サンダーランドがクラブレコードでロリアンからガボン代表MFを獲得

2016.09.01 00:06 Thu
Getty Images
サンダーランドは8月31日、ロリアンからガボン代表MFディディエ・イブラヒム・エンドング(22)を獲得したと発表した。移籍金はクラブ史上最高額の1600万ユーロ(約18億4000万円)と明かしている。

▽2015年冬にチュニジアのスファクシアンからロリアンへ移籍したエンドングは、リーグ・アン屈指の守備的MF。レスター・シティからチェルシーへ移籍したフランス代表MFエンゴロ・カンテと同タイプの選手だ。ロリアンでは公式戦46試合に出場して2ゴールをマークしていた。

[写真はサンダーランドを率いるデイビッド・モイーズ監督]

サンダーランドの関連記事

コヴェントリー・シティは13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレミア昇格プレーオフ準決勝2ndレグでサンダーランドとアウェイで対戦し、1-0で90分を終了。しかし延長戦の末1-1とされ、2戦合計スコア2-3で敗退となった。コヴェントリーのMF坂元達裕はフル出場している。 3日前にホームで行われた1st 2025.05.14 06:39 Wed
8日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の昇格プレーオフ準決勝1stレグが行われ、MF坂元達裕が所属するコヴェントリー・シティがサンダーランドと対戦した。 レギュラーシーズンを5位で終えたコヴェントリーと4位で終えたサンダーランドの試合。坂元は先発フル出場を果たした。 試合はホームのコヴェントリーが押し 2025.05.10 14:15 Sat
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
史上最速でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定したサウサンプトン。さらなる不名誉記録を回避するための戦いが始まる。 6日、プレアミリーグ第31節でサウサンプトンはトッテナムとアウェイで対戦。この試合で敗れれば7試合を残して史上最速の降格が決定するところだった。 しかし、試合は調子の上がらないト 2025.04.07 14:35 Mon
チェルシーが“ベリンガム”の獲得にこの夏動くようだ。イギリス『サン』が伝えた。 レアル・マドリー、そしてイングランド代表の中心選手としてプレーするMFジュード・ベリンガム。チェルシーが狙っているのは、その弟であるサンダーランドのMFジョーブ・ベリンガム(19)だ。 兄のジュードと共にバーミンガム・シティで育 2025.03.10 20:30 Mon

サンダーランドの人気記事ランキング

1

ニューカッスルが8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝! 新年白星発進で公式戦連敗を「4」でストップ【FAカップ】

