レーティング:アーセナル 1-1 クリスタル・パレス《プレミアリーグ》
2016.04.18 02:10 Mon
▽アーセナルは17日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスとのロンドン・ダービーに臨み、1-1で引き分けた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 5.5
負傷明け後初出場。危なげないゴールキーピングを見せていたが、失点場面ではニアを破られた
DF
24 ベジェリン 5.5
積極的に高い位置を取ったが、あまり効果的な仕掛けを披露できず
5 ガブリエウ 5.5
球際でタイトなプレーを見せた
6 コシエルニー 5.5
相手の手数の少ない攻めをきっちり抑えた
ベジェリン同様に積極的に攻撃参加もやや質を欠いた
MF
17 サンチェス 6.0
貴重な先制点を記録。エジルと共に攻撃のアクセントとなった
35 エルネニー 6.0
攻守にダイナミズムを発揮し、多くのプレーに絡んだ
(→ウォルコット -)
11 エジル 5.5
引いた相手に対して、攻め手となった
34 コクラン 5.0
失点場面ではボラシーに振り切られる。攻撃面での貢献もいまひとつ
45 イウォビ 6.0
決定的な仕事はできなかったが、要所でアイデアを披露
(→ラムジー 5.0)
イウォビに比べて攻撃面でのもの足りず
FW
23 ウェルベック 6.0
持ち味のファーストディフェンスから先制点をお膳立て
(→ジルー 5.0)
目立ったプレーを見せられず、序列を変えるアピールとはならなかった
監督
ヴェンゲル 5.0
試合を殺せず、痛恨の2戦連続ドロー。ここに来て来季のCL出場権も危うくなってきた
▽クリスタル・パレス採点
GK
13 ヘネシー 6.0
失点はノーチャンス。的確なポジショニングと飛び出しでピンチを防いだ
DF
2 ウォード 5.5
センターバックを献身的にサポートしつつ、簡単にクロスを許さず
6 ダン 5.5
粘り強い守備をしていただけに、失点場面での曖昧なクリアは痛恨
27 ディレイニー 6.0
ボックス内に入る相手を監視し、冷静に対応
23 スアレ 5.5
失点場面ではサンチェスに付き切れなかったものの、それ以外は粘り強く守っていた
MF
42 パンチェオン 5.0
守備に追われてほとんど攻撃に出られず。淡泊なプレーが多かった
(→ザハ 5.5)
得意のドリブル突破からあわや逆転という場面を演出
7 キャバイエ 5.5
献身的にスペースを埋めたが、前線と中盤のリンクマンになれず
15 ジェディナク 5.0
ダンのパスも悪かったが、痛恨のボールロストで失点に関与
(→バカリ・サコ 5.0)
チーム全体の問題もあって、持ち味の突破力を発揮できず
28 レドリー 5.5
左サイドとセントラルMFで堅実にプレー
FW
21 ウィッカム 5.0
前線で孤立し、なかなか起点となれなかった
(→アデバヨール 5.0)
古巣対戦も見せ場はなかった
10 ボラシー 6.0
値千金の同点弾。フラストレーションの溜まる展開できっちりチャンスを決め切った
監督
パーデュー 6.0
お世辞にも見栄えのする戦いぶりではなかったが、泥臭く敵地から勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サンチェス(アーセナル)
▽自身を含めて追加点を奪えず、痛恨のドローを喫したが、パフォーマンス自体はこの試合で最も輝いていた。
アーセナル 1-1 クリスタル・パレス
【アーセナル】
サンチェス(前46)
【クリスタル・パレス】
ボラシー(後36)
▽アーセナル採点
GK
33 チェフ 5.5
負傷明け後初出場。危なげないゴールキーピングを見せていたが、失点場面ではニアを破られた
DF
24 ベジェリン 5.5
積極的に高い位置を取ったが、あまり効果的な仕掛けを披露できず
球際でタイトなプレーを見せた
6 コシエルニー 5.5
相手の手数の少ない攻めをきっちり抑えた
18 モンレアル 5.5
ベジェリン同様に積極的に攻撃参加もやや質を欠いた
MF
17 サンチェス 6.0
貴重な先制点を記録。エジルと共に攻撃のアクセントとなった
35 エルネニー 6.0
攻守にダイナミズムを発揮し、多くのプレーに絡んだ
(→ウォルコット -)
11 エジル 5.5
引いた相手に対して、攻め手となった
34 コクラン 5.0
失点場面ではボラシーに振り切られる。攻撃面での貢献もいまひとつ
45 イウォビ 6.0
決定的な仕事はできなかったが、要所でアイデアを披露
(→ラムジー 5.0)
イウォビに比べて攻撃面でのもの足りず
FW
23 ウェルベック 6.0
持ち味のファーストディフェンスから先制点をお膳立て
(→ジルー 5.0)
目立ったプレーを見せられず、序列を変えるアピールとはならなかった
監督
ヴェンゲル 5.0
試合を殺せず、痛恨の2戦連続ドロー。ここに来て来季のCL出場権も危うくなってきた
▽クリスタル・パレス採点
GK
13 ヘネシー 6.0
失点はノーチャンス。的確なポジショニングと飛び出しでピンチを防いだ
DF
2 ウォード 5.5
センターバックを献身的にサポートしつつ、簡単にクロスを許さず
6 ダン 5.5
粘り強い守備をしていただけに、失点場面での曖昧なクリアは痛恨
27 ディレイニー 6.0
ボックス内に入る相手を監視し、冷静に対応
23 スアレ 5.5
失点場面ではサンチェスに付き切れなかったものの、それ以外は粘り強く守っていた
MF
42 パンチェオン 5.0
守備に追われてほとんど攻撃に出られず。淡泊なプレーが多かった
(→ザハ 5.5)
得意のドリブル突破からあわや逆転という場面を演出
7 キャバイエ 5.5
