FW久保裕也が1ゴール! グラスホッパーズに5発快勝のヤング・ボーイズが準々決勝進出《スイス・カップ》
2016.10.28 11:57 Fri
▽スイスカップ3回戦が26日に行われ、FW久保裕也が所属するヤング・ボーイズはグラスホッパーズと対戦し5-0で勝利した。久保は先発出場し、1得点を記録している。
▽23日に行われたスイス・スーパーリーグでも対戦したグラスホッパーズとの一戦。リーグ戦では4-0でヤング・ボーイズが勝利していたが、この試合も同様の展開となった。
▽試合は7分、スルーパスに抜けた久保がGKと一対一になるも、飛び出したGKに防がれシュートを打てない。それでも17分、左CKを得ると、クロスをオアロが合わせ、ヤング・ボーイズが先制する。
▽先制したヤング・ボーイズは20分に久保が追加点を奪う。ハーフウェイラインからのロングスルーパスに反応した久保が、エリア外に飛び出してきたGKを絶妙なタイミングでかわすと、無人のゴールに難なく流し込んだ。
▽久保は22分にも決定機。右サイドからのグラウンダーのパスをボックス内で受けるも、トラップが大きくなりシュートを打てず。25分には浮き球のパスをボックス内でボレー。しかし、ミートせずにGKにキャッチされた。
▽後半に入ると、46分にラヴェが左からのクロスを、ヒールで合わせて追加点。77分にはムバブ、85分にはサノゴが決め、5-0で快勝し準々決勝に駒を進めた。
ヤング・ボーイズ 5-0 グラスホッパーズ
【ヤング・ボーイズ】
オアロ(前17)
久保裕也(前20)
ラヴェ(後1)
ムバブ(後32)
サノゴ(後40)
▽23日に行われたスイス・スーパーリーグでも対戦したグラスホッパーズとの一戦。リーグ戦では4-0でヤング・ボーイズが勝利していたが、この試合も同様の展開となった。
▽試合は7分、スルーパスに抜けた久保がGKと一対一になるも、飛び出したGKに防がれシュートを打てない。それでも17分、左CKを得ると、クロスをオアロが合わせ、ヤング・ボーイズが先制する。
▽久保は22分にも決定機。右サイドからのグラウンダーのパスをボックス内で受けるも、トラップが大きくなりシュートを打てず。25分には浮き球のパスをボックス内でボレー。しかし、ミートせずにGKにキャッチされた。
▽37分には左からのクロスをニアで合わせるも、シュートはわずかに枠の外。ヤング・ボーイズは追加点を奪えず、2点リードで試合を折り返した。
▽後半に入ると、46分にラヴェが左からのクロスを、ヒールで合わせて追加点。77分にはムバブ、85分にはサノゴが決め、5-0で快勝し準々決勝に駒を進めた。
ヤング・ボーイズ 5-0 グラスホッパーズ
【ヤング・ボーイズ】
オアロ(前17)
久保裕也(前20)
ラヴェ(後1)
ムバブ(後32)
サノゴ(後40)
ヤング・ボーイズの関連記事
|
ヤング・ボーイズの人気記事ランキング
1
ユナイテッドデビューのイクバル、クラブ史初の南アジア系イギリス人選手に! 「夢叶った」
マンチェスター・ユナイテッドに史上初の南アジア系イギリス人プレーヤーが誕生した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユナイテッドは8日に本拠地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節でヤング・ボーイズと対戦。すでに突破を決めての一戦とだけあって、主力のほとんどが休みを与えられ、アピールチャンスを求める選手やケガ明けの選手が試運転のような形で出場した。 そんな試合でデビューを果たした1人がパキスタン人とイラク人の血を引くマンチェスター生まれの攻撃的MFで、今年4月にプロ契約を締結したMFジダン・イクバル。すでにU-23イラク代表としてプレーする18歳は89分にピッチに入り、トップチーム初出場を果たした。 試合前日からトップチームの練習に加わり、U-19ウェールズ代表としてプレーするMFチャーリー・サベージとともにデビューを果たしたイクバルは試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』で喜びの心境を語っている。 「最高の気分さ。このチャンスを掴むために人生のすべてをかけてきたんだ。夢が叶った。でも、これは始まりに過ぎない。このまま突き進んでいきたいね」 なお、今季のプレミアリーグ全体を見渡すと、レスター・シティのMFハムザ・チョードリー、MFアルジャン・ライキー、トッテナムのFWディラン・マーカンデイ、ウォルバーハンプトンのDFカム・カンドラが南アジア系イギリス人選手としてプレーしている。 2021.12.09 18:30 Thu2
ハフィーニャが今季ここまで10戦6発と好調 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたらすべてが楽」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが自身も輝いての結果を喜んだ。 バルセロナは1日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でヤング・ボーイズとホームで対戦し、5-0で勝利。モナコ相手の初戦を落とし、直近のラ・リーガで開幕連勝がストップしての一戦だったが、終始主導権を握っての快勝だった。 そのなかで、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが162日ぶりの復帰を果たし、バルセロナにとって好材料となるなか、ハフィーニャも好調示す1得点1アシスト。腕章も託されての試合で見事にプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。 これで今季開幕から公式戦10試合で6得点4アシストの27歳は『UEFA.com』で喜びの心境を口にした。 「この賞をもらえたのは大きな意味がある。自分のベストな姿を見つけ、ゴールとアシストでチームをヘルプできた。それこそが今夜の最高かつ、最も重要な部分だね。間違いないよ」 また、ハンジ・フリック新政権のチームについても語られ、そのなかでプレーする喜びを述べている。 「このチームでプレーするなら、多くの才能が求められる。そんなタレント性溢れる選手とドレッシングルームをシェアできて嬉しいよ」 「ジュール(・クンデ)、ラミン(・ヤマル)、ロベルト・レヴァンドフスキ、ペドリ…僕を止めないなら、全員を挙げないといけなくなる!」 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたら、すべてが楽だ」 そして、今後もハードスケジュールが続くが、「難しいバランスだけど、全力を尽くすよう努めている」と話した。 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが10戦6発目! バルサも今季CLで初勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="foZdmU6y2ZU";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.02 16:20 Wed3