本田圭佑に失望のミラン、来年1月のベララビ獲得に興味か

2016.10.30 11:45 Sun
Getty Images
ミランは、今冬の移籍市場で新たなサイドプレーヤー獲得に向かう可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

▽報道によれば、先のセリエA第10節のジェノア戦で低調なパフォーマンスに終始した日本代表FW本田圭佑がFWエムバイェ・ニアン、FWスソのレベルにないことが証明された今、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督はチームの底上げを図るべく、新たなサイドアタッカー獲得を希望しているという。

▽新たにスポーツ・ディレクターに就任したマッシミリアーノ・ミラベリ氏は、MFカリム・ベララビ(26)と、MFユリアン・ブラント(20)の両レバークーゼン所属選手を提示。中でも、ベララビにおいては同氏がインテルでチーフスカウトを務めていた頃より追跡してきたプレーヤーとのことだ。
▽レバークーゼンで公式戦通算121試合30ゴール32アシストを記録するベララビの市場価値は、昨夏の時点で2500万ユーロ(約28億7000万円)。しかし、今シーズンはケガの影響でここまで公式戦3試合の出場にとどまっていることから、より安価な移籍金での獲得が見込まれているようだ。

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