レーティング:ドルトムント 0-0 シャルケ《ブンデスリーガ》

2016.10.30 03:27 Sun
Getty Images
▽ブンデスリーガ第9節ドルトムントvsシャルケが29日に行われ、0-0で終了した。ドルトムントの香川は79分までプレーし、シャルケの内田は欠場している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ドルトムント採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
38 ビュルキ 5.5
難しい枠内シュートはなかった

DF
26 ピシュチェク 6.0
攻守に質の高いプレーを見せる
25 パパスタソプーロス 6.0
相変わらずのソリッドな守備を見せた

28 ギンター 6.0
安定感ある守備を続けた
30 パスラック 5.5
不慣れな左サイドバックも無難にこなした

(→ラファエウ・ゲレイロ 5.5)
ケガ明けもすんなり試合に入った

MF
22 プリシッチ 5.5
後半はゴール前に顔を出した

23 香川真司 5.0
相手にとって脅威となるプレーはなかった

(→シュールレ -)

33 ヴァイグル 5.5
無難な配球に徹する

10 ゲッツェ 5.0
1度好機を生むもうまく攻撃に絡めず

7 O・デンベレ 5.5
後半に入って幾つか突破の形を作った

(→ローデ -)

FW
17 オーバメヤン 5.5
後半はサポートがあって何度か決定機に絡んだ

監督
トゥヘル 5.5
後半に盛り返したが、前半が低調だった

▽シャルケ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 フェールマン 6.0
74分のゲッツェとの一対一を制す

DF
4 ヘヴェデス 6.0
キャプテンとして守備を締める

29 ナウド 6.0
3バックを統率

31 ナスタシッチ 6.0
集中を切らさずプレー

MF
21 シェプフ 6.0
右サイドで攻守に奮闘

5 ガイス 5.5
ベンタレブ同様、ゲームを作るには至らず

8 ゴレツカ 5.5
前線から守備を献身的に敢行

10 ベンタレブ 5.5
気の利いたパスは出なかった

(→スタンブリ -)

6 コラシナク 6.0
74分のピンチを身体を張って阻止。1度決定機にも絡む

FW
7 マックス・マイヤー 5.5
前線からの守備を意欲的にこなした

9 ディ・サント 5.0
パパスタソプーロスに終始潰された

(→チュポ=モティング 5.5)
さほど攻撃に絡めなかった

監督
ヴァインツィアル 6.0
ドルトムントの攻撃を封じる

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
コラシナク(シャルケ)
▽さほど高いレベルのプレーを見せた選手はいなかったが、新境地の左ウイングバックで攻守に貢献したコラシナクを選出。

ドルトムント 0-0 シャルケ

ドルトムントの関連記事

ドルトムントは9日、スポーツ・ディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏(44)との契約を2027年まで延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。 ドルトムントで現役時代を過ごし、2018年にプロ選手部門の責任者としてフロント入りしたケール氏。そして2022年夏にミヒャエル・ツォルク氏からS 2025.01.10 07:30 Fri
ユトレヒトは9日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「91」を着用する。 アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフル 2025.01.10 01:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を狙う動きはミランだけではないようだ。 今季途中から就任したルベン・アモリム監督のもとで直近の公式戦6試合で出場なしと出番が巡ってこなくなり、移籍を匂わせる発言から去就が騒がしくなるラッシュフォード。最近では実弟の代理人がイタリア 2025.01.09 11:15 Thu
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の代理人がミラノに到着した。 マンチェスター・ユナイテッドからミランへのレンタル移籍が報じられるラッシュフォード。 イタリア『カルチョメルカート』によると、現地時間7日夜、ラッシュフォードの代理人を務める実弟、デーン氏がミラノへ到着。1月の移籍について、 2025.01.08 13:35 Wed
アストン・ビラがドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(25)獲得へ公式オファーを掲示しているようだ。 アヤックスのアカデミー育ちで、PSV時代にブレイクを果たしたマレンは2021年からドルトムントでプレー。ドイツ屈指の名門では右ウイングを主戦場に、ここまで131試合39ゴール20アシストを記録。今シーズ 2025.01.02 23:12 Thu

