ブラント、将来的にはバイエルンへのステップアップを示唆…2年前には移籍を断ったが

2016.10.09 12:10 Sun
レバークーゼンに所属するドイツ代表MFユリアン・ブラントにとって、バイエルンはステップアップの良い選択肢となりうるようだ。ドイツ『エクスプレス』が報じた。

ブラントは2014年、ヴォルフスブルクからレバークーゼンに加入。それから順調に出場機会を増やし、チームの中心選手へと成長しつつある。ブラントはステップアップを焦らないとしながらも、しっかりと考えていると話した。

「明確なキャリアプランは持っていない。フットボールの世界では何も予想できないからね。でももちろん、選択肢としては考えているよ。海外への移籍も考えているけど、バイエルンは常に良い選択肢だ」

「レバークーゼンを踏み台にしようと考えているわけじゃない。今は移籍について考えていないしね。僕はここでまだまだ色んなことを達成したいし、目標がある。よりコンスタントにゴールを挙げられるようになりたいね」

ブラントがレバークーゼンへの移籍を決断した当時、バイエルンからの誘いもあったという。しかし、レバークーゼンのほうがより良い選択だったと振り返っている。

「僕はヴォルフスブルクの下部組織から来て、何年も最高レベルでプレーしている選手だらけのバイエルンで実力を証明するのは難しかっただろうね。僕は自分の心に従って決断するタイプだ。シンプルにレバークーゼンとの話し合いは素晴らしかった」

提供:goal.com

バイエルンの関連記事

バイエルンのMFジョアン・パリーニャがポルトガル代表を負傷離脱した。 バイエルンは14日、内転筋を負傷したパリーニャがUEFAネーションズリーグのポーランド代表戦、クロアチア代表戦の2試合でプレーすることが不可能となり、治療のためにミュンヘンに戻ることを明かした。 また、ポルトガルサッカー連盟(FPF)もパ 2024.11.14 21:30 Thu
オリバー・カーン氏が“後輩”マヌエル・ノイアーにアドバイスを贈った。 バイエルンとドイツ代表のレジェンド、伝説的GKオリバー・カーン。その系譜を受け継ぐ存在として両チームに長らく君臨したのが、マヌエル・ノイアーだ。 ただ、ノイアーも38歳となり、今夏でドイツ代表に別れ。今季からバイエルンでのプレーに集中する 2024.11.14 15:50 Thu
バイエルンは11日、CEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏(57)との契約を2027年まで更新したことを発表した。 バイエルンの監査役会は同日の定例会議でこの決定に賛成票を投じ、首脳陣もこれを確認した。 ドレーゼン氏は今回の発表を受け、「監査役会が私に託してくれた信頼に感謝し、今 2024.11.12 13:45 Tue
バイエルンはフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(26)との契約延長を計画しているようだ。 ウパメカノは2021年夏にRBライプツィヒから加入。パフォーマンスにはやや波がありながらもセンターバックの主力に定着すると、今シーズンもヴァンサン・コンパニ監督からの信頼を得てブンデスリーガ10試合、チャンピオンズリーグ(CL 2024.11.12 11:45 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲ 2024.11.11 12:25 Mon

バイエルンの人気記事ランキング

1

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代だ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 21日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表から引退すると公表。通算124キャップでクリーンシート(無失点)51回、2014年ブラジルW杯優勝という功績を残し、次代にバトンを繋いだ。 ノイアーは2009年6月のUAE代表戦で初キャップ後、南アフリカW杯開幕前の“最後の強化期間”、2010年5月に正守護神としての座を確立。以来、負傷離脱していた場合を除き、14年間その座を守ってきた。 その間、バルセロナでCL優勝も経験した欧州屈指のシュートストッパーでありながら、苦い思いをし続けてきたのが、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)。 テア・シュテーゲンは通算40キャップも、W杯&ユーロに限ると出場ゼロ。40試合中25試合が国際親善試合で、主要大会のプレーとしては、コンフェデ杯2017のみとなっている。 そんなテア・シュテーゲンが、ノイアー引退に伴い、とうとうドイツ代表の正守護神となる。 <span class="paragraph-title">【動画】対戦国にとって高き壁だったマヌエル・ノイアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Neuer’s saves were nothing short of extraordinary! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/Manuel_Neuer?ref_src=twsrc%5Etfw">@Manuel_Neuer</a> <a href="https://t.co/mMDlmcwTCn">pic.twitter.com/mMDlmcwTCn</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1826268508620984794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 12:25 Fri
2

オーストラリア代表はバイエルン所属の18歳イランクンダを招集せず 名門クラブでの突き上げ願う指揮官「いまは見守る」

8日、オーストラリア代表の11月招集メンバーが発表され、バイエルンに所属する同国のホープが選外に。トニー・ポポヴィッチ監督が理由を説明した。豪『news.com.au』が伝える。 2026年W杯アジア最終予選C組で日本代表と同居する豪代表。ここまでは1勝2分け1敗と母国ファンの期待値を下回るかもしれないが、それでも本大会進出ラインの2位である。 サウジアラビア、バーレーンと対戦する11月に向けては、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)やDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)など概ね主力がメンバーに。 一方、豪州No.1のホープと位置付けられ、今季からバイエルンへ移籍…6月以降A代表にも定着していた18歳FWネストリ・イランクンダが招集外に。ポポヴィッチ監督が理由を説明した。 「彼は世界最高のクラブの1つにいる。バイエルンほどのクラブで成長する機会を与えられるなんて、フットボーラーなら誰もが羨む素晴らしい機会だ。いま彼は成長と発展を遂げ、ドイツの文化・言語にも馴染むチャンスなのだ」 「我々はそんな彼を誇りに思う。ゆえにいまは、その姿を見守ることにした。このタイミングでバイエルンに残ることが“クラブでの定着”に役立つことを期待するよ」 イランクンダは加入直後のプレシーズンでトップチームに混じって存在感を発揮した一方、選手登録はバイエルン州リーグのセカンドチーム。ここまでバイエルンIIで公式戦13試合5得点2アシストをマークし、トップ帯同のチャンスをうかがっている最中だ。 2024.11.08 17:05 Fri
3

38歳ノイアーにカーン氏がアドバイス「引き際を決めるといい」「モチベーションが高まるはずだよ」

オリバー・カーン氏が“後輩”マヌエル・ノイアーにアドバイスを贈った。 バイエルンとドイツ代表のレジェンド、伝説的GKオリバー・カーン。その系譜を受け継ぐ存在として両チームに長らく君臨したのが、マヌエル・ノイアーだ。 ただ、ノイアーも38歳となり、今夏でドイツ代表に別れ。今季からバイエルンでのプレーに集中するなか、CLバルセロナ戦の4失点も。さすがに全盛期ではないことを実感させた。 そんなノイアーにカーン氏が、ドイツ『ビルト』を通してアドバイスを贈った。 「プレーが落ちてきたと感じたら、これからの目標を再設定するといい。マヌエルが最高のパフォーマンスではなくなったことは、もう驚くことでもないだろう。勿論これから世界No.1に返り咲く瞬間もあるだろうがね」 「年齢を重ねると、一貫性の維持が難しくなる。いまマヌエルは自分自身に明確な目標を設定し、『引き際』を決めるといい。私は2006年にドイツ代表から退いたとき、バイエルンに『2年後に引退する』と伝えたよ」 「引き際を決めることで、モチベーションが高まるはずだよ。マヌエルは今季終了後に契約を1年延長するそうだが、今季のCL決勝はミュンヘンだ…もしバイエルンが優勝なら、それはそれは理想的なタイミングになるね」 2024.11.14 15:50 Thu
4

ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon
5

バイエルンがウパメカノとの契約延長を計画、今季も主力として15試合に出場

バイエルンはフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(26)との契約延長を計画しているようだ。 ウパメカノは2021年夏にRBライプツィヒから加入。パフォーマンスにはやや波がありながらもセンターバックの主力に定着すると、今シーズンもヴァンサン・コンパニ監督からの信頼を得てブンデスリーガ10試合、チャンピオンズリーグ(CL)4試合、DFBポカール1試合に出場している。 そんなウパメカノとバイエルンの契約は2026年夏まで。すでに残り2年を切っている中で、クラブ側がどのような動きを見せるかが注目されていた。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンはここまでのウパメカノの貢献を高く評価しており、契約延長の話し合いを始めることを決定した模様。今後数週間のうちに、選手側と最初の具体的な話し合いが行われる予定だという。 バイエルンの提示する条件次第ではあるものの、現時点でウパメカノは契約延長を希望。双方とも新契約を望んでいることから、交渉はスムーズな進展が予想されている。 2024.11.12 11:45 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly