【CLグループE展望】本命不在もハイインテンシティの2チーム有利か

2016.09.14 12:00 Wed
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▽CLの常連レバークーゼンとCSKAモスクワ、ELの常連トッテナムとモナコの4チームが揃ったグループEは、本命不在の拮抗した組み合わせとなった。だが、共に4大リーグに所属し、ハイインテンシティに定評のあるトッテナムとレバークーゼンが、決勝トーナメント進出の有力候補だ。

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◆編集部予想
◎本命:トッテナム
○対抗:レバークーゼン
△連下:モナコ
▲注意:CSKAモスクワ
◆久々のCL参戦も期待大! カギは苦手のターンオーバー~トッテナム~
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▽ベスト8進出を果たした2010-11シーズン以来、6年ぶりのCL参戦となるトッテナムだが、ポチェッティーノ監督の下、非常に若いスカッドが展開するハイライン&ハイプレスのアグレッシブなフットボールへの評価は高い。ポッド3に入り、強豪との対戦も予想された中、メガクラブのいないグループを引き当てたこともあり、首位通過が期待されるところだ。

▽現在のチームにおいてCL経験者は、アヤックスに在籍していたDFアルデルヴァイレルトとDFヴェルトンゲンのセンターバックコンビやMFエリクセン、元リヨンのGKロリスぐらいしかいないが、その他の選手も代表戦やELで大舞台を経験しており、経験不足はそれほど気にならない。逆に、気がかりなのはターンオーバーを不得手とするポチェッティーノ監督の用兵だ。今夏にはFWケインやMFエリック・ダイアー、MFエリクセンらの負担軽減のため、FWヤンセンやMFワニアマ、MFムサ・シッソコを獲得しており、選手の最適な組み合わせを早い段階で見極めたい。
◆課題の守備とゲームコントロール改善で首位通過も~レバークーゼン~
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▽ラングニック門下生のシュミット監督の下、ゲーゲンプレッシングを軸にハイインテンシティのフットボールを展開するレバークーゼンの爆発力は、今大会出場チームの中でも屈指。その一方で、90分を通してのゲーム運び、リスクマネジメントの部分に難があり、チームとしての安定感に欠ける。グループステージ敗退となった昨シーズンもその悪癖が出ていただけに、今大会での成功のカギはその課題克服となる。

▽今夏の移籍市場では主力の残留に成功したうえ、センターラインにDFドラゴビッチ、MFバウムガルトリンガー、FWフォラントと3人の実力者の獲得に成功。また、武者修行帰りのフィンランドの神童、FWポヒャンパロが、いずれも途中出場ながらリーグ戦2試合で4ゴールを奪う圧巻のブレークを見せており、選手層は確実に厚みを増している。そのため、前述した課題さえ克服できれば、グループステージ突破だけでなく今大会の台風の目となる可能性も十分にあるはずだ。
◆開幕からの好調を継続できるか~モナコ~
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▽今グループでは3番手という位置付けだが、ビジャレアル相手にCLプレーオフを連勝で飾り、国内リーグではパリ・サンジェルマンに快勝と、開幕から公式戦4勝1分けと最も調子の良いチームだ。クラブの補強方針の影響で今夏も多くの選手が入れ替わったものの、卓越したバランス感覚を誇るジャルディム監督が早い段階でチームを掌握した印象だ。

▽絶対的なタレントはいないものの、[4-4-2]と[4-2-3-1]の2つのシステム、多彩な選手起用でうまく個々のタレントの力を引き出しており、レンタルバック組のFWファルカオ、FWジェルマン、今夏獲得したDFシディベとDFメンディのサイドバックコンビもチームに馴染んでいる。加えて、サイドバックコンビの加入でセントラルMFに本格コンバートしたDFファビーニョの攻守両面での存在感も際立っており、侮れないスカッドに仕上がっている。

◆ロングボールでペースを引き寄せられるか~CSKAモスクワ~
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▽レバークーゼンと同様に昨シーズンのCL出場チームであり、ロシア王者としてポッド1に入ったCSKAモスクワだが、評価は4番手だ。今夏の移籍市場では攻撃の核を担うFWムサがレスター・シティに旅立ち、その後釜にモナコから2メートルを超える長身FWラシナ・トラオレを獲得したものの、戦力ダウンは否めない。今グループではトッテナムとレバークーゼンというハイライン&ハイプレスのチームとの対戦となるため、足下とスピードに難のあるDFイグナシェビッチとDFヴァシリ・ベレズツキのベテランセンターバックコンビ、GKアキンフェエフが狙われる可能性が高い。そこでプレス回避のロングボールやシンプルなクリアを最前線のトラオレがいかに競り勝てるか、また2列目の選手がセカンドボールをきっちり回収できるかがカギとなる。

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