レーティング:アイスランド 2-1 オーストリア《ユーロ2016》
2016.06.23 03:07 Thu
▽ユーロ2016グループF第3節のアイスランド代表vsオーストリア代表が22日にスタッド・ド・フランスで行われ、アイスランドが2-1で勝利した。この結果、アイスランドの2位通過およびオーストリアの敗退が決定した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
1 ハルドルソン 6.0
バックパスの処理を誤ってピンチを招いたが、ショットストップはさすがの一言DF
2 サエバルソン 5.5
攻め上がりを自重し、サイドのスペースケアやクロス対応に奔走
14 アルナソン 6.5
先制点をアシスト。失点場面ではやや軽い対応だったが、それを補って余りある好守を幾度も見せた
6 R・シグルドソン 6.0
掴みどころのないアラバの対応に苦戦も要所で堅守を披露
やや厳しい判定でPK献上もそれ以外は安定していた
MF
7 クデュムンドソン 5.5
ポスト直撃の強烈なミドルを披露。献身的なプレスバックで最終ラインを助けた
(→インガソン -)
17 グンナルソン 6.0
中盤で攻守にハードワーク。得意のロングスローから先制点を演出
10 シグルドソン 6.0
守備に追われる時間が長かったが、要所で質の高いワンタッチプレーを見せた
8 B・ビャルナソン 5.5
ここまでの2戦ほど目立たなかったが、チームプレーに徹した
FW
9 シグソールソン 5.5
攻撃で見せ場はなかったが、前線から守備に貢献
(→T・ビャルナソン 6.0)
長い距離を持ち運んで決勝点をアシスト
15 ボーバルション 6.5
ワンチャンスを生かして貴重な先制点を記録
(→トラウスタソン 6.5)
途中出場で値千金の決勝点を記録
監督
ラーゲルベック 6.5
歴史的な初勝利で2位通過に導く。交代策が機能して決勝点をもぎ取った
▽オーストリア採点
1 アルマー 5.5
失点は致し方なし。安定したゴールキーピングを見せた
DF
15 プレードル 5.5
可もなく不可もない出来。前半のみの出場
(→シェプフ 6.5)
一時同点ゴールを記録するなど、積極的な仕掛けで流れを引き寄せた
3 ドラゴビッチ 5.0
痛恨のPK失敗。流れの中では攻守にそつなくプレー
4 ヒンテレッガー 5.5
チームが前がかりに戦った中、落ち着いてカウンターをケア
MF
17 クライン 5.5
ウイングバックとサイドバックでプレー。守備は堅実にこなしたが、攻撃に厚みを与えられず
14 バウムガルトリンガー 5.5
球際で身体を張り続け、積極的にミドルシュートを狙った
6 イルザンカー 5.5
スペースを消した相手に対して、なかなか効果的な縦パスを付けられず
(→ヤンコ 6.0)
前線で確度の高いポストプレーを披露
5 フックス 5.5
ウイングバックとサイドバックでプレー。背後を狙うフィードでチャンスを演出
FW
20 サビツァー 5.5
シュートチャンスは少なかったが、オフ・ザ・ボールの動きで味方を生かした
8 アラバ 6.0
最前線とボランチでプレー。PK奪取など一定の仕事は果たした
7 アルナウトビッチ 5.5
積極的なプレーでチャンスに絡んだが、決定力を欠いた
監督
コラー 5.0
新布陣は機能せず、交代で入ったヤンコやシェプフが活躍しただけに攻めあぐねた前半がもったいなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アルナソン(アイスランド)
▽堅守速攻のアイスランドを体現する見事なパフォーマンスで初勝利と決勝トーナメント進出に大きく貢献。最後の場面で身体を投げ出す気迫のこもった守備でチームを鼓舞し続けた。
アイスランド 2-1 オーストリア
【アイスランド】
ボーバルション(前18)
トラウスタソン(後49)
【オーストリア】
シェプフ(後15)
PR
▽アイスランド採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ハルドルソン 6.0
バックパスの処理を誤ってピンチを招いたが、ショットストップはさすがの一言DF
2 サエバルソン 5.5
攻め上がりを自重し、サイドのスペースケアやクロス対応に奔走
先制点をアシスト。失点場面ではやや軽い対応だったが、それを補って余りある好守を幾度も見せた
6 R・シグルドソン 6.0
掴みどころのないアラバの対応に苦戦も要所で堅守を披露
23 スクラソン 5.5
やや厳しい判定でPK献上もそれ以外は安定していた
MF
7 クデュムンドソン 5.5
ポスト直撃の強烈なミドルを披露。献身的なプレスバックで最終ラインを助けた
(→インガソン -)
17 グンナルソン 6.0
中盤で攻守にハードワーク。得意のロングスローから先制点を演出
10 シグルドソン 6.0
守備に追われる時間が長かったが、要所で質の高いワンタッチプレーを見せた
8 B・ビャルナソン 5.5
ここまでの2戦ほど目立たなかったが、チームプレーに徹した
FW
9 シグソールソン 5.5
攻撃で見せ場はなかったが、前線から守備に貢献
(→T・ビャルナソン 6.0)
長い距離を持ち運んで決勝点をアシスト
15 ボーバルション 6.5
ワンチャンスを生かして貴重な先制点を記録
(→トラウスタソン 6.5)
途中出場で値千金の決勝点を記録
監督
ラーゲルベック 6.5
歴史的な初勝利で2位通過に導く。交代策が機能して決勝点をもぎ取った
▽オーストリア採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 アルマー 5.5
失点は致し方なし。安定したゴールキーピングを見せた
DF
15 プレードル 5.5
可もなく不可もない出来。前半のみの出場
(→シェプフ 6.5)
一時同点ゴールを記録するなど、積極的な仕掛けで流れを引き寄せた
3 ドラゴビッチ 5.0
痛恨のPK失敗。流れの中では攻守にそつなくプレー
4 ヒンテレッガー 5.5
チームが前がかりに戦った中、落ち着いてカウンターをケア
MF
17 クライン 5.5
ウイングバックとサイドバックでプレー。守備は堅実にこなしたが、攻撃に厚みを与えられず
14 バウムガルトリンガー 5.5
球際で身体を張り続け、積極的にミドルシュートを狙った
6 イルザンカー 5.5
スペースを消した相手に対して、なかなか効果的な縦パスを付けられず
(→ヤンコ 6.0)
前線で確度の高いポストプレーを披露
5 フックス 5.5
ウイングバックとサイドバックでプレー。背後を狙うフィードでチャンスを演出
FW
20 サビツァー 5.5
シュートチャンスは少なかったが、オフ・ザ・ボールの動きで味方を生かした
8 アラバ 6.0
最前線とボランチでプレー。PK奪取など一定の仕事は果たした
7 アルナウトビッチ 5.5
積極的なプレーでチャンスに絡んだが、決定力を欠いた
監督
コラー 5.0
新布陣は機能せず、交代で入ったヤンコやシェプフが活躍しただけに攻めあぐねた前半がもったいなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アルナソン(アイスランド)
▽堅守速攻のアイスランドを体現する見事なパフォーマンスで初勝利と決勝トーナメント進出に大きく貢献。最後の場面で身体を投げ出す気迫のこもった守備でチームを鼓舞し続けた。
アイスランド 2-1 オーストリア
【アイスランド】
ボーバルション(前18)
トラウスタソン(後49)
【オーストリア】
シェプフ(後15)
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