柿谷の復帰弾でC大阪が開幕2連勝!! 東京Vに勝利した讃岐も2連勝を飾る《J2》
2016.03.06 14:57 Sun
▽6日に明治安田生命J2リーグ第2節の水戸vsC大阪が行われ、C大阪が1-0で勝利した。
▽アウェイでの開幕戦で京都と引き分けた水戸がホーム開幕戦を迎えた。対戦するC大阪は開幕戦でアウェイの町田戦に勝利しており、開幕2連勝を目指す。
▽試合はアウェイのC大阪がペースを掴むと、8分には柿谷とのパス交換からブルーノ・メネゲウがシュート。18分には柿谷がカットインからシュートを持ち込むなど積極性を見せた。対する水戸は、ボールを奪えば縦に早い展開に持ち込んでゴールを目指すが決定機を作れない。
▽前半アディショナルタイムには、水戸が圧力をかけてC大阪陣内に攻め込むも決めきれず。するとGKキム・ジンヒョンが前線にパントキックを送ると、ボールはバックラインの裏を取った柿谷も下へ。柿谷は独走してGKとの一対一を冷静に制してゴール。柿谷の復帰後初ゴールでC大阪が先制して試合を折り返した。
▽後半は追いかける水戸がロメロ・フランクを中心に攻撃を組み立てていく。しかし前半と同様にC大阪のブロックを崩しきれない。逆にC大阪は69分にビッグチャンスを迎える。右サイドを抜け出した関口のクロスをファーサイドの杉本がシュート。しかしボールはクロスバーを大きく越えてしまい、こちらも引き離せない。
▽同時刻に行われた讃岐vs東京Vは、12分に永田のゴールでホームの讃岐が先制する。そのまま後半に突入すると、74分には仲間も追加点を奪う。試合終盤は東京Vがセットプレーからゴールを狙うも、アディショナルタイムに平本が1点を返すのみ。讃岐が開幕2連勝を飾った。
◆J2第2節
[13:00開催試合]
水戸 0-1 C大阪
讃岐 2-1 東京V
▽アウェイでの開幕戦で京都と引き分けた水戸がホーム開幕戦を迎えた。対戦するC大阪は開幕戦でアウェイの町田戦に勝利しており、開幕2連勝を目指す。
▽試合はアウェイのC大阪がペースを掴むと、8分には柿谷とのパス交換からブルーノ・メネゲウがシュート。18分には柿谷がカットインからシュートを持ち込むなど積極性を見せた。対する水戸は、ボールを奪えば縦に早い展開に持ち込んでゴールを目指すが決定機を作れない。
▽後半は追いかける水戸がロメロ・フランクを中心に攻撃を組み立てていく。しかし前半と同様にC大阪のブロックを崩しきれない。逆にC大阪は69分にビッグチャンスを迎える。右サイドを抜け出した関口のクロスをファーサイドの杉本がシュート。しかしボールはクロスバーを大きく越えてしまい、こちらも引き離せない。
▽攻めながらも決定機を作れない水戸とチャンスを作りながらも決めきれないC大阪の構図で試合は終盤を迎える。結局そのまま終了のホイッスルが吹かれ、C大阪が柿谷の復帰弾で開幕2連勝を飾った。
▽同時刻に行われた讃岐vs東京Vは、12分に永田のゴールでホームの讃岐が先制する。そのまま後半に突入すると、74分には仲間も追加点を奪う。試合終盤は東京Vがセットプレーからゴールを狙うも、アディショナルタイムに平本が1点を返すのみ。讃岐が開幕2連勝を飾った。
◆J2第2節
[13:00開催試合]
水戸 0-1 C大阪
讃岐 2-1 東京V
セレッソ大阪の関連記事
J1の関連記事
|
セレッソ大阪の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
C大阪に痛手…清武弘嗣が手術実施で再離脱に
セレッソ大阪は30日、MF清武弘嗣の手術を報告した。 クラブは今回の発表で、以前より治療を続けていた負傷箇所の再検査を行い、7月28日に手術を受けたことを報告した。 清武は今年2月中旬のトレーニング中に左ハムストリング筋損傷と診断され、長期離脱を経験。その後、7月12日に行われた天皇杯3回戦の大宮アルディージャ戦で今シーズンの公式戦初出場を果たしていた。しかし、16日の浦和レッズ戦ではメンバー外となり、直近のパリ・サンジェルマンとの国際親善試合もメンバーを外れていた。 後半戦では元日本代表MF香川真司との久々の共演に大きな期待が集まっていたものの、無念の再離脱となった。 2023.07.30 16:54 Sun4
フォルラン、チームや日本での生活に不満「日本人は冷たい」
▽C大阪の元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、同国メディア『エル・オブセルバドール』のインタビューに応じ、日本での生活や日本人に不満を持っていることを明かした。同メディアが3日に伝えている。 ▽C大阪は11月29日に行われたJ1第33節の鹿島戦に1-4で敗れ、降格が決定した。フォルランは、その際の状況について「降格が決定した状況のなか、何人かの選手が笑っていた。彼らは勝つために必要なプレッシャーを感じていない。僕たちが知っていることとは、異なる状況だ」とコメント。 ▽続けてフォルランは、日本での生活について不満があったことを明かしている。 「僕はこの2カ月間、誰とも話さなかった。そこに壁があるようにね。日本人は冷たいんだ。日本でプレーしたいなら、3年間は彼らと一緒に過ごす必要があるだろうね。彼らは犠牲精神を強制するんだ。冷たく、フットボールを科学のように捉えている。だけど、フットボールは科学ではないんだ」 「この2カ月の間、とても孤独だった。練習が終わったとき、全てを投げ捨てて実家に帰りたいと思ったこともある。最後の数日間はとてもタフなものだったよ。だけど、休日がもうすぐ始まる。1月の終わりまで戻ってくることはないだろうね」 「僕の契約は来年の7月までだ。契約した当時はクラブがJ2に降格するなんて思っていなかったよ」 ▽またフォルランは、マルコ・ペッツァイオリ前監督が就任した当時にも不満があったことを明かしている。 「新監督が就任したけど、彼は僕を起用しないように言い訳をしてきたし、若手から優先的に起用していた。今考えると、反論すべきだったよ。僕の見解が間違っていたね。スタメンから外れた理由がパフォーマンスの低下だと言われた。だけど、それが本当なら全員が外れるべきだったと思う。フットボールとは関係のないところに問題があったんだ。僕は3カ月前からまともにプレーしていないけど、未だに僕が(チーム内)得点王だ。怒りと不満を覚えるよ」 ▽最後にフォルランは、移籍が噂されているウルグアイリーグのペニャロールのオファーに関して、次のように答えている。 「まず言っておきたいのは、CAぺニャロールは最後のオプションではないということだ。僕は常にオファーに耳を傾ける。まずは6月までの状況を観察していきたいね」 「ただ、僕は人々が望んでくれるクラブに移籍したいと考えている。僕からドアをノックすることはできないけどね」 2014.12.04 12:55 Thu5