徳島を下した岐阜がラモス体制初のリーグ4連勝《J2》

2016.04.03 15:57 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第6節の徳島ヴォルティスvsFC岐阜が3日に鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われ、1-3で岐阜が勝利した。
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▽ここまで1勝1分け3敗の徳島が、4失点での2連敗スタート後に3連勝している岐阜をホームに迎えた。試合は、28分に徳島が先制する。内田が蹴った右CKからゴール前が混戦となると、最後は冨田が押し込み、リードを手にした。▽先行された岐阜だが、34分には試合を振り出しに戻す。風間が入れたFKから苅部がヘディングシュートを流し込み、同点とする。さらに岐阜は43分、野垣内がボックス左から入れたクロスに鈴木ブルーノが巧みに右足アウトサイドキックで合わせる。これがゴール左に決まり、逆転に成功する。
▽迎えた後半、徳島は59分に冨田が2枚目のイエローカードを受けて退場する。数的優位を手にした岐阜は73分、レオナルド・ロシャからパスを受けた風間がバイタリエリアで仕掛けてボックス内に侵入。そのまま左足でのコントロールシュートをゴール左に流し込んで、スコアを3-1とした。

▽その後、徳島の反撃に遭った岐阜だが、GK高木の好守もあって逃げ切りに成功。岐阜がラモス瑠偉監督体制で初のリーグ戦4連勝を記録した。


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