ブンデスリーガの関連記事

ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は9日、12月14日に行われたブンデスリーガ第14節ウニオン・ベルリンvsボーフム(1-1)を0-2でボーフムの勝利扱いとすると発表した。 この試合では後半追加タイム、ウニオンサポーターが陣取るスタンドからライターが投げ込まれ、ボーフムGKパトリック・ドリューズの頭部に直 2025.01.10 08:00 Fri
ドルトムントは9日、スポーツ・ディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏(44)との契約を2027年まで延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。 ドルトムントで現役時代を過ごし、2018年にプロ選手部門の責任者としてフロント入りしたケール氏。そして2022年夏にミヒャエル・ツォルク氏からS 2025.01.10 07:30 Fri
ユトレヒトは9日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「91」を着用する。 アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフル 2025.01.10 01:30 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を狙う動きはミランだけではないようだ。 今季途中から就任したルベン・アモリム監督のもとで直近の公式戦6試合で出場なしと出番が巡ってこなくなり、移籍を匂わせる発言から去就が騒がしくなるラッシュフォード。最近では実弟の代理人がイタリア 2025.01.09 11:15 Thu
シュツットガルトは8日、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWヤコブ・ブルーン・ラーセン(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は「25」を着用する。 母国リンビーの下部組織からドルトムントの下部組織に加入したラーセンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。2018年1 2025.01.09 07:30 Thu

ドルトムントの人気記事ランキング

1

ドルトムントFWアラーが今冬オランダ移籍へ…今季レンタル加入のレガネスで苦戦

ドルトムントからレガネスにレンタル中のコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)が、今冬にオランダに移籍することになる見込みだ。 フランクフルト、アヤックスで台頭し、2022年夏にドルトムントへステップアップを果たしたアラー。しかし、その新天地では精巣ガンの治療の影響もあったか、思うような活躍を見せられず。昨年夏の移籍市場最終盤にラ・リーガのレガネスという意外なクラブに新天地を求めた。 しかし、1年間のレンタル移籍で加わったレガネスではここまで公式戦9試合でノーゴールと大苦戦を強いられている。 そんななか、ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ドルトムントFWは今冬の移籍市場で古巣であるユトレヒトへレンタル先を変更する可能性が高いという。 2015年1月から2年半にわたって在籍したユトレヒトでは公式戦98試合52ゴールと圧倒的な数字を残したアラー。30歳とまだまだ老け込む年齢ではなく、アヤックス時代を含めて印象的な活躍を見せていたエールディビジでの再起に期待したいところだ。 2025.01.02 22:37 Thu
2

ラッシュフォードの実弟代理人がミラノ入り...ミランとの協議へ

イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の代理人がミラノに到着した。 マンチェスター・ユナイテッドからミランへのレンタル移籍が報じられるラッシュフォード。 イタリア『カルチョメルカート』によると、現地時間7日夜、ラッシュフォードの代理人を務める実弟、デーン氏がミラノへ到着。1月の移籍について、8日にミランとの協議に臨むとのことだ。 今後の焦点は、年俸負担の割合、買取条項の有無。また、ラッシュフォードに目を向けると、完全移籍を前提とするなら1400万ユーロ(約22.9億円)からの年俸ダウンが避けられない。 実弟はミランとの協議に進む一方、すでにドルトムントから具体的なオファーが届いており、ユベントスとの間でも意見交換中とされる。 2025.01.08 13:35 Wed
3

アストン・ビラがドルトFWマレンへ公式オファー掲示!

