エバートン、ホームでの最終節を前にマルティネス監督を解任
2016.05.13 00:51 Fri
▽エバートンは12日、ロベルト・マルティネス監督(42)を解任したことを発表した。
▽エバートンは、マルティネス監督の解任に際して、クラブの公式サイトで以下のような声明を発表している。
「エバートン・フットボール・クラブは、ロベルト・マルティネスがトップチームの監督の任を解かれたことを発表します。会長並びに取締役会は、ロベルトの3年間に及ぶクラブへの献身と忠誠を示してくれたことに対して、感謝の言葉を送りたいと思います」
▽ウィガンでの手腕が評価されて2013年にエバートンの指揮官に就任したマルティネス監督は、就任1年目にプレミアリーグにおけるクラブ史上最多勝ち点(72)を獲得するなど、チームをヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位に導いた。
▽だが、翌シーズンはELとの二足の草鞋に苦しめられ、11位でリーグ戦を終えた。さらに、迎えた今シーズンは、シーズン前半こそまずまずの順位を保っていたものの、シーズン半ばから急激な失速に遭い、直近10試合ではわずかに1勝(6敗3分け)しか挙げられず、サポーターや識者からの厳しい批判に晒されていた。
▽なお、現時点で後任人事の詳細は明かされていないが、イギリスメディアは後任候補としてアヤックスを退団したフランク・デ・ブール氏(45)や、今シーズン限りでマンチェスター・シティを去るマヌエル・ペジェグリーニ氏(62)らの名前を挙げている。
▽エバートンは、マルティネス監督の解任に際して、クラブの公式サイトで以下のような声明を発表している。
▽ウィガンでの手腕が評価されて2013年にエバートンの指揮官に就任したマルティネス監督は、就任1年目にプレミアリーグにおけるクラブ史上最多勝ち点(72)を獲得するなど、チームをヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位に導いた。
▽だが、翌シーズンはELとの二足の草鞋に苦しめられ、11位でリーグ戦を終えた。さらに、迎えた今シーズンは、シーズン前半こそまずまずの順位を保っていたものの、シーズン半ばから急激な失速に遭い、直近10試合ではわずかに1勝(6敗3分け)しか挙げられず、サポーターや識者からの厳しい批判に晒されていた。
▽これを受けて、クラブは15日に本拠地グディソン・パークで行われるノリッジとの最終節を前にマルティネス監督の解任に踏み切った。
▽なお、現時点で後任人事の詳細は明かされていないが、イギリスメディアは後任候補としてアヤックスを退団したフランク・デ・ブール氏(45)や、今シーズン限りでマンチェスター・シティを去るマヌエル・ペジェグリーニ氏(62)らの名前を挙げている。
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