名手チェフがまさかの不名誉記録樹立…ユーロ歴代最多の21失点
2016.06.22 07:15 Wed
▽チェコ代表は、21日に行われたユーロ2016グループD第3節のトルコ代表戦で0-2の敗戦を喫し、3戦未勝利でグループステージ敗退となった。チェコ代表GKペトル・チェフは、チームの敗退に加えて、自身も不名誉記録を樹立するという二重苦を味わうことになった。
▽フットボールの様々なデータを扱う『Opta Sports』は21日、今回のトルコ戦で2失点を喫したチェフが、これまでユーロに出場したGKの中で最も失点を喫したGKになったと報じた。
▽ユーロ2004から4大会連続でユーロに出場しているチェフは、通算14試合に出場し、通算で21失点を喫した。『Opta Sports』の伝えるところによれば、この数字はGK個人としての最多失点記録となるようだ。
▽これまでクラブと代表で多くのビッグセーブを連発してきた世界的名手のチェフだが、恐らく自身最後となるユーロで不名誉記録を樹立することになってしまった。
▽ただ、プロ野球の最多三振記録と同様に今回の最多失点記録は、チェフがこれまで長きに渡ってトップレベルで活躍してきた証明であることも確かだ。
▽フットボールの様々なデータを扱う『Opta Sports』は21日、今回のトルコ戦で2失点を喫したチェフが、これまでユーロに出場したGKの中で最も失点を喫したGKになったと報じた。
▽これまでクラブと代表で多くのビッグセーブを連発してきた世界的名手のチェフだが、恐らく自身最後となるユーロで不名誉記録を樹立することになってしまった。
▽ただ、プロ野球の最多三振記録と同様に今回の最多失点記録は、チェフがこれまで長きに渡ってトップレベルで活躍してきた証明であることも確かだ。
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