工藤と激突したGKが謝罪とエール「早く回復することを望んでいる」
2016.05.12 20:39 Thu
▽シカゴ・ファイアーに所属するアメリカ人GKマット・ランプソンが、試合中に激突したバンクーバー・ホワイトキャップスの元日本代表FW工藤壮人へメッセージを送った。
▽ランプソンはハーフタイムに「アンラッキーだった。僕が前に出た時、彼の頭がちょうど僕の肩に当たった。これはゲームの一部だよ」とコメントしていたが、試合後に自身のツイッター(@LampStrong)を通じて、工藤への謝罪とエールを送っている。
「工藤選手にお詫びしたい。そして、早く回復することを望んでいる。僕はこのようなケガを見るのは嫌いだ」
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▽11日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)第11週のバンクーバー・ホワイトキャップスvsシカゴ・ファイアーの一戦で、11分にディフェンスラインの裏に抜け出した工藤とランプソンが激突。ボールをキャッチしたランプソンの肩に工藤が勢い良く突っ込んでしまい、反動で倒れた際に地面に後頭部を強打。工藤は脳震とうを起こし、意識を一時的に失っていた。▽その後、工藤は意識を取り戻したものの、口元を切っており流血。そのまま運び出され、病院へと向かった。「工藤選手にお詫びしたい。そして、早く回復することを望んでいる。僕はこのようなケガを見るのは嫌いだ」
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