ヴォルフスブルクのドイツ代表FWがタクシーに約950万円を紛失…
2016.03.13 02:54 Sun
▽ヴォルフスブルクに所属するドイツ代表FWマックス・クルーゼが、タクシーに大金を置き忘れ、そのまま紛失していたことがわかった。ドイツ『ビルト』など現地の複数メディアが報じている。
▽『ビルト』によれば、事件が起きたのは2015年10月18日のベルリン。タクシーに乗車していたクルーゼは、車内に現金7万5000ユーロ(約950万円)を置き忘れたという。同選手の証言によれば、時間帯は朝の6時15分から7時20分の間とのことで、バーに忘れた可能性もあるとのことだ。現在までそのお金は見つかっておらず、警察も捜査を打ち切る予定とのこと。
▽なお、事件当日のベルリンでは、ポーカーの世界大会が開催されており、熱心なポーカープレイヤーとして知られているクルーゼもその大会に参加していた模様。同選手は2014年の大会で3位に輝き、2万6800ユーロの賞金を手にするほどの腕前を持っているという。自らの過失により大金を失ったクルーゼは、次回のポーカーで取り戻すことができるだろうか。
▽『ビルト』によれば、事件が起きたのは2015年10月18日のベルリン。タクシーに乗車していたクルーゼは、車内に現金7万5000ユーロ(約950万円)を置き忘れたという。同選手の証言によれば、時間帯は朝の6時15分から7時20分の間とのことで、バーに忘れた可能性もあるとのことだ。現在までそのお金は見つかっておらず、警察も捜査を打ち切る予定とのこと。
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