ジョー・コールがアメリカ参戦…シーズン終了後にもNASLのタンパベイへ

2016.05.04 22:08 Wed
Getty Images
▽かつてチェルシーやウェストハムなど活躍し、現在はリーグ1(イングランド3部)のコベントリー・シティに所属する元イングランド代表MFジョー・コール(34)が、シーズン終了後に北米サッカーリーグ(NASL)のタンパベイ・ローディーズに加わるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
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▽今シーズン途中に、アストン・ビラからフリートランスファーで加入したJ・コールは、今シーズン終了後にコベントリーとの契約が満了を迎える。チームを率いるトニー・モウブレー監督は、シーズン終了後にJ・コールがアメリカに渡ることを明かした。「ジョー(・コール)はタンパベイに加わるだろう。国際移籍証明書が得られるのであれば、かなり早期に起こるかもしれない」
▽また、モウブレー監督はJ・コールの決断が家族のための決断だとも明かし、NASLのシーズン終了後にレンタル移籍で復帰する可能性があるとも語った。

「私はジョーは試合をコントロールできる選手だと思っている。でも、彼は家族のために決断した。我々は彼が上手くやることを願っている。彼はロッカールームやこのクラブにとってファンタスティックだったからね」
「彼は10月にシーズンが終わった後、レンタル移籍で戻ってくるチャンスがある。ここに戻って来る可能性を示唆していたよ」

▽J・コールは、チェルシーでの8シーズンでプレミアリーグを3度、FAカップも3度制しており、イングランド代表として56試合に出場している。今シーズンはリーグ1で22試合に出場し2得点を記録。チームはリーグ戦1試合を残し9位に位置している。

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