マリオ・スアレスがワトフォードに加入! 「キケはトップクラスの監督」

2016.01.31 06:38 Sun
ワトフォードは30日、フィオレンティーナからスペイン人MFマリオ・スアレス(28)が完全移籍で加入したことを発表した。契約期間は4年半で、移籍金の額は明らかにされていない。
PR
▽アトレティコ・マドリー時代にキケ・サンチェス・フローレス監督の下でプレーしていたM・スアレスは、かつての指揮官の存在が移籍を決断する上で重要な意味を持っていたと主張。その後、新天地での活躍を誓っている。「彼はトップクラスの指揮官だ。ヘタフェ、バレンシア、アトレティコ・マドリー、彼はどこでも驚くべき仕事を見せてきた。それは、彼がここで成し遂げていることを見ればわかるはずだ。彼は僕のことを知っているし、僕も彼のことを知っている。それが僕にとっては重要なんだ」
「僕は最高のパフォーマンスを披露しなければいけない。素晴らしいシーズンを送っているワトフォードの力になれるよう、ベストを尽くすよ。早くチームメートと良い関係を築き、キケのため、ワトフォードファンのため、そしてクラブのためにプレーしたい。とても興奮しているよ」

▽アトレティコ・マドリーの下部組織からトップチームに昇格したM・スアレスは、バジャドリーやセルタへのレンタル期間を経て2008年にマジョルカへ完全移籍。しかし、マジョルカでの活躍が評価され、アトレティコが2010年に買い戻しオプションを行使した。
▽その後、アトレティコで過ごした5シーズンで180試合に出場。クラブのリーグ優勝(2014年)やコパ・デル・レイ優勝(2013年)、ヨーロッパリーグ制覇(2012)などに貢献し、昨夏の移籍市場でフィオレンティーナに活躍の場を移していた。なお、フィオレンティーナでは今季、公式戦13試合出場1得点という成績を残している。


PR

フィオレンティーナの関連記事

フィオレンティーナは11日、ナポリからイタリア代表MFマイケル・フォロルンショ(26)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「90」に決定している。 ローマで生まれたフォロルンショは、ラツィオの下部組織出身。2017年7月にフランカヴィッラへ移籍すると、201 2025.01.11 22:05 Sat
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 Getty 2025.01.09 18:01 Thu
リーベル・プレートは7日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 2012年にリーベル・プレートのユースチームに入団したクアルタは、2016年にトップチームに昇格。優れたインターセプトやカバーリング能力に加 2025.01.08 10:12 Wed
ナポリは4日、サポーターの13歳少年ダニエレ君が白血病により亡くなったことを発表した。そのため、ショックを受けたアントニオ・コンテ監督はフィオレンティーナ戦後の会見に出席しなかった。 2023年に白血病と診断されたダニエレ君は手術を受ける直前、今季開幕前のプレシーズン合宿でナポリの選手たちと面会。選手たちはその後 2025.01.05 10:00 Sun
セリエA第19節、フィオレンティーナvsナポリが4日に行われ、0-3でナポリが快勝した。 2024年最終戦の前節ユベントス戦を引き分けに持ち込んだ5位フィオレンティーナ(勝ち点32)は、前節恩返し弾を決めたケアンが先発となった。 一方、前節ヴェネツィアにウノゼロ勝利として首位アタランタに勝ち点で並んだ2位ナ 2025.01.05 05:35 Sun

フィオレンティーナの人気記事ランキング

1

ナポリで構想外の伊代表MFがフィオレンティーナ移籍! 買取OP付レンタルに

フィオレンティーナは11日、ナポリからイタリア代表MFマイケル・フォロルンショ(26)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「90」に決定している。 ローマで生まれたフォロルンショは、ラツィオの下部組織出身。2017年7月にフランカヴィッラへ移籍すると、2019年7月にナポリへと完全移籍で加入した。 ナポリ加入後はバーリやレッジーナ、ポルデノーネといった国内下部カテゴリーへの武者修行を繰り返しており、2023-24シーズンはヴェローナへレンタル移籍。自身初のセリエAとなったヴェローナでは、攻撃的MFを主戦場にセントラルMFや守備的MFでもプレーすると、セリエAで34試合に出場し5ゴール1アシストを記録。 また、2024年3月にイタリア代表に初招集されると、6月9日のボルニア・ヘルツェゴビナ戦でデビュー。今夏に行われたユーロ2024にもイタリア代表として参加し、グループステージ1試合に出場していた。 そういった活躍もあり、昨夏には2029年までの新契約にサイン。しかし、アントニオ・コンテ新監督の下では信頼を得られず。ここまでセリエA6試合に出場していたが、いずれも後半終盤の短いプレータイムとなっていた。 なお、ナポリはフォロルンショに代わる中盤のバックアッパーとして、ボーンマスのデンマーク代表MFフィリップ・ビリング(28)の獲得を決定的なモノにしている。 2025.01.11 22:05 Sat
2

【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
3

元ラツィオのマウロ・サラテがセリエBのコゼンツァに加入! 6年ぶりのイタリアでキャリア15クラブ目に

アルゼンチン人FWマウロ・サラテ(35)が、セリエBのコゼンツァへ移籍した。 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど14クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージなど南米でプレー。直近では昨年5月に母国のアトレティコ・プラテンセに加入し、スーペルリーガ20試合で3ゴールを記録した。 そんなサラテが15クラブ目として選んだのはコゼンツァ。現在はセリエBで最下位に位置しており、6シーズンぶりのセリエC降格の窮地に立つ。35歳にとって6年ぶりのイタリアだが、セリエAで通算148試合32ゴール24アシストの記録を持つストライカーは救世主となれるだろうか。 2023.02.02 15:10 Thu
4

ナポリサポの13歳少年が白血病で他界、コンテ監督は試合後会見に出席できず

ナポリは4日、サポーターの13歳少年ダニエレ君が白血病により亡くなったことを発表した。そのため、ショックを受けたアントニオ・コンテ監督はフィオレンティーナ戦後の会見に出席しなかった。 2023年に白血病と診断されたダニエレ君は手術を受ける直前、今季開幕前のプレシーズン合宿でナポリの選手たちと面会。選手たちはその後、インスタグラムでダニエレ君の写真を添えて勇気付けるコメントを残すなど交流を深めていた。 電話で頻繁にやり取りもしていたコンテ監督はダニエレ君の死に動揺し、会見はアシスタントコーチのクリスティアン・ステッリーニ氏に任せることになった。 ステッリーニ氏は会見にて「勝利にはとても満足しているが、同時に今日、我々は大きな損失を被った。我々にとって身近な子供が病気で亡くなった。我々は彼に喜びのひと時を与えようとしたが、そのお返しにたくさんの力を彼から貰った。監督は記者会見に臨む準備が整わないとのことだった。我々は悲惨な病気と闘っている全ての家族に力強いメッセージを送りたい。そしてさよなら、ダニエレ」と故人を悼んだ。 2025.01.05 10:00 Sun
5

フィオレンティーナDFクアルタが4年半ぶりのリーベル・プレートに復帰!3年半契約を締結

リーベル・プレートは7日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表DFルーカス・マルティネス・クアルタ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 2012年にリーベル・プレートのユースチームに入団したクアルタは、2016年にトップチームに昇格。優れたインターセプトやカバーリング能力に加え、高精度のロングパスが魅力のセンターバックとして、リーベル・プレートでは在籍4年間で公式戦104試合に出場した。 2020年10月からはフィオレンティーナに活躍の場を移すと、加入初年度からコンスタントに出場機会を獲得するなど、主力センターバックとして活躍。在籍4年半で公式戦142試合に出場し15ゴール5アシストを記録していた。 また、2019年にデビューしたアルゼンチン代表では、これまで15キャップを誇り、2021年、2024年と連覇を達成したコパ・アメリカの出場メンバーにも選出されていた。 2025.01.08 10:12 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly