清武のバースデー弾で、熊本が勝ち点1をもぎ取る!! 《J2》
2016.03.20 17:54 Sun
▽20日に明治安田生命J2リーグ第4節、北九州vs熊本の“バトル・オブ・九州”が北九州市立本城陸上競技場で行われ、1-1のドローに終わった。
▽3試合を終えて1勝2敗とスタートダッシュに失敗した北九州と、3連勝と勢いに乗る熊本のダービーマッチ。立ち上がりから攻勢に出たのは熊本だった。4分には黒木がボックス内から強烈なシュートを放ち、25分にも黒木がミドルシュートを狙うなど北九州ゴールに迫る。
▽対する北九州は時間の経過と共に熊本のプレスを回避できるようになりチャンスを作り始める。33分には本山のパスを起点に風間がシュートを放つがGK佐藤に防がれた。40分には池元が積極的にバイシクルシュートを放つが、枠を捉えきれずに前半はゴールレスで終えた。
▽後半も北九州が主導権を握る展開となると、57分にボックス手前でボールを受けた小手川が右足を振りぬく。強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さり、北九州が勢いのままに先制点を奪った。
▽まずは追いつきたい熊本だったが、一度手放した流れを引き寄せられずに劣勢の時間が続く。しかし、それでも北九州の猛攻を凌ぐと、89分、左サイドの齋藤が入れたマイナスのボールを、この日誕生日を迎えた清武が押し込んで、熊本が土壇場で同点に追いつく。
▽3試合を終えて1勝2敗とスタートダッシュに失敗した北九州と、3連勝と勢いに乗る熊本のダービーマッチ。立ち上がりから攻勢に出たのは熊本だった。4分には黒木がボックス内から強烈なシュートを放ち、25分にも黒木がミドルシュートを狙うなど北九州ゴールに迫る。
▽対する北九州は時間の経過と共に熊本のプレスを回避できるようになりチャンスを作り始める。33分には本山のパスを起点に風間がシュートを放つがGK佐藤に防がれた。40分には池元が積極的にバイシクルシュートを放つが、枠を捉えきれずに前半はゴールレスで終えた。
▽まずは追いつきたい熊本だったが、一度手放した流れを引き寄せられずに劣勢の時間が続く。しかし、それでも北九州の猛攻を凌ぐと、89分、左サイドの齋藤が入れたマイナスのボールを、この日誕生日を迎えた清武が押し込んで、熊本が土壇場で同点に追いつく。
▽アディショナルタイムは熊本が勢いを持って攻め込むが、勝ち越しゴールは生まれずに試合終了。北九州は、試合終盤の被弾で勝ち点2を落とし、熊本は勝利こそ逃すも4戦負けなしとなった。
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