敗戦に不満のモンテッラ「95分間インテルを上回っていた」
2016.02.21 10:55 Sun
▽サンプドリアを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、20日に行われたセリエA第26節のインテル戦を振り返り、敗戦に不満を示した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽敵地に乗り込んだサンプドリアは、23分に先制を許してしまう。後半に入っても2失点を喫すると、試合終了間際に元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが一矢報いるが1-3で敗れた。
▽モンテッラ監督は、多くの決定機を作り、55%のポゼッション率で主導権を握りながらも敗戦を喫したに不満を示した。
「この敗戦はとても痛い。ピッチで何が起こったのか理解するのは難しいね。本当に残念な結果だ。選手たちも、自分たちが良いパフォーマンスを見せたと思っているはずだ。ただ、改善しなければいけないミスがあったことも事実だと思う」
「それでも14本ものシュートを放った。95分間インテルを上回っていたよ。残念ながらゴールは終盤の1点だけだった。チームスタイルは間違っていないと思う。欠けているのは戦う気持ちかもしれない」
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