2点ビハインドから池元のAT弾などで北九州が勝ち点1を拾う!!《J2》
2016.11.12 16:02 Sat
▽12日に明治安田生命J2リーグ第41節のギラヴァンツ北九州vs水戸ホーリーホックが北九州市立本城陸上競技場で行われ、2-2のドローに終わった。
▽残留圏に勝ち点2差と迫るも最下位のツエーゲン金沢と勝ち点で並ぶ21位の北九州(勝ち点37)が、すでに残留を決めている13位の水戸(勝ち点47)をホームに迎えた。新スタジアム建設のため北九州市立本城陸上競技場で最後のリーグ戦は、水戸が主導権を握る展開となった。
▽前線の原にボールを集める北九州だが、そこからの展開がうまくいかない。それでも24分、本山のスルーパスから小松がボックス内でシュート。これは力なくGK笠原がキャッチするも、徐々に北九州もチャンスを作り始める。それでも前半にスコアが動くことはなく試合を折り返した。
▽後半はお互いにゴール前での攻防が増える中、62分に本山のバックパスを奪った水戸はロメロ・フランクがボックス手前からミドルシュートを突き刺して先制に成功した。さらに64分には、左CKの流れからセカンドボールを白井が押し込んで2点目を奪う。しかし70分、福井が2枚目のイエローカードで退場となった。
▽数的有利となった北九州は72分に原がボックス手前で倒されてFKを獲得。原がキッカーを務め、直接ゴールを狙うがボールは壁を直撃してしまう。それでも89分、途中出場のロドリゴがネットを揺らし1点差に詰める。これで勢いに乗ると、後半アディショナルタイムには池元がゴール前の混戦から押し込んで試合は振り出しに。
▽残留圏に勝ち点2差と迫るも最下位のツエーゲン金沢と勝ち点で並ぶ21位の北九州(勝ち点37)が、すでに残留を決めている13位の水戸(勝ち点47)をホームに迎えた。新スタジアム建設のため北九州市立本城陸上競技場で最後のリーグ戦は、水戸が主導権を握る展開となった。
▽前線の原にボールを集める北九州だが、そこからの展開がうまくいかない。それでも24分、本山のスルーパスから小松がボックス内でシュート。これは力なくGK笠原がキャッチするも、徐々に北九州もチャンスを作り始める。それでも前半にスコアが動くことはなく試合を折り返した。
▽数的有利となった北九州は72分に原がボックス手前で倒されてFKを獲得。原がキッカーを務め、直接ゴールを狙うがボールは壁を直撃してしまう。それでも89分、途中出場のロドリゴがネットを揺らし1点差に詰める。これで勢いに乗ると、後半アディショナルタイムには池元がゴール前の混戦から押し込んで試合は振り出しに。
▽しかし北九州の猛攻も逆転には至らず勝ち点1を分け合う結果に終わった。この結果、北九州は現時点で残留圏内の讃岐に勝ち点1差に詰め寄った。
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