レーティング:イングランド代表 2-1 トルコ代表《国際親善試合》
2016.05.23 03:34 Mon
▽国際親善試合のイングランド代表vsトルコ代表が22日にエティハド・スタジアムで行われ、2-1でイングランドが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
GK
1 ハート 6.0
試合終了間際にビッグセーブを見せたDF
2 ウォーカー 5.5
序盤にゴール前で好ブロックを見せた。スパーズ時よりも守備を意識
5 ケイヒル 6.0
最終ラインをリード。安定していた
6 ストーンズ 6.0
大きなミスなく仕事を果たした
やや押し込まれた。スパーズ時のようなダイナミックさはなし
MF
8 ウィルシャー 5.0
インサイドMFで出場。攻守において存在感を出せず
(→ヘンダーソン 5.5)
前者よりもよく試合に絡んだ
4 E・ダイアー 6.0
アンカーポジションで守備に集中し、中盤を整備。CKから惜しいヘディングシュートも
11 デレ・アリ 6.0
優れた戦術眼に裏打ちされたポジショニングでアクセントを付ける
FW
7 スターリング 6.0
鋭い仕掛けを何度か見せるなど、攻撃面で攻め手に
(→ドリンクウォーター -)
10 ケイン 6.0
さすがのシュート精度を見せて電光石火弾。PKは失敗
9 ヴァーディ 6.5
PK獲得。スピードを生かしてカウンター時に旗手となり、ゴールを奪う
監督
ホジソン 6.0
本番を想定した人選と戦いぶり。ホームだが、強豪に勝利
▽トルコ採点
GK
1 ヴォルカン・バハジャン 5.5
失点はいずれも仕方なし
DF
7 ギョクハン・ギョニュル 5.0
前に出れず、守備でもヴァーディのスピードに苦慮
15 メフメト・トパル 5.5
PKを献上も、そのほかは悪くなかった
3 ハカン・バルタ 6.0
自身にできる仕事をこなした
18 エルキン 5.0
押し込まれ、守備で苦しむ
(→イスマイル・コイバシュ -)
MF
5 チャルハノール 5.5
ゴール前での良いポジション取りからゴール。後半は失速
(→オルジャイ -)
16 トゥファン 6.0
豊富な運動量。中盤でよく働いた
(→エルディング -)
8 セルチュク・イナン 5.5
中盤の底でうまくバランスを取った
14 オズヤクプ 6.0
出足の鋭い守備で中盤を締めた
(→マームト -)
20 ボルカン・セン 6.5
絶妙な抜け出しからチャルハノールのゴールをお膳立て。攻守に大きな貢献
(→オズテキン -)
FW
9 トスン 5.5
好プレーからの際どいシュートもあったが、総体的に起点になる回数が少なかった
監督
テリム 5.5
タレント力で劣る中、アウェイでもきっちり好勝負を演じた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴァーディ(イングランド)
▽PK奪取に加えて決勝弾。改めて驚異的な瞬発力と攻撃性をアピールした。
イングランド 2-1 トルコ
【イングランド】
ケイン(前3)
ヴァーディ(後38)
【トルコ】
チャルハノール(前13)
PR
▽イングランド採点GK
1 ハート 6.0
試合終了間際にビッグセーブを見せたDF
2 ウォーカー 5.5
序盤にゴール前で好ブロックを見せた。スパーズ時よりも守備を意識
最終ラインをリード。安定していた
6 ストーンズ 6.0
大きなミスなく仕事を果たした
3 ローズ 5.5
やや押し込まれた。スパーズ時のようなダイナミックさはなし
MF
8 ウィルシャー 5.0
インサイドMFで出場。攻守において存在感を出せず
(→ヘンダーソン 5.5)
前者よりもよく試合に絡んだ
4 E・ダイアー 6.0
アンカーポジションで守備に集中し、中盤を整備。CKから惜しいヘディングシュートも
11 デレ・アリ 6.0
優れた戦術眼に裏打ちされたポジショニングでアクセントを付ける
FW
7 スターリング 6.0
鋭い仕掛けを何度か見せるなど、攻撃面で攻め手に
(→ドリンクウォーター -)
10 ケイン 6.0
さすがのシュート精度を見せて電光石火弾。PKは失敗
9 ヴァーディ 6.5
PK獲得。スピードを生かしてカウンター時に旗手となり、ゴールを奪う
監督
ホジソン 6.0
本番を想定した人選と戦いぶり。ホームだが、強豪に勝利
▽トルコ採点
GK
1 ヴォルカン・バハジャン 5.5
失点はいずれも仕方なし
DF
7 ギョクハン・ギョニュル 5.0
前に出れず、守備でもヴァーディのスピードに苦慮
15 メフメト・トパル 5.5
PKを献上も、そのほかは悪くなかった
3 ハカン・バルタ 6.0
自身にできる仕事をこなした
18 エルキン 5.0
押し込まれ、守備で苦しむ
(→イスマイル・コイバシュ -)
MF
5 チャルハノール 5.5
ゴール前での良いポジション取りからゴール。後半は失速
(→オルジャイ -)
16 トゥファン 6.0
豊富な運動量。中盤でよく働いた
(→エルディング -)
8 セルチュク・イナン 5.5
中盤の底でうまくバランスを取った
14 オズヤクプ 6.0
出足の鋭い守備で中盤を締めた
(→マームト -)
20 ボルカン・セン 6.5
絶妙な抜け出しからチャルハノールのゴールをお膳立て。攻守に大きな貢献
(→オズテキン -)
FW
9 トスン 5.5
好プレーからの際どいシュートもあったが、総体的に起点になる回数が少なかった
監督
テリム 5.5
タレント力で劣る中、アウェイでもきっちり好勝負を演じた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴァーディ(イングランド)
▽PK奪取に加えて決勝弾。改めて驚異的な瞬発力と攻撃性をアピールした。
イングランド 2-1 トルコ
【イングランド】
ケイン(前3)
ヴァーディ(後38)
【トルコ】
チャルハノール(前13)
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