ラキティッチ、サポーター暴走による制裁を危惧「失格になるかもしれない」
2016.06.18 04:43 Sat
クロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、ユーロ2016グループD第2節のチェコ戦で、サポーターが問題を起こしたことを嘆いている。
白星発進したクロアチアは、この日も後半途中までに2点を先行し、連勝へと向かっていた。ところが、1点を返されて迎えた終了間際、スタンドにいた一部のサポーターに裏切られてしまう。大量の発煙筒が投下されたのだ。
クロアチアは今大会の予選でもサポーターに泣かされた。アウェイでのイタリア戦でサポーターが人種差別行為を働いたことで、勝ち点1をはく奪され、ホームでの無観客試合を命じられている。
当然、クロアチアの選手たちは発煙筒を投下したサポーターたちに、すぐにやめるように訴えた。だが、発煙筒を処理していた係員の近くで爆竹が爆発。マーク・クラッテンバーグ主審は試合中断を命じた。その後、試合は再開されたが、クロアチアはPKで追いつかれ、勝利を逃している。
以前からサポーターが問題行動を繰り返しているクロアチアだけに、UEFAが処分を科す可能性も十分に考えられる。ラキティッチも試合直後、『HTV』で次のように述べた。
「(最終節の)スペイン戦をやれるのか、様子をみなければいけない。こんなことがあっては、家に送り返されるかもしれないよ…。代表チームを愛しているもっと多くのファンがいるのに、彼らはクロアチアのプレーを見ることができないかもしれないんだ」
「こういうことは言いたくないけど、アウェイでプレーしているときの方がやりやすく感じる。試合が続行されて僕らはラッキーだった。主審はすぐに終わらせることを望んでいたんだ」
提供:goal.com
白星発進したクロアチアは、この日も後半途中までに2点を先行し、連勝へと向かっていた。ところが、1点を返されて迎えた終了間際、スタンドにいた一部のサポーターに裏切られてしまう。大量の発煙筒が投下されたのだ。
クロアチアは今大会の予選でもサポーターに泣かされた。アウェイでのイタリア戦でサポーターが人種差別行為を働いたことで、勝ち点1をはく奪され、ホームでの無観客試合を命じられている。
当然、クロアチアの選手たちは発煙筒を投下したサポーターたちに、すぐにやめるように訴えた。だが、発煙筒を処理していた係員の近くで爆竹が爆発。マーク・クラッテンバーグ主審は試合中断を命じた。その後、試合は再開されたが、クロアチアはPKで追いつかれ、勝利を逃している。
以前からサポーターが問題行動を繰り返しているクロアチアだけに、UEFAが処分を科す可能性も十分に考えられる。ラキティッチも試合直後、『HTV』で次のように述べた。
「(最終節の)スペイン戦をやれるのか、様子をみなければいけない。こんなことがあっては、家に送り返されるかもしれないよ…。代表チームを愛しているもっと多くのファンがいるのに、彼らはクロアチアのプレーを見ることができないかもしれないんだ」
「こういうことは言いたくないけど、アウェイでプレーしているときの方がやりやすく感じる。試合が続行されて僕らはラッキーだった。主審はすぐに終わらせることを望んでいたんだ」
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