終ラインの並びが変化している隙を突いたホームチームは、左サイドでチェンバレンが上げたクロスをゴール前にフリーで抜け出したエジルが飛び出したGKのポジションを見極め浮き球のヘディングシュートでゴールネットを揺らした。この場面では左サイドバックの位置に入っていたインビュラがラインを上げ切れず、ストークにとって痛恨の失点となった。
▽早い時間帯に試合を引っくり返して勢いに乗るアーセナルは、機動力とテクニックに優れる前線のアタッカー陣が脆弱なストーク守備陣を翻弄。チェンバレンやウォルコットに再三の決定機が訪れるが、あと一歩で3点目には繫がらず。
▽一方、劣勢が続くストークは72分、マメ・ビラム・ディウフを下げて切り札のクラウチを投入。すると、ベテランの長身ストライカーが見せ場を作る。ファーストプレーとなった右CKの場面でシャキリのクロスを高い打点のヘディングで合わせるが、これはGKチェフの好守に遭い、ファーストタッチでの同点ゴールとはならなかった。
▽肝を冷やしたアーセナルだったが、こちらも交代選手の活躍で試合を決定付ける3点目を奪う。75分、ボックス手前左で仕掛けたサンチェスが相手DFに倒されるも、主審がアドバンテージを取って試合を流す。すると、チェンバレンに代わって投入されていたイウォビがルーズボールを拾い、右足のシュートを流し込んだ。
▽その後、サンチェスを下げてジルーを投入し、試合をクローズしたアーセナルが、相性の良いストーク相手に3-1の逆転勝利。3連勝のアーセナルは、チェルシーに勝ち点と得失点差で並び、総得点の差で暫定首位に浮上した。
PR
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
アーセナルの人気記事ランキング
1
あわやナイフで刺される事件に…元アーセナルFWがニューヨークで事件に巻き込まれ、友人が刺される「映像に映っているのは自分」
かつてアーセナルでもプレーした元デンマーク代表FWのニクラス・ベントナー氏が、刺傷事件に巻き込まれたものの、なんとか回避していたようだ。 アーセナルのカルトヒーローとしても知られるベントナー氏。先週、友人と共にニューヨークを訪れていた。 そんな中、日中に街を歩いていると、後方からナイフを持って走ってきた男に刺される事件に。ベントナー氏は刺されることを免れたが、友人でもある元サッカー選手が刺される事態となった。 監視カメラに犯人の男が写っており、刺した後に逃走。刺された55歳の元サッカー選手は顔と耳を負傷したが命に別状はないとのことだ。 なお、犯人は25歳のジョシュア・ジンバーグ容疑者(25)で、翌日に逮捕。殺人未遂と暴行の罪で起訴されたという。 デンマーク『BT』はベントナー氏に事件の様子を尋ね、「映像に映っているのは自分だと断言できる」とコメント。事件については「それについてはコメントはない。ただ、ビデオでそれが私であることは確認できる。そこから逃げるのは難しかった」と振り返った。 犯人は犯罪歴が過去にもあり、精神衛生上の問題も抱えていたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】事件現場をベントナーらを襲った犯人の姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m-yuw89WXoI";var video_start = 21;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.26 23:15 Tue2
アーセナルが曲者に完勝でリーグ5戦ぶり白星! サカ先制弾皮切りにトーマス砲&ヌワネリのPL初ゴール【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第12節、アーセナルvsノッティンガム・フォレストが23日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-0で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のフォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指した。インターナショナルマッチウィーク前に行われたチェルシーとのロンドン・ダービーを1-1のドローで終えたアルテタのチームは、代表戦明け初戦のホームゲームで先発5人を変更。負傷でメンバー外のホワイトに代わって負傷明けのカラフィオーリが起用されたほか、ベンチスタートのハヴァーツやライスに代わってガブリエウ・ジェズス、ジョルジーニョが入った。 後ろ重心のフォレストに対して、立ち上がりから攻勢を仕掛けていくアーセナル。開始4分にはFKの二次攻撃からゴール前に詰めたティンバーがゴールネットを揺らしたが、ここはその前のメリーノが微妙なオフサイドを取られてゴールは認められず。 以降もハーフコートゲームを展開していくと、15分に見事な個人技からゴールをこじ開ける。ボックス右でボールを受けたサカがウーデゴールとのパス交換で中央へ強引に切り込むと、腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅の完璧なコースへ突き刺した。 均衡が破れたことで、アウェイチームの戦い方に変化が期待されたが、失点後も大きく戦い方を変えず。相手の攻撃を撥ね返しながらアウォニイやエランガのスピードを活かしたロングカウンターでワンチャンスを狙う。 前半半ばから終盤にかけてもアーセナルペースが続くなか、サカとウーデゴールの阿吽の呼吸にサイドバックのティンバーも高い位置でサポートに入る、右サイドの攻撃が猛威を振るう。フォレストがわかっていても止められない鮮やかな崩しから幾度も際どいシーンを作り出すが、サカやトロサールの決定的なシュートはGKセルスのファインセーブや相手守備陣の体を張った守備に阻まれ、追加点を奪うことはできなかった。 迎えた後半、アーセナルはジョルジーニョに代えてトーマスをハーフタイム明けに投入すると、この交代策がものの見事に嵌った。 52分、右サイドで押し込んでタメを作ったサカが角度を付けたマイナスのパスをペナルティアーク付近に送ると、これに反応したトーマスがワントラップからゴール左隅を射抜く鋭い右足ミドルシュートを突き刺した。 途中投入トーマスの鮮烈な一撃で点差を広げたホームチームは、よりゲームコントロール優先の戦い方にシフト。これに対してアウェイチームは切り札のウッドやソサと攻撃的なカードを切ってようやく前に出る姿勢を示す。 冷静にテンポをコントロールするアーセナルは負傷明けのカラフィオーリを下げてジンチェンコを投入するなど、今後に向けて主力のプレータイム管理も怠らず。 危なげなく時計を進めるアルテタのチームは80分を過ぎて殊勲のウーデゴール、サカを下げてスターリング、ヌワネリを同時投入すると、再び交代策が試合を動かした。 86分、相手陣内中央を持ち上がったヌワネリが右のスターリングに預けてゴール前に走り込み、丁寧なマイナスのリターンパスを左足で合わせ、待望のプレミアリーグ初ゴールを記録。なお、17歳247日での初ゴールはセスク・ファブレガス(17歳113日)に次ぐクラブ史上2番目の年少ゴールとなった。 これでフォレストの心を折ってクリーンシートで締めくくったアーセナルが曲者相手の完勝でリーグ5戦ぶりの白星を挙げた。 アーセナル 3-0 ノッティンガム・フォレスト 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(前15) トーマス・パルテイ(後7) イーサン・ヌワネリ(後41) <span class="paragraph-title">【動画】サカ先制弾にトーマス砲!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サカの今季プレミアリーグ<br>4ゴール目でアーセナルが先制<br>中盤の狭いエリアを一人でこじ開けた<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/SA2MWTnMSd">pic.twitter.com/SA2MWTnMSd</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860343577601253498?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">後半から投入された<br>トーマスが大きな追加点<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/0KmVeQyMyK">pic.twitter.com/0KmVeQyMyK</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860360817520357821?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 02:10 Sun3
冨安健洋が治療で数週間離脱…アルテタ監督が明らかに 「環境を少し変える」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が日本代表DF冨安健洋の離脱を明らかにした。クラブ公式サイトが伝える。 今季開幕前にヒザを痛め、先月5日に行われたサウサンプトンとのプレミアリーグでようやく初出場の冨安。だが、復帰した矢先にまたも離脱を余儀なくされ、ここまでくる。 元イングランド代表DFベン・ホワイトも離脱したアーセナルにとって、冨安は今こそ求める存在だが、アルテタ監督によると、「トミヤスはしばらく欠場する見込み」という。 さらに、復帰時期を問われると、「彼は治療を続けるために離れて、環境を少し変えるつもりで、数週間は(チームを)離れる」とチームからの離脱を示唆した上で、こう続ける。 「ご想像のとおり、彼にとって本当にタフな状況だ。回復のために一日中のトレーニングを惜しまない選手だし、調子が良くならないと気分も落ち込む。だから、本当に残念だ」 「できるだけ早く復帰できるよう最高の機会を提供し、解き放つ助けになるつもり。ただ、我々も忍耐が必要になってくる」 能力は間違いないが、近年はケガ続きとあって、稼働率の悪さが目立つ冨安。治療でチームを離れるとのことだが、いつ復帰となるのだろうか。 2024.11.23 10:55 Sat4
ガブリエウがスポルティング戦で相手エースのゴールセレブレーション拝借…その意図とは?
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのスポルティングCP戦でのゴールセレブレーションが話題を集めている。 アーセナルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦し、1-5で快勝した。 ガブリエウは同試合の前半終了間際にMFデクラン・ライスの正確な左CKをドンピシャのヘディングで合わせ、チーム3点目を決めた。 そして、ゴールセレブレーションの際には対戦相手のエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュのゴールセレブレーションとして知られる、顔の前で両手の指を組むセレブレーションを行った。 ギョケレシュに関してはアーセナルも移籍先の候補に挙がっており、意味深なジェスチャーに対して考察が行われたが、イギリス『メトロ』によれば、今回の行動は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ対戦時のチーム同士の因縁が影響したようだ。 当時、ELラウンド16で対戦した両者はPK戦までもつれ込んだ激戦の末にスポルティングがベスト8進出を果たしていた。そして、その対戦時にはポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェスが試合後に、スイス代表MFグラニト・ジャカ(現レバークーゼン)のゴールセレブレーションを真似てからかっていたという。 その屈辱を覚えていたガブリエウはその仕返しとしてギョケレシュのゴールセレブレーションを真似て、スポルティング陣営を挑発していたようだ。 なお、その前回対戦時にはスポルティングに在籍していなかったものの、とばっちりを受ける格好となったギョケレシュは試合後にスウェーデン『Viaplay Fotboll』で「ガブリエウのセレブレーション? 自分でセレブレーションを作れないなら、盗んでもいいよ。彼がそんなことをするとは知らなかったけど、彼が自分のセレブレーションを気に入っているのは面白いね」と、皮肉で返している。 2024.11.27 12:30 Wed5