【CLグループ第5節プレビュー①】セビージャvsユベントス! レスター&レアル・マドリーらに突破の可能性
2016.11.22 12:00 Tue
▽22日(火)と23日(水)にチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節が開催される。ここでは22日に開催されるグループE~Hのマッチプレビューを紹介していく。
◆グループE:崖っぷちのスパーズはモナコ戦勝利あるのみ

▽今節の注目試合は首位モナコと3位トッテナムが対峙する一戦。この試合、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるモナコは、前節のCSKAモスクワ戦を含め公式戦3連勝。この3試合では帰ってきたエースFWファルカオが3戦連発の5ゴールと、本来の調子を取り戻している。対するトッテナムは、逆転での突破に向けて残り2試合での連勝が必須。幸い、直近のウェストハム戦ではエースFWケインの劇的2ゴールで公式戦8試合ぶりの勝利を収め、ようやく負の流れを断ち切っている。今節ではその2大エースの活躍が勝敗のカギを握る。
▽一方、前節ウェンブリーでトッテナムを撃破し、2位に浮上したレバークーゼンは、今節でトッテナムが敗れた場合、引き分け以上で突破が決まる。だが、今節でトッテナムが勝利した場合、最終節でモナコとの直接対決を残すため、勝ち点3が必須。前回対戦では2点のリードを追いつかれたうえ、今節は極寒のロシアへの長距離移動を強いられるため、難しい戦いが待っている。直近のライプツィヒ戦では2度のリードを守り切れなかった挙句、ショッキングな逆転負けを喫しており、心身共にコンディション面が気がかりだ。
◆グループF:CR7古巣凱旋で突破決められるか

▽直近のアトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に完勝し、公式戦無敗記録を29試合に伸ばしたマドリーは、その試合でハットトリックを記録したエースFWクリスティアーノ・ロナウドの古巣スポルティングとアウェイゲームを戦う。前回対戦では、試合終了間際の2ゴールで辛くも勝ち切った相手だけに油断はできない。また、前述のダービーで消耗の激しい戦いをしていただけに、コンディション面で後れを取れば、直近の公式戦2試合で8ゴールと好調な相手の攻撃陣に手痛い一発を許す可能性も十分にある。
▽一方、今節でマドリーが敗れた場合のみ、勝利で首位通過が決まるドルトムントは、敵地での前回対戦で6-0の圧勝を飾った最下位のレギア・ワルシャワ(勝ち点1)と対戦。前節ではマドリー相手に3-3のドローを演じたレギア・ワルシャワだが、既に決勝トーナメント進出の可能性が潰えており、ドルトムントにとっては組し易い相手だ。直近のリーグ戦でバイエルンとのビッグマッチを制したドルトムントとしては、主力を温存しつつ、きっちり勝ち切りたいところだ。
◆グループG:初出場レスター、決勝T進出なるか

▽首位レスターは、ホームにここまで全敗のクラブ・ブルージュ(勝ち点0)を迎える。レスターは今節で引き分け以上か、裏カードで3位のコペンハーゲン(勝ち点5)が引き分け以下に終わった場合、初の決勝トーナメント進出が決まる。前回対戦ではセットプレー3発で快勝した相手だが、直近のリーグ戦2連敗で公式戦4試合勝利なしと低迷するレスターの状態を考えれば、簡単に勝てる相手ではない。ここ最近、2トップの組み合わせに腐心するラニエリ監督は、FWヴァーディ、FW岡崎、FWスリマニ、FWムサ、FWウジョアの5人の中から最適解を見いだせるか。
▽一方、2位ポルトと3位コペンハーゲンの直接対決では、ポルトが勝った場合、レスターと共に2チームの決勝トーナメント進出が決まる。その一方で、コペンハーゲンが勝利した場合は、裏カードの結果次第で最終節での直接対決を残すレスターとポルトのいずれかが、敗退となる混戦模様となる。前回対戦は1-1のドローに終わっており、白熱の試合展開が予想される。
◆グループH:首位突破を懸けたセビージャvsユベントス!

▽首位セビージャは、ユベントスをホームに迎える今節で引き分けで突破、勝利で首位通過が決定する。対するユベントスはこの試合で勝つか、リヨンが引き分け以下の結果に終わった場合、突破が決まる。最終節にグループ最弱のディナモ・ザグレブ(勝ち点0)とのホームゲームを控えるユベントスとしては、引き分けでも問題ないが、ラウンド16で有利な相手と対戦するため、要塞サンチェス・ピスファンを攻略したいところ。グループH最大のビッグマッチだが、両チームが現実路線を採用した場合、渋い内容も避けられないかもしれない。
▽一方、前節のユベントス戦のドローで決勝トーナメント進出にわずかな可能性を残すリヨンは、前回対戦で快勝したディナモ・ザグレブ相手にきっちり勝ち切り、ユベントスのアシストを期待したいところだ。リヨンが今節で勝利し、セビージャが敗れた場合、最終節の直接対決で2点差以上での勝利を収めることで、逆転突破が可能となる。また、最終節で前回対戦と同じ1-0で勝った場合、全体の得失点差が関係するため、できればディナモ・ザグレブ相手に大勝したいところだ。
★CLグループステージ第5節
▽11/22(火)
◆グループE
《26:00》
CSKAモスクワ vs レバークーゼン
《28:45》
モナコ vs トッテナム
◆グループF
《28:45》
ドルトムント vs レギア・ワルシャワ
スポルティング・リスボン vs レアル・マドリー
◆グループG
《28:45》
レスター・シティ vs クラブ・ブルージュ
コペンハーゲン vs ポルト
《28:45》
セビージャ vs ユベントス
ディナモ・ザグレブ vs リヨン
▽11/22(火)
◆グループE
《26:00》
CSKAモスクワ vs レバークーゼン
《28:45》
モナコ vs トッテナム
《28:45》
ドルトムント vs レギア・ワルシャワ
スポルティング・リスボン vs レアル・マドリー
◆グループG
《28:45》
レスター・シティ vs クラブ・ブルージュ
コペンハーゲン vs ポルト
◆グループH
《28:45》
セビージャ vs ユベントス
ディナモ・ザグレブ vs リヨン
◆グループE:崖っぷちのスパーズはモナコ戦勝利あるのみ

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▽組み分け時点からの予想通り、実力拮抗となったグループEだが、共に無敗を継続するモナコ(勝ち点8)とレバークーゼン(勝ち点6)が、今節で突破の可能性を手にしている。一方、ホームのウェンブリーでの連敗が響いたトッテナム(勝ち点4)、ここまで唯一勝利がないCSKAモスクワ(勝ち点2)の2チームは崖っぷちに立たされている。▽今節の注目試合は首位モナコと3位トッテナムが対峙する一戦。この試合、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるモナコは、前節のCSKAモスクワ戦を含め公式戦3連勝。この3試合では帰ってきたエースFWファルカオが3戦連発の5ゴールと、本来の調子を取り戻している。対するトッテナムは、逆転での突破に向けて残り2試合での連勝が必須。幸い、直近のウェストハム戦ではエースFWケインの劇的2ゴールで公式戦8試合ぶりの勝利を収め、ようやく負の流れを断ち切っている。今節ではその2大エースの活躍が勝敗のカギを握る。
▽一方、前節ウェンブリーでトッテナムを撃破し、2位に浮上したレバークーゼンは、今節でトッテナムが敗れた場合、引き分け以上で突破が決まる。だが、今節でトッテナムが勝利した場合、最終節でモナコとの直接対決を残すため、勝ち点3が必須。前回対戦では2点のリードを追いつかれたうえ、今節は極寒のロシアへの長距離移動を強いられるため、難しい戦いが待っている。直近のライプツィヒ戦では2度のリードを守り切れなかった挙句、ショッキングな逆転負けを喫しており、心身共にコンディション面が気がかりだ。
◆グループF:CR7古巣凱旋で突破決められるか

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▽グループFでは、ここまで3勝1分けのドルトムント(勝ち点10)が、前回王者レアル・マドリー(勝ち点8)に先んじて前節で決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。ただ、マドリーも今節で3位のスポルティング・リスボン(勝ち点3)相手に引き分け以上の結果を残せれば、最終節を残しての突破が決まる優位な立場にいる。▽直近のアトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に完勝し、公式戦無敗記録を29試合に伸ばしたマドリーは、その試合でハットトリックを記録したエースFWクリスティアーノ・ロナウドの古巣スポルティングとアウェイゲームを戦う。前回対戦では、試合終了間際の2ゴールで辛くも勝ち切った相手だけに油断はできない。また、前述のダービーで消耗の激しい戦いをしていただけに、コンディション面で後れを取れば、直近の公式戦2試合で8ゴールと好調な相手の攻撃陣に手痛い一発を許す可能性も十分にある。
▽一方、今節でマドリーが敗れた場合のみ、勝利で首位通過が決まるドルトムントは、敵地での前回対戦で6-0の圧勝を飾った最下位のレギア・ワルシャワ(勝ち点1)と対戦。前節ではマドリー相手に3-3のドローを演じたレギア・ワルシャワだが、既に決勝トーナメント進出の可能性が潰えており、ドルトムントにとっては組し易い相手だ。直近のリーグ戦でバイエルンとのビッグマッチを制したドルトムントとしては、主力を温存しつつ、きっちり勝ち切りたいところだ。
◆グループG:初出場レスター、決勝T進出なるか

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▽アウトサイダー4チームが揃ったグループGでは、開幕3連勝で頭一つ抜け出したレスター・シティ(勝ち点10)と、本命のポルト(勝ち点7)が今節での突破に王手をかけている。▽首位レスターは、ホームにここまで全敗のクラブ・ブルージュ(勝ち点0)を迎える。レスターは今節で引き分け以上か、裏カードで3位のコペンハーゲン(勝ち点5)が引き分け以下に終わった場合、初の決勝トーナメント進出が決まる。前回対戦ではセットプレー3発で快勝した相手だが、直近のリーグ戦2連敗で公式戦4試合勝利なしと低迷するレスターの状態を考えれば、簡単に勝てる相手ではない。ここ最近、2トップの組み合わせに腐心するラニエリ監督は、FWヴァーディ、FW岡崎、FWスリマニ、FWムサ、FWウジョアの5人の中から最適解を見いだせるか。
▽一方、2位ポルトと3位コペンハーゲンの直接対決では、ポルトが勝った場合、レスターと共に2チームの決勝トーナメント進出が決まる。その一方で、コペンハーゲンが勝利した場合は、裏カードの結果次第で最終節での直接対決を残すレスターとポルトのいずれかが、敗退となる混戦模様となる。前回対戦は1-1のドローに終わっており、白熱の試合展開が予想される。
◆グループH:首位突破を懸けたセビージャvsユベントス!

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▽グループHでは、ヨーロッパリーグ3連覇のセビージャ(勝ち点10)が、本命ユベントス(勝ち点8)を抑えて首位に立つ。今節で直接対決する両チームだが、3位リヨン(勝ち点4)の結果次第で両チームに突破の可能性がある。▽首位セビージャは、ユベントスをホームに迎える今節で引き分けで突破、勝利で首位通過が決定する。対するユベントスはこの試合で勝つか、リヨンが引き分け以下の結果に終わった場合、突破が決まる。最終節にグループ最弱のディナモ・ザグレブ(勝ち点0)とのホームゲームを控えるユベントスとしては、引き分けでも問題ないが、ラウンド16で有利な相手と対戦するため、要塞サンチェス・ピスファンを攻略したいところ。グループH最大のビッグマッチだが、両チームが現実路線を採用した場合、渋い内容も避けられないかもしれない。
▽一方、前節のユベントス戦のドローで決勝トーナメント進出にわずかな可能性を残すリヨンは、前回対戦で快勝したディナモ・ザグレブ相手にきっちり勝ち切り、ユベントスのアシストを期待したいところだ。リヨンが今節で勝利し、セビージャが敗れた場合、最終節の直接対決で2点差以上での勝利を収めることで、逆転突破が可能となる。また、最終節で前回対戦と同じ1-0で勝った場合、全体の得失点差が関係するため、できればディナモ・ザグレブ相手に大勝したいところだ。
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