アストン・ビラがドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(25)獲得へ公式オファーを掲示しているようだ。 アヤックスのアカデミー育ちで、PSV時代にブレイクを果たしたマレンは2021年からドルトムントでプレー。ドイツ屈指の名門では右ウイングを主戦場に、ここまで131試合39ゴール20アシストを記録。今シーズンここまではブンデスリーガ13試合3ゴール、チャンピオンズリーグで5試合2ゴール1アシストの数字を残している。 左ウイングにセンターフォワードでもプレー可能なユーティリティー性はチームで重宝されているが、シーズンを通してのパフォーマンスの波が大きく攻撃のメインキャストには至らず。そのため、チームの起用法に不満を示す同選手は昨年辺りから退団の可能性がたびたび取り沙汰されている状況だ。 そんななか、『The Athletic』の著名記者であるデイビッド・オーンスタイン氏は、そのマレンに対して、汎用性の高いアタッカーの獲得を目指しているプレミアの強豪が獲得オファーを掲示したと報じている。 移籍金の金額は1800万ユーロ(約29億1000万円)程度と、昨年の時点で3000万ユーロ(約48億5000万円)程度を売却の設定額としていたドルトムントにとっては物足りない数字だが、ジュリアン・デュランヴィル、ジェイミー・バイノー=ギテンスと若手の台頭が著しい状況で不満分子となる可能性もあるアタッカーを売却できれば、手薄な守備陣の補強に動くことも可能。 そのため、今後の交渉次第で移籍が成立する可能性は十分にあるはずだ。 2025.01.02 23:12 Thu
4

ラッシュフォードへの動きはミランだけにあらず ユーベ&ドルトも会談

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を狙う動きはミランだけではないようだ。 今季途中から就任したルベン・アモリム監督のもとで直近の公式戦6試合で出場なしと出番が巡ってこなくなり、移籍を匂わせる発言から去就が騒がしくなるラッシュフォード。最近では実弟の代理人がイタリアに飛び、関心を寄せるミランと接触したと報じられる。 だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ここにユベントスの姿も。ミランと同じく最初のアプローチで、初期段階ということで、これからどう進展していくかだが、会談したという。 新たなストライカーとしてパリ・サンジェルマン(PSG)で構想外のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)を巡り、トッテナムと競合するユベントスだが、ユナイテッドの悩める10番にも関心を抱く模様だ。 また、ロマーノ記者の続報によれば、ドルトムントも会談したクラブの1つというが、まことしやかに関心が噂されるコモに関しては話し合いも、計画もなされておらず、選手も選択肢として検討していないそうだ。 今後もミラン、ユベントス、ドルトムントとさらに会談を行っていくというラッシュフォード。新天地を求める上で移籍形態、そして給与条件がネックとなるとされるが、いかに。 2025.01.09 11:15 Thu
5

ユトレヒトがドルトムントFWアラーをレンタルで獲得、7年半ぶりに古巣復帰「行きたいクラブが1つだけあった」

ユトレヒトは9日、ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「91」を着用する。 アラーはオセールでキャリアをスタートすると、2015年1月からユトレヒトへとレンタル移籍。2015年7月に完全移籍に切り替わると、2017年7月にフランクフルトへ完全移籍するまでプレーした。 その後ウェストハム、アヤックスでプレーしたアラーは2022年7月にドルトムントへ完全移籍。しかし、加入直後に体調不良に陥ると、精巣ガンであることが発覚。手術を経て回復したが、今シーズンはレガネスへとレンタル移籍。ラ・リーガで8試合の出場に終わりノーゴールだった。 7年半ぶりにユトレヒトに復帰することとなったアラー。当時は公式戦98試合で51ゴール16アシストと大暴れ。古巣に戻ることとなったアラーはクラブを通じてコメントしている。 「家に帰ってきたような気分だ。もちろん、良い思い出のある場所に足を踏み入れるのはとても嬉しいことだ。有名な人や、街を通る有名な道路が見える。それはとてもいい気分を与えてくれる」 「誰もが僕の状況を知っています。もう一度プレーして、5カ月間どこかで自分の姿を見せたかった。僕は今30歳だけど、たくさんのことを経験してきた。妻と子供たちを一時的に残して、5カ月間どこかへ行くのは簡単なことではない」 「実は、短期間で行きたいクラブが1つだけあった。ユトレヒトでなければ、このような一歩を踏み出すのは難しかっただろう」 2025.01.10 01:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly