ラベッシは上海申花ではなく河北華夏に移籍へ
2016.02.12 04:04 Fri
▽パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(30)は、最終的に河北華夏へ移籍することになる模様だ。イタリア『スカイ』やフランス『レキップ』など複数メディアが報じている。
▽ラベッシは今冬、インテルやチェルシー、ユベントスといったビッグクラブの関心を集めていたが、中国が新天地となる模様だ。一方の河北華夏は今冬、コートジボワール代表FWジェルビーニョやカメルーン代表MFステファン・エムビア、フランス人MFガエル・カクタ、トルコ代表DFエルサン・ギュリュムを獲得している。
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▽『スカイ』によれば、ラベッシの河北華夏行きは、移籍金600万ユーロ(約7億6000万円)の2年契約でクラブ間合意に達したとのこと。また、年俸が税引きで1300万ユーロ(約16億5000万円)となり、最高で1500万ユーロ(約19億円)までになる模様だ。2年間で3000万ユーロを稼ぐことになる。▽また、上海申花への移籍が決定的と報じられていたものの、一転して河北華夏に移籍することになった背景には、ラベッシがパリ在住の中国人に説得されたためだとのこと。両者は先日、中国の旧正月を中国人の家で一緒に祝わったという。PR
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