FAカップ3回戦、サンダーランドvsニューカッスルが6日にスタジアム・オブ・ライトで行われ、0-3で勝利したニューカッスルが4回戦進出を決めた。 サンダーランドの低迷、サウジアラビア資本によって変貌を遂げたニューカッスルと両クラブの立ち位置が大きく変わったなか、8年ぶりに実現したイングランド屈指のダービーマッチとして知られるタイン・ウェア・ダービー。 公式戦4連敗と苦境が続くマグパイズはこのダービーをきっかけにすべく、トリッピアーやギマランイス、ゴードン、イサクらベストメンバーで臨んだ。一方、先日にマイケル・ビール新監督を招へいしたチャンピオンシップ(イングランド2部)に属するブラックキャッツは、ベリンガム兄弟の弟であるジョーブ・ベリンガムやジャック・クラークら若手逸材がスタメン起用となった。 試合は立ち上がりから地力で勝るアウェイチームが押し込む展開に持ち込み、開始2分にはセットプレーからロングスタッフのヘディングシュートでGKパターソンを脅かす。 以降も敵地で70%を超えるボール支配率で押し込み続けるニューカッスルは、セットプレーをサイドを起点とした攻めでチャンスを作り出す。だが、ダービー特有の緊張感もあってか、ロングスタッフがミドルシュートを大きくふかすなど決め切ることができない。また、この試合ではVARが採用されておらず、イサクの際どいボックス内での交錯プレーもPK獲得には至らず。 それでも、優位に試合を進めるマグパイズは35分、ギマランイスのスルーパスに反応したジョエリントンがDFを振り切って左サイドのスペースに抜け出して鋭いグラウンダークロスを供給。これがイサクの手前でクリアを試みたDFバラードのオウンゴールを誘発した。 前半終了間際のアルミロンの決定機はボレーシュートを枠の左に外してしまい追加点を奪えなかったニューカッスル。だが、後半開始早々に相手のミスから2点目を奪取。46分、自陣ボックス付近でGKとパス交換したエクワにプレッシャーをかけたアルミロンが引っかけてボックス中央でフリーのイサクにプレゼントパスを送ると、これをスウェーデン代表FWが難なく左足でゴールネットへ流し込んだ。 不運なオウンゴールにミス絡みの失点で厳しい状況となったホームチームだが、失点に絡んだエクワのシュートで最初の決定機を創出。以降はボールを握られながらも、球際で五分の勝負に持ち込んで押し返す。そのなかでプリチャードが個人技で見せ場を作るが、58分のシュートはクロスバー、74分の右足アウトを使ったテクニカルなシュートはGKドゥブラフカのビッグセーブに阻まれる。 その後、試合終盤にかけてはサンダーランドが押し込む時間帯が続いたが、この時間帯にゴールを奪ったのはニューカッスル。88分、カウンターから左サイドのスペースで縦に運んだゴードンがDFバラードに倒されてPKを獲得。これをキッカーのイサクがきっちり決め切ってトドメの3点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝のニューカッスルが公式戦連敗を「4」でストップ。新年初勝利を挙げると共に4回戦進出を決めた。 2024.01.06 23:46 Sat
2

前代未聞の「ビーチボール事件」プレミア史に残る珍ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元イングランド代表FWのダレン・ベント氏がサンダーランド時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSenNXVFhMbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2001年にイプスウィッチでプロデビューを飾ったストライカーのD・ベントは、2005年に移籍したチャールトンで大活躍。移籍初年度にはプレミアリーグで18ゴールを挙げる活躍を見せ、翌シーズンも13ゴールをマークした。その活躍が認められてトッテナムに移籍し、2008-09シーズンはリーグ戦12ゴールを挙げた。 さらに2009年に移籍したサンダーランドでは自身キャリアハイとなる24ゴールをマーク。その後もアストン・ビラでゴールを重ねたD・ベントは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティで活躍。キャリア通算では568試合の出場で216ゴールを記録していた。 多くのゴールを重ねたD・ベントだが、サンダーランド時代の2009年10月17日のリバプール戦では世にも奇妙な“ラッキー”ゴールも決めている。 前半5分、カウンターからサンダーランドが前線にボールを運び、ボックス内右からクロスを供給する。これをMFスティード・マルブランクがフリックすると、こぼれたボールはD・ベントの足元へと転がる。 D・ベントは狙いすまして右足を振り抜くと、ボールはなんとボックス内に転がっていたビーチボールに当たり、GKマヌエル・レイナを惑わせた後、ゴールネットを揺らした。 このボールはリバプールサポーターが面白がってピッチに投げ入れたもの。本来、公式ルールではこのゴールは認められず、ドロップボールでリスタートされるはずだったが、主審はこのゴールを認めた。 結局、試合はそのままサンダーランドが1-0で勝利。プレミアリーグの歴史でも稀にみる珍ゴールだった。 2020.06.20 21:30 Sat
3