献身的にスペースを埋めたが、前線と中盤のリンクマンになれず
15 ジェディナク 5.0
ダンのパスも悪かったが、痛恨のボールロストで失点に関与
(→バカリ・サコ 5.0)
チーム全体の問題もあって、持ち味の突破力を発揮できず
28 レドリー 5.5
左サイドとセントラルMFで堅実にプレー
FW
21 ウィッカム 5.0
前線で孤立し、なかなか起点となれなかった
(→アデバヨール 5.0)
古巣対戦も見せ場はなかった
10 ボラシー 6.0
値千金の同点弾。フラストレーションの溜まる展開できっちりチャンスを決め切った
監督
パーデュー 6.0
お世辞にも見栄えのする戦いぶりではなかったが、泥臭く敵地から勝ち点1を持ち帰る
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サンチェス(アーセナル)
▽自身を含めて追加点を奪えず、痛恨のドローを喫したが、パフォーマンス自体はこの試合で最も輝いていた。
アーセナル 1-1 クリスタル・パレス
【アーセナル】
サンチェス(前46)
【クリスタル・パレス】
ボラシー(後36)
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アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスがインテル戦の遠征メンバーを外れた。 アーセナルは6日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でインテルとのアウェイゲームに臨む。 しかし、この重要な一戦では中盤の要を欠くことになった。 この一戦に向けた前日会見に出席したミケル・アルテタ監督は、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールのチームトレーニング復帰をポジティブなニュースとして伝えた一方、ネガティブなニュースとしてイングランド代表の離脱を明かした。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 「ポジティブなニュースとしては、マルティンが戻ってきたことが素晴らしい。もちろん、彼は今日初めて我々と一緒にフルセッションのトレーニングを行った。彼は調子が良く、予想より少し早いが、チームと一緒にいたいと思っていた。そのため、彼を起用するかどうかは明日決定するが、少なくとも彼が我々と一緒に遠征し、チームの一員になったことは大きな一歩だ」 「デクランは残念ながらニューカッスル戦で負傷した。試合を最後までプレーすることはできたが、ここ数日は状態が良くなかった。したがって、週末までに回復するかどうかを木曜日に判断する必要がある」 なお、現時点でライスに関しては週末に控えるチェルシー戦の出場の可否も微妙な状況のようで、選手本人、メディカルスタッフはギリギリの調整を行うことになりそうだ。 2024.11.06 08:07 Wed4
「アーセナルは心にずっと残る」アーセナル復活の立役者の1人、エドゥSDが辞任「別の挑戦に取り組む時」
アーセナルは4日、スポーツディレクター(SD)を務めるエドゥ氏の辞任を発表した。 現役時代もアーセナルでプレーしていたエドゥ氏。2003-04シーズンのプレミアリーグ無敗優勝を経験した“インビンシブルズ”の一員でもあり、2019年7月にテクニカルディレクター(TD)としてチームに復帰、2022年11月にSDに昇進し、男子のみならず、女子やアカデミーもマネジメントしていた。 ミケル・アルテタ監督とのタッグでチームを強化。有能な若手選手の獲得だけでなく、アカデミーからの選手の登用などでチームを強化。長らく低迷していたプレミアリーグでは2022-23、2023-24シーズンと優勝を争い、2位でフィニッシュ。プレミアリーグで戦えるチームへと成長させていた。 日本代表DF冨安健洋もエドゥ氏の下でチームに加わった他、当時は無名だったブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリの発掘など、チーム強化に尽力していた。 予てから5年計画でのチーム強化を語っていた中、5年が経過。シーズン途中ながら、チームを去ることを決断したエドゥ氏は、クラブを通じてコメントしている。 「これは非常に難しい決断だった。アーセナルは私に、たくさんの素晴らしい人々と働く機会と、クラブの歴史において特別なことに参加するチャンスを与えてくれた。特別な旅だった。スタン、ジョシュ、ティム、ロード・ハリスには、私をサポートしてくれたことに感謝する」 「男子、女子、アカデミーのチームで、たくさんの素晴らしい同僚と働くことができてうれしかった。特にミケルとは、素晴らしい友人となった」 「今は、別の挑戦に取り組むときだ。アーセナルは、私の心の中にずっと残る。クラブとサポーターの皆さんに、良いことだけが起き、最高の幸運が訪れることを祈っている」 また、共同会長を務めるジョシュ・クロエンケ氏は、今回のエドゥ氏の辞任に際して感謝のメッセージを残している。 「我々はエドゥの決断を尊重し、クラブを前進させるための多大な貢献と検診に感謝する」 「クラブの全員が彼の幸運を祈っている。我々は皆、エドゥと彼があらゆるものや全ての人にもたらすポジティブなエネルギーをとても気に入っている」 「変化と進化はクラブの一部だ。我々は引き続き戦略と主要なトロフィーの獲得に注力する。我々の後継者の計画は、この継続的な野心を反映するものになるだろう」 なお、エドゥ氏に関しては、ノッティンガム・フォレストやオリンピアコスなどを保有するエヴァンゲロス・マリナキス氏のグループが関心を持っているとされ、今回の決断に影響を与えたとみられている。 2024.11.05 09:25 Tue5