2部降格のハノーファー、過去4年間全公式戦出場の守護神が退団を決断
2016.04.26 23:26 Tue
2011年夏以降、1試合を除いてクラブの全公式戦にフル出場した男がハノーファーに別れを告げた。ドイツ代表GKロン=ロベルト・ツィーラー(27)はハノーファーとともに2部に向かわないことを自身の『フェイスブック』で明言している。
ケルン生まれのツィーラーは1999年夏にケルンの下部組織に加入し、2005年にはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーへと渡った。ユナイテッドで5年を過ごしたあとハノーファーに加わり、2011-12シーズン開幕からは毎年リーグ戦の全試合で守護神を務めるという偉業を成し遂げている。
しかし、ドイツ代表にも選ばれたツィーラーのハノーファーでの連続出場記録は今シーズンいっぱいで終わることになりそうだ。先日1989年以来の2部降格が決定したハノーファーだが、同GKは悲しみながらも退団を決意している。以下のような文章を『フェイスブック』で投稿した。
「僕のことを知る誰もが、僕がこの降格にどれほど心を痛めているか知っているだろう。僕はハノーファーと強いつながりを感じている。クラブと、ここの人々とのつながりだ。それにハノーファーのようなクラブはブンデスリーガに属するべきだと思うんだ。無条件にそう思っている。だから本当に、2部には”途中下車”するだけだと祈る」
「僕個人はどうなるのかまだ分からない。だけど君たちに向かってはうろたえたくないし、率直でいたい。ハノーファーへの愛情は強い。だけど僕には強い野心もある。僕は来シーズンも1部でプレーすることを望んでいる。まだ決断には至っていないけど、打診が届いているんだ」
ドイツメディアによると、ツィーラーには国内のレバークーゼン、国外ではマンチェスター・シティが興味を示しているそうだ。
提供:goal.com
ケルン生まれのツィーラーは1999年夏にケルンの下部組織に加入し、2005年にはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミーへと渡った。ユナイテッドで5年を過ごしたあとハノーファーに加わり、2011-12シーズン開幕からは毎年リーグ戦の全試合で守護神を務めるという偉業を成し遂げている。
しかし、ドイツ代表にも選ばれたツィーラーのハノーファーでの連続出場記録は今シーズンいっぱいで終わることになりそうだ。先日1989年以来の2部降格が決定したハノーファーだが、同GKは悲しみながらも退団を決意している。以下のような文章を『フェイスブック』で投稿した。
「僕のことを知る誰もが、僕がこの降格にどれほど心を痛めているか知っているだろう。僕はハノーファーと強いつながりを感じている。クラブと、ここの人々とのつながりだ。それにハノーファーのようなクラブはブンデスリーガに属するべきだと思うんだ。無条件にそう思っている。だから本当に、2部には”途中下車”するだけだと祈る」
「僕個人はどうなるのかまだ分からない。だけど君たちに向かってはうろたえたくないし、率直でいたい。ハノーファーへの愛情は強い。だけど僕には強い野心もある。僕は来シーズンも1部でプレーすることを望んでいる。まだ決断には至っていないけど、打診が届いているんだ」
ドイツメディアによると、ツィーラーには国内のレバークーゼン、国外ではマンチェスター・シティが興味を示しているそうだ。
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