レーティング:フィオレンティーナ 2-1 インテル《セリエA》
2016.02.15 06:58 Mon
▽14日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われたセリエA第25節のフィオレンティーナvsインテルは、2-1でフィオレンティーナが勝利した。インテルの長友はフル出場している。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 6.0
危険なシーンがあまりなく、的確な飛び出しで相手の攻撃を防いだ
DF
32 ロンカーリア 6.0
守備で破綻せず、際どいシーンもしっかりとクリアした
2 ゴンサロ・ロドリゲス 5.0
失点シーンでは相手FWの動きに揺さぶられて守備を統率できなかった
13 アストーリ 6.0
概ね安定した守備を披露
27 テージョ 5.0
淡白な仕掛けが目立ち、簡単に倒れてしまうことでファウルも取れず
(→サラテ 6.0)
古巣対戦。積極的に仕掛けて攻勢に導き、決勝点を演出した。最後に無駄な行為で退場
8 ヴェシーノ 6.0
正確なつなぎとバランス感覚でチームに流れをもたらした
20 ボルハ・バレロ 6.5
ボール回しの中心を担い、タイミングの良い飛び出しで同点弾を決めた
28 マルコス・アロンソ 5.5
守備はまずまずも、対面の長友をうまく突破できなかった
72 イリチッチ 6.0
ベルナルデスキとともに攻撃をけん引し、鋭いクロスで同点弾を演出
(→ババカル 6.0)
こぼれ球を詰めて決勝点を記録
10 ベルナルデスキ 6.0
キレ抜群のドリブルで局面を打開し続けた
FW
9 カリニッチ 6.0
ゴールはなかったが、プレスの先導役をしっかりと務め、前線でも効果的に起点となる
監督
パウロ・ソウザ 6.5
サラテやババカルの投入が当たり、見事な逆転劇を見せた
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.0
前半のピンチを冷静に処理した。決勝点のシーンで弾きが甘くなったことが悔やまれる
DF
55 長友佑都 5.0
前半は相手のプレースピードについていけず、最後の失点もババカルとのフィジカル差の影響もあってかき出せなかった
25 ミランダ 6.0
序盤は相手のハイプレスに苦しむも、先制以降は安定した守備が光った
24 ムリージョ 6.0
序盤から相手の攻勢を懸命に阻止するなどボックス内で奮闘
12 A・テレス 5.0
14分の大ピンチを好クリアで阻止。しかし、守備で危うい場面が目立ち、微妙な判定ではあったが、2枚目の警告を受けて退場となった
MF
77 ブロゾビッチ 5.5
相手の出足の良さに後手を踏んでいたが、攻撃参加から先制点を奪取
17 メデル 5.5
苦戦しつつも、懸命に守備で働いた
7 コンドグビア 5.0
中盤でボールロストが目立ち、最後の失点も簡単にサラテにかわされた
FW
23 エデル 5.0
守備を強いられ、攻撃面で存在感を示すことができなかった
(→ペリシッチ 5.0)
攻撃を活性化することはできなかった
9 イカルディ 5.5
ニアサイドへの動きで相手DFを釣って先制点に関与するも、それ以外では全く仕事をさせてもらえなかった
8 パラシオ 6.0
持ち味の動き出しで先制点をアシスト。劣勢を打破するプレーが多かった
(→ダンブロージオ -)
監督
マンチーニ 5.0
2試合連続で先行逃げ切りに失敗。審判の判定などに不満はあるかもしれないが、現状の構成力ではもはや勝ちきれない
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パウロ・ソウザ監督(フィオレンティーナ)
▽チームに突出した選手がいなかった分、交代策を実らせて逆転劇に導いたフィオレンティーナの指揮官を選出。最近の数試合ではベンチ入りできないこともあったが、このビッグマッチで手腕を見せ付けた。
フィオレンティーナ 2-1 インテル
【フィオレンティーナ】
ボルハ・バレロ(後15)
ババカル(後46)
【インテル】
ブロゾビッチ(前26)
▽フィオレンティーナ採点
GK
12 タタルサヌ 6.0
危険なシーンがあまりなく、的確な飛び出しで相手の攻撃を防いだ
DF
32 ロンカーリア 6.0
守備で破綻せず、際どいシーンもしっかりとクリアした
失点シーンでは相手FWの動きに揺さぶられて守備を統率できなかった
13 アストーリ 6.0
概ね安定した守備を披露
MF
27 テージョ 5.0
淡白な仕掛けが目立ち、簡単に倒れてしまうことでファウルも取れず
(→サラテ 6.0)
古巣対戦。積極的に仕掛けて攻勢に導き、決勝点を演出した。最後に無駄な行為で退場
8 ヴェシーノ 6.0
正確なつなぎとバランス感覚でチームに流れをもたらした
20 ボルハ・バレロ 6.5
ボール回しの中心を担い、タイミングの良い飛び出しで同点弾を決めた
28 マルコス・アロンソ 5.5
守備はまずまずも、対面の長友をうまく突破できなかった
72 イリチッチ 6.0
ベルナルデスキとともに攻撃をけん引し、鋭いクロスで同点弾を演出
(→ババカル 6.0)
こぼれ球を詰めて決勝点を記録
10 ベルナルデスキ 6.0
キレ抜群のドリブルで局面を打開し続けた
FW
9 カリニッチ 6.0
ゴールはなかったが、プレスの先導役をしっかりと務め、前線でも効果的に起点となる
監督
パウロ・ソウザ 6.5
サラテやババカルの投入が当たり、見事な逆転劇を見せた
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.0
前半のピンチを冷静に処理した。決勝点のシーンで弾きが甘くなったことが悔やまれる
DF
55 長友佑都 5.0
前半は相手のプレースピードについていけず、最後の失点もババカルとのフィジカル差の影響もあってかき出せなかった
25 ミランダ 6.0
序盤は相手のハイプレスに苦しむも、先制以降は安定した守備が光った
24 ムリージョ 6.0
序盤から相手の攻勢を懸命に阻止するなどボックス内で奮闘
12 A・テレス 5.0
14分の大ピンチを好クリアで阻止。しかし、守備で危うい場面が目立ち、微妙な判定ではあったが、2枚目の警告を受けて退場となった
MF
77 ブロゾビッチ 5.5
相手の出足の良さに後手を踏んでいたが、攻撃参加から先制点を奪取
17 メデル 5.5
苦戦しつつも、懸命に守備で働いた
7 コンドグビア 5.0
中盤でボールロストが目立ち、最後の失点も簡単にサラテにかわされた
FW
23 エデル 5.0
守備を強いられ、攻撃面で存在感を示すことができなかった
(→ペリシッチ 5.0)
攻撃を活性化することはできなかった
9 イカルディ 5.5
ニアサイドへの動きで相手DFを釣って先制点に関与するも、それ以外では全く仕事をさせてもらえなかった
8 パラシオ 6.0
持ち味の動き出しで先制点をアシスト。劣勢を打破するプレーが多かった
(→ダンブロージオ -)
監督
マンチーニ 5.0
2試合連続で先行逃げ切りに失敗。審判の判定などに不満はあるかもしれないが、現状の構成力ではもはや勝ちきれない
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
パウロ・ソウザ監督(フィオレンティーナ)
▽チームに突出した選手がいなかった分、交代策を実らせて逆転劇に導いたフィオレンティーナの指揮官を選出。最近の数試合ではベンチ入りできないこともあったが、このビッグマッチで手腕を見せ付けた。
フィオレンティーナ 2-1 インテル
【フィオレンティーナ】
ボルハ・バレロ(後15)
ババカル(後46)
【インテル】
ブロゾビッチ(前26)
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