UEFA新会長にスロベニアサッカー協会会長のチェフェリン氏が就任
2016.09.14 21:22 Wed
▽UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)は14日、第7代会長にスロベニアサッカー協会(NZS)会長のアレクサンダー・チェフェリン氏(48)が就任することを発表した。
▽2015年に発覚したFIFA(国際サッカー連盟)の汚職事件に関与しているとされ活動禁止処分が科されていたミシェル・プラティニ前会長の後任が空席となっていたUEFA会長。チェフェリン氏は、14日に行われた臨時総会で42票を獲得し、見事に当選した。もう1人の候補であるオランダ人のミハエル・ファン・プラーフ氏は13票だった。
▽スロベニア出身のチェフェリン氏は、リュブリャナ大学の法学部を卒業。その後は、家族が経営する法律事務所で働き、プロアスリートやスポーツクラブの代理人業に興味をもった。2005年には、スロベニアで最も成功を収めているフットサルクラブKMNスベア・レスナ・リティヤでサッカー界と仕事を初めて行い、同時期にアマチュアクラブのFCリュブリャナ・ロイヤーズの理事を務めていた。
▽2011年にスロベニア・サッカー協会会長に選出。UEFAでも2011年以降、法律委員会の第2副会長および第3副会長として働いていた。
▽2015年に発覚したFIFA(国際サッカー連盟)の汚職事件に関与しているとされ活動禁止処分が科されていたミシェル・プラティニ前会長の後任が空席となっていたUEFA会長。チェフェリン氏は、14日に行われた臨時総会で42票を獲得し、見事に当選した。もう1人の候補であるオランダ人のミハエル・ファン・プラーフ氏は13票だった。
▽スロベニア出身のチェフェリン氏は、リュブリャナ大学の法学部を卒業。その後は、家族が経営する法律事務所で働き、プロアスリートやスポーツクラブの代理人業に興味をもった。2005年には、スロベニアで最も成功を収めているフットサルクラブKMNスベア・レスナ・リティヤでサッカー界と仕事を初めて行い、同時期にアマチュアクラブのFCリュブリャナ・ロイヤーズの理事を務めていた。
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