清水が鄭大世の2戦連続2ゴールの活躍で岐阜に快勝! 敗れた岐阜は7連敗…《J2》
2016.07.31 20:35 Sun
▽31日に明治安田生命J2リーグ第26節の清水エスパルスvsFC岐阜がIAIスタジアム日本平で行われ、2-0で清水が勝利した。
▽圧倒的にボールを支配し岐阜ゴールを目指す清水は35分、左サイドを仕掛けた竹内が粘ってクロス。これをボックス中央で鄭大世がダイレクトで合わせ、清水が先制する。先制した清水はその後も猛攻。枝村や白崎が惜しいシュートを放つが追加点は奪えず、前半を終える。
▽後半、岐阜は開始から2選手を変更。鈴木ブルーノに代えて鈴木潤、田中に代えて瀧谷を投入する。2選手を代えた岐阜だったが、試合のペースは清水のまま。枝村、鄭大世を中心に攻める清水がゴールを脅かす。すると62分、ボックス内で村田のパスを受けた鄭大世が、DFを背負いながらも反転シュート。強烈なシュートがクロスバーに当ってゴールネットを揺らし、清水が追加点を奪う。
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▽前節、劇的な形でジェフユナイテッド千葉を相手に3-4で勝利を収めた清水は、自動昇格を掴むためには連勝を飾りたいところ。一方、前節、吉田恵新監督の初戦で北海道コンサドーレ相手に5-0で大敗を喫し、連敗が6となった岐阜は、長いトンネルから抜け出すために勝利を目指した。▽試合は3分に清水がチャンス。左サイドのFKからクロスを送ると、ファーサイドで白崎が合わせるもGK高木がセーブする。対する岐阜は17分、田中がボックス内に持ち込んでシュートもGK正面。18分には、枝村の鋭いクロスにボックス中央で白崎がヘッドで合わせにいくも、わずかに届かない。▽後半、岐阜は開始から2選手を変更。鈴木ブルーノに代えて鈴木潤、田中に代えて瀧谷を投入する。2選手を代えた岐阜だったが、試合のペースは清水のまま。枝村、鄭大世を中心に攻める清水がゴールを脅かす。すると62分、ボックス内で村田のパスを受けた鄭大世が、DFを背負いながらも反転シュート。強烈なシュートがクロスバーに当ってゴールネットを揺らし、清水が追加点を奪う。
▽なんとか連敗を止めたい岐阜だったが、攻撃が上手く機能せず。結局、清水がしっかりを試合を締め、2-0で勝利。清水は2連勝、岐阜は7連敗となった。
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