テセ&大前の5戦連続アベック弾で京都に快勝した清水が松本を追走! 岡山がドローで横浜FCは白星《J2》
2016.11.03 19:01 Thu
▽明治安田生命J2リーグ第39節の清水エスパルスvs京都サンガFCが3日にIAIスタジアム日本平で行われ、4-1で清水が勝利した。
▽迎えた後半もリードを保ったまま試合を進めた清水は、65分に松原が左サイドで入れたアーリークロスからチョン・テセがダイレクトボレーで決めて加点。続く73分にはボックス右を攻略したチョン・テセからの折り返しを正面の白崎が難なく決めて、3-0とする。
▽さらに79分にも、松原のクロスから大前が決めた清水は、大量4得点で試合を決定づける。チョン・テセと大前のアベック弾は、これで5戦連続となった。
▽そのほか、プレーオフ圏のチームでは、4位のファジアーノ岡山(勝ち点64)が町田ゼルビアとのアウェイ戦で1-1のドロー。7位の横浜FC(勝ち点58)は、ホームでのモンテディオ山形戦を2-1で制して3ポイントを上乗せしている。
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▽ここまで勝ち点75で3位に位置する清水と、同勝ち点63で6位の京都が相まみえた。試合は前半、一進一退の攻防で進む。清水は大前&チョン・テセ、京都はイ・ヨンジェや堀米がフィニッシュまで持ち込むが、GKの好守もあってなかなか決めきれない。▽それでも、前半アディショナルタイムには清水が試合を動かす。大前が蹴った右CKに角田がヘディングで合わせる。一度はGKに防がれるも、ルーズボールを自ら頭で押し込んで、清水が先行する。▽さらに79分にも、松原のクロスから大前が決めた清水は、大量4得点で試合を決定づける。チョン・テセと大前のアベック弾は、これで5戦連続となった。
▽その後、試合終了間際にキロスにゴールを奪われた清水だったが、そのまま4-1で快勝。同じく今節に勝利した2位の松本との3ポイント差を維持している。
▽そのほか、プレーオフ圏のチームでは、4位のファジアーノ岡山(勝ち点64)が町田ゼルビアとのアウェイ戦で1-1のドロー。7位の横浜FC(勝ち点58)は、ホームでのモンテディオ山形戦を2-1で制して3ポイントを上乗せしている。
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