酒井宏樹に再びトルコから誘い トラブゾンスポルが関心か
2016.06.18 23:59 Sat
ドイツ以外も選択肢になることを認めたDF酒井宏樹に、トルコから誘いの声があるようだ。トラブゾンスポルが関心を寄せているという。『haberturk』が報じた。
2部に降格したハノーファーとの契約が今季で満了する酒井は、この夏の去就が注目されている。先月、酒井は「いろいろ考えている。ハノーファーからもいい話が来ている」と契約延長の可能性に言及した。
一方で、酒井は「ドイツにこだわらず、自分がレベルアップできる環境で、さらに来てくれという話があれば」ともコメント。ブンデスリーガ以外のリーグでプレーする選択肢も視野にあることを明かしている。
その酒井に注目しているというのが、2015-16シーズンのリーグ戦で12位に終わったトラブゾンスポルだ。同クラブは先月、酒井のチームメートであるMF山口蛍への関心も報じられた。ハノーファーの降格もあり、獲得のチャンスに目を光らせているのかもしれない。
酒井はかつて、ベジクタシュ移籍の可能性が騒がれた。当時はハノーファーに残留したが、状況が変わった今、トルコのクラブからの再びの関心を選手がどう受け止めるのかが注目される。
ハノーファーからはすでにMF清武弘嗣がセビージャに移籍。山口もセレッソ大阪復帰が取りざたされているところだ。酒井は契約満了で退団すると言われており、日本人選手3名がそろって去る可能性が報じられている。
提供:goal.com
2部に降格したハノーファーとの契約が今季で満了する酒井は、この夏の去就が注目されている。先月、酒井は「いろいろ考えている。ハノーファーからもいい話が来ている」と契約延長の可能性に言及した。
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その酒井に注目しているというのが、2015-16シーズンのリーグ戦で12位に終わったトラブゾンスポルだ。同クラブは先月、酒井のチームメートであるMF山口蛍への関心も報じられた。ハノーファーの降格もあり、獲得のチャンスに目を光らせているのかもしれない。
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ハノーファーからはすでにMF清武弘嗣がセビージャに移籍。山口もセレッソ大阪復帰が取りざたされているところだ。酒井は契約満了で退団すると言われており、日本人選手3名がそろって去る可能性が報じられている。
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