がんで他界した6歳のファンの写真を使って嘲笑…英2部クラブのファンが公序良俗違反で逮捕

がんを患い、6歳で他界したブラッドリー・ローリーくん。その写真を使って嘲笑したとして、男が逮捕された。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ローリーくんはサンダーランドファンとして知られ、元イングランド代表FWジャーメイン・デフォー氏とは深い関係に。闘病中に関係を深め、抱き抱えられてピッチに入場するなどした名物ファンだ。 そのローリーくんは2017年に6歳で他界。多くのサッカーファンがその別れを悲しんだが、ローリーくんの写真を使った男が事件を起こした。 事件は9月29日に行われたシェフィールド・ウェンズデイvsサンダーランドの一戦。31歳のデイル・ホートンと27歳の男が試合中にローリーくんの写真を掲げて、サンダーランドのファンを嘲笑していた。 2人の男は、公序良俗違反で逮捕されたとのこと。27歳の男に関しては、さらなる捜査が行われている間は釈放されたという。ただ、2人とも2日にシェフィールド治安判事裁判所に出廷することが決まっている。 SNS上に出回っている写真を見ると、スタンドにいる男がスマートフォンにローリーくんの写真をうつして、にやけながら見せつける様子があり、隣にいる男も笑っている様子が残されている。 警察は捜査を進めているとのこと。一方で、この疑惑が浮上してからシェフィールド・ウェンズデイのファンたちはブラッドリー・ローリー財団に対し、謝罪の意味を込めて数千ポンドを寄付しているという。 <span class="paragraph-title">【写真】少年の写真を掲げて嘲笑する男たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Laughing football yobs are caught on camera mocking the memory of tragic Bradley Lowery at the club where brave six-year-old was a mascot before he lost battle to rare illness - as police launch investigation <a href="https://t.co/IDB6PEidtF">https://t.co/IDB6PEidtF</a> <a href="https://t.co/zqIYnQcoBu">pic.twitter.com/zqIYnQcoBu</a></p>&mdash; Daily Mail U.K. (@DailyMailUK) <a href="https://twitter.com/DailyMailUK/status/1708119011374846413?ref_src=twsrc%5Etfw">September 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.02 12:30 Mon
4

英2部サンダーランドが元ジェラード副官ビールを新監督に招へい! S・ランスのスティル監督は候補止まり

サンダーランドは18日、マイケル・ビール氏(43)の新監督招へいを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年半となる。 今月4日にトニー・モウブレイ前監督を解任したチャンピオンシップ(イングランド2部)のサンダーランド。その後の暫定体制で9位から7位に順位を上げ、昇格プレーオフ圏内と3ポイント差に位置するなかでクラブは後任指揮官探しに奔走していた。 先日にはスタッド・ランスを率いるウィル・スティル監督を有力なターゲットとし、個人間では交渉を進めていたが、最終的に相手クラブの徹底抗戦の影響もあって交渉を断念。そういったなか、同じくトップターゲットに定めていた前レンジャーズ指揮官の招へいに成功した。 かつてサンパウロでロジェリオ・セニ監督、レンジャーズとアストン・ビラでスティーブン・ジェラード監督の副官を務めたビール氏は、2022年6月にQPRの監督に就任。監督初挑戦となったなかで確かな手腕を発揮した。 その後、昨年11月にはレンジャーズにステップアップを果たしたが、その新天地では今年10月に成績不振を理由に解任されていた。 ブラックキャッツの愛称で知られるタイン・アンド・ウィアの名門は、2016-17シーズンまでプレミアリーグを舞台に戦ってきたが、2シーズン連続の降格によって一時はフットボールリーグ1(イングランド3部)に転落。 その後、昨シーズンにチャンピオンシップに返り咲いたなか、FWジャック・クラークやレアル・マドリーのジュード・ベリンガムの実弟ジョーブ・ベリンガムら若手逸材を擁するチームは、ビール新監督の下で悲願のプレミアリーグ復帰を目指す。 2023.12.19 05:30 Tue
5

レーティング:マン・C 2-2 サンダーランド《プレミアリーグ》

▽プレミアリーグ第26節・延期分が16日に開催され、マンチェスター・シティvsサンダーランドは2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。<br /><br />▽マンチェスター・シティ採点<br />GK<br />1 ハート 5.5<br />好守なく2失点<br /><br />DF<br />5 サバレタ 6.0<br />前半の途中に左足を痛めるも、鋭い出足で相手のボールを奪い続けた<br /><br />4 コンパニ 6.0<br />気迫溢れる守備で相手の攻撃を防いだ<br /><br />26 デミチェリス 5.5<br />粘り強い対応でクロスを跳ね返していた<br /><br />13 コラロフ 5.5<br />A・ジョンソンを自由にさせたが、果敢なオーバーラップからチャンスを演出<br /><br />MF<br />7 ミルナー 5.0<br />攻守に働いていたが、効果的な仕掛けはあまりなかった<br /><br />25 フェルナンヂーニョ 6.5<br />激しい守備で中盤を制し、前線に顔を出して先制点を奪取<br /><br />(→ロッドウェル -)<br /><br />14 ハビ・ガルシア 5.0<br />バランスを取っていたが、攻守両面において貢献度が低い<br /><br />8 ナスリ 6.5<br />ボール回しの中心として攻撃を司り、2点目を何とか決めた<br /><br />FW<br />9 ネグレド 5.5<br />久々の先発で先制点を演出したが、その後は相手ゴールを脅かすことはなかった<br /><br />(→ゼコ 5.5)<br />ゴール前で恐さを見せていた<br /><br />16 アグエロ 5.5<br />先制点をアシストしたが、まだコンディションが十分でなく早めに交代となった<br /><br />(→ヨベティッチ 6.0)<br />積極的にシュートを放って相手ゴールに迫り、ナスリのゴールをアシスト<br /><br />監督<br />ペジェグリーニ 5.0 <br />ヤヤ・トゥーレとシルバ不在の影響が如実に表れ、追加点を奪えなかったことで勝ち点2を失った<br /><br />▽サンダーランド採点<br />GK<br />25 マノーネ 5.0<br />ナスリのシュートは正面に飛んだだけに確実に止めたかった<br /><br />DF<br />27 ベルヒニ 5.0<br />コラロフの突破を幾度も許す<br /><br />16 オシェイ 6.0<br />セットプレーで存在感を示し、守備でも安定したプレー<br /><br />5 ブラウン 6.0<br />集中した守備で相手の攻撃を封じた<br /><br />28 マルコス・アロンソ 5.5<br />懸命な守備から前に出て攻撃に絡んだ<br /><br />MF<br />11 アダム・ジョンソン 6.0<br />精度の高い左足で攻め手となった<br /><br />7 ラーション 5.0<br />攻撃を構築することができなかった<br /><br />(→ジャッケリーニ 6.5)<br />精力的なプレーでチームを活性化し、2アシストをマーク<br /><br />33 カッターモール 5.5<br />自陣でのボールロストから先制されたが、徐々に持ち直す<br /><br />14 コールバック 5.0<br />凡庸なプレーに終始した<br /><br />31 ボリーニ 5.5<br />巧みな動き出しでチャンスを生んだが、相手のソリッドな守備を攻略できず<br /><br />(→スコッコ 5.5)<br />サイドに流れてタメを作り、味方の上がりを促す<br /><br />FW<br />10 ウィッカム 6.5<br />コンパニに潰されて前線で起点になれなかったが、それでも2ゴールを奪って役目を果たす<br /><br />監督<br />ポジェ 6.0<br />交代が的中し、一時は逆転に成功。惜しむらくは金星を奪いたかった<br /><br />★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!<br />ジャッケリーニ(サンダーランド)<br />▽持ち前の精力的なプレーで1点を追うチームを活性化。2アシストを記録して監督の起用に見事に応えた。<br /><br />マンチェスター・シティ 2-2 サンダーランド<br />【マンチェスター・シティ】<br />フェルナンヂーニョ(前2)<br />ナスリ(後43)<br />【サンダーランド】<br />ウィッカム(後28)<br />ウィッカム(後38) 2014.04.17 06:05 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly