2部降格決定のハノーファー、暫定指揮官のシュテンデル監督と2018年までの2年契約を締結
2016.04.30 05:35 Sat
▽ハノーファーは29日、ダニエル・シュテンデル監督(41)と2018年までの2年契約を結んだことを発表した。
▽これまでハノーファーのU-19チームを率いていたシュテンデル監督は、今月3日にトーマス・シャーフ前監督(54)の後任として、シーズン終了までの暫定指揮官に就任。監督就任後のリーグ戦3試合を1勝2分けというまずまずの戦績で終えたものの、最下位のクラブは24日に2部降格が決定した。
▽それでも、シュテンデル監督の手腕を評価するクラブは、2018年6月30日までの2年契約をオファーし、29日に正式契約に至った。
▽日本代表MF清武弘嗣、同MF山口蛍、同DF酒井宏樹の日本人3選手の来シーズンの去就は現時点で不透明だが、仮にハノーファーに残留することになれば、シュテンデル監督と共に1年での1部復帰を目指すことになる。
▽これまでハノーファーのU-19チームを率いていたシュテンデル監督は、今月3日にトーマス・シャーフ前監督(54)の後任として、シーズン終了までの暫定指揮官に就任。監督就任後のリーグ戦3試合を1勝2分けというまずまずの戦績で終えたものの、最下位のクラブは24日に2部降格が決定した。
▽それでも、シュテンデル監督の手腕を評価するクラブは、2018年6月30日までの2年契約をオファーし、29日に正式契約に至